2008年02月28日

「一太郎」広告コピー

美しくなくてもよいのです。
饒舌でなくてもよいのです。
どうか、どうか、
あなた自身の言葉で、
あなたの気持ちを
一生懸命伝えてください。



一太郎広告JUST SYSTEM 「一太郎」の広告コピーでした。
このシンプルさが好きです。

わたしは今も Mac で「一太郎v5」を使っています。
Mac で「一太郎2008」を使えるといいのになとこの広告コピーを見ながら恨めしく思いました。

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エレン・スワロウ・リチャーズ物語


スワロウ「環境教育の母 エレン・スワロウ・リチャーズ物語」(東京書籍 エスリー・アン・ヴェア著 住田和子・住田良仁訳)を読みました。

 19世紀のアメリカで、自らの意志を貫いて大学に進学して科学を学び、それを人びとの日常生活の向上に役立てた女性科学者、エレン・スワロウ・リチャーズ(1842~1911)。あのキュリー夫人も敬意を表したそのひたむきな生涯をたどるやさしい伝記。
 
 エレンは、1世紀以上も前に、環境教育に生涯を捧げた女性です。彼女は環境教育、公衆衛生学、家政学、消費者運動の先駆者で、それぞれの分野で「母」と呼ばれています。彼女は、科学は人類の福祉に役立つべきであり、世の中をよくすることに役立たない科学は意味がない、と考えました。彼女にとって、科学の大事な目的は、人びとを健康で幸福にすることでした。そこで彼女は「豊かな生活」より「正しい生活」のために科学を役立てたいと願ったのです。
  {訳者あとがき)

 この人は、「沈黙の春」のレイチェル・カーソンとともに「エコロジー」を打ち立てた人と言われます。レイチェル・カーソン(1907〜1963)よりひと世代前の人です。エコロジーはこれらの女性によって創始されたと言ってもいいでしょう。

 1860年代のアメリカといえば、まだほとんどの女性がハイスクールへ行けなかった時代ですが、そんな時代に彼女はマサチューセッツ工科大学に学んだ最初の女性となりました。最初の女性化学者になったのです。
 彼女は学んだ化学を水質汚染や栄養学の分野できわめて実践的にいかし、家政学(ホーム・エコロジー)を創始しました。
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2008年02月23日

「てんかん」を起こすポメラニアンと食欲増進剤の話

 毎度おなじみ、学校昼食時間の「生物氏」の話から。
 かれは獣医の資格も持っていて、その獣医の体験からの話を紹介してくれました。

 あるときてんかんの発作を起こすポメラニアンが飼い主の女性に連れてこられました。獣医が診断して、てんかんに効く薬を調合してあたえたのですが、どうしても治りません。飼い主の女性はパニック状態です。

 別の獣医が診断して、処方して「これを飲ませれば必ず治りますよ」とニコニコしながらいいました。
 そしてその飼い主はほどなく「先生治りました」とニコニコしてきたのです。

 かれはその獣医に何を処方したのですか?と聞きました。するとその獣医師は
「食欲増進剤を処方しただけだよ」と何気なくいうのです。

 ポメラニアンはその飼い主の女性の心理を投影するのだそうです。食欲がなくなり、てんかんの発作を起こしそうになると半ばパニック状態になってポメラニアンに接する、そうするとポメラニアンもパニック状態に陥り、発作を起こすというわけです。
 だから食欲増進剤を与えて、食欲が出てくると飼い主も安心してニコニコし出します。この飼い主の心理がイヌにも伝わるわけです。

 その食欲増進剤は、ビオトモ酸(これは乳酸菌に含まれるもの。ビオフェルミンとして市販されている)とエビオス(これはビールを作るときにでるビール酵母のカスから作る)を主成分としています。こんなものが食欲を増進させるのですね。
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2008年02月21日

冬の樹木 サルスベリとキリの木


サルスベリ1 落葉樹の冬の樹木は、葉もなく花もないので、おもしろくないと思ってしまいますが、よく観察してみるとけっこうおもしろいことを発見します。特に私は樹木の幹の木肌と枝ぶりに注目しています。
 今日はサルスベリとキリの木の枝ぶりと木肌を紹介しましょう。この二つの木に共通することは、葉っぱがすっかり落ちたあともしばらく実が残っているということでしょうか。


スルスベリ幹 サルスベリは小さな実を木に残しています。春の芽出しは遅いのですが、3〜4年芽の枝を春に挿し木にすると活着しやすく、その年の夏には開花するということです。
 幹はその名前のごとくサルもすべるくらいつるつるして美しい幹です。




キリ1 桐の木はいつまでも実をのこすとともに、花芽を円錐花序に多数つけています。





キリ2 幹は若木では皮目が目立ち、成木では縦にさけるようです。写真はおなじ桐の表と裏の幹の様子です。表と裏ではまったく違う木のようです。






キリ3 桐の木はノウゼンカズラ科なのですね。そういわれてみると花の形がどこか似ているかもしれません。

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2008年02月17日

アメリカのカトリック教会サイトのネットサーフィンのおすすめ

SIGNIS Japan のセミナーで海外の教会ホームページの紹介をしますが、ここでちょっとその予告編を。

私が見つけた面白いサイトは、アメリカのフロリダ州にある Celebration という町のサイトでした。ここはディズニーランドが開発したシニアのための町です。この町も面白い。

この町については以前私のブログでも紹介いたしました。

この町の Religion というページには、プロテスタント、カトリックからユダヤ教までの教会のリンク集があります。
その中の Corpus Christi というカトリック教会をたずねてみましょう。

ここからいろいろなカトリックのウェブサイトに行くことができます。

たとえばこんなサイトです。
ここはどうもカトリック教会の小教区のホームページづくりを支援しているサイトみたいです。

こちらはカトリック関係の出版社のサイトがあります。


ここはSocial Networking for Catholics のページのようです。

ここは Christian Community を作るところのようです。

ここは霊性を高めるためのページ、多くの短いビデオ映像が見られます。
いろいろな人が信仰体験を語っています。
こういうページもたくさんあります。

New Morning Community というサイトです。
ここでも多くのビデオ映像が見られます。
ちょっとした英語の練習にもなります。何度も繰り返して聞くことができる。

聖書を学ぶサイトもたくさんあります。
たとえば
ここは無料の聖書のコースです。
たとえば Can I Know God's Will for My Life? なんていうミニコースもあります。
最後にはクイズがあったりして

こんなサイトもありました。

On-Line Spiritual Gifts Test with Automatic Analysis
自分にどのようなSpiritual Gifts が与えられているかという自己診断サイトです。

PodCasting
iPod で聞くことができる短い放送が入っています。PodCasting はけっこうあちこちにあります。

Celebrate Theatre 短い映像で伝えます。


posted by mrgoodnews at 02:47| Comment(0) | 全国教会めぐり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「教会とインターネット」セミナーのご案内

SIGNIS Japan はこの2月23日に女子パウロ会で「教会とインターネット」セミナーの第9回目を「インターネットが拓く新・福音宣教」というテーマで開きます。

詳しい案内と申込みはここで。

今回の呼び物は、鹿児島の郡山健次郎司教の講演です。
郡山司教さんは主任司祭時代から教会ホームページを開き、さらに現在もご自身のブログを開設されております。これがなかなか面白いのです。

郡山司教さんについてはその叙階式の模様を以前紹介したことがある。

カトリックブロガーのかたがたのご参加をお待ち申し上げております。

もっと早くご案内をしたらよかったのですが、遅くなってスミマセン。

posted by mrgoodnews at 02:24| Comment(0) | 全国教会めぐり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬の樹木 ケヤキの木の異変


ケヤキ1 冬の樹木で樹形のもっとも美しい木の一つは「ケヤキ」でしょう。これは前に書いたことがあります。

 最近このケヤキの木のある異変に気づきました。木の皮が削られている木がけっこうあるのです。この冬の寒空にちょっと痛々しい感じです。
 たぶんこれは台湾リスのせいではないかと思われるのです。まだ台湾リスが木の皮を削っている場面に出くわしたわけではないの即断するのは台湾リスに悪いかもしれませんが……………。

けやき2 でも台湾リスがケヤキの木の皮を削っているとしたら、この木の皮がおいしいということでしょう。

 このように皮が削られてしまうこの木の枝はおそらく枯れてしまうでしょう。継続観察の必要がありますね。


posted by mrgoodnews at 01:46| Comment(0) | 植物・鳥・小動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月14日

映画「日本の青空」を見ました

 2月11日に逗子へ「日本の青空」を見に行きました。


日本の青空 この映画は、日本国憲法誕生の真相を映画にしたものです。日本国憲法がGHQの押しつけであるとする主張に反論するために、憲法が作られた当時、鈴木安蔵という民間の憲法学者を中心とする憲法研究会が作った憲法草案の内容をGHQが取り入れたところを丹念に追っていました。

 なかなか感動的でした。

 実はこの映画は2008年度の「カトリック映画賞」の候補作として私がノミネートしたものです。
 昨年9月頃、「9条の会」の人たちが私の隣の家で上映会をしていました。私はこれを見ることができなかったのですが、鶴見で上映会があったときに、妻と教会の人たちにすすめたら、これを見た人たちがみなとてもいい映画だとすすめてくれたので、ノミネートしたものです。このときも私は見ることができませんでした。
 ノミネートした本人が見ていないのも何だしと思って上映会を探したら、11日に逗子で上映会が行われていることを知り、はるばる行ってみたものです。

 加藤剛が演じる高野岩三郎、宍戸開演ずる白州次郎、そして憲法に男女平等の条文を盛り込んだベアテ・シロタなどとても興味ある人物が登場していました。そしてなによりも主人公の鈴木安蔵が魅力的です。

 ただし、GHQと日本政府の憲法の草案をめぐってのやりとりの中で、天皇の位置や婦人参政権、男女平等の規定は問題となるのですが、9条はそう問題にはならなかったというところが意外でした。
 鈴木安蔵の憲法草案では、「空白の条項」として不戦の誓いや戦力を保持しないという9条の規定には触れていなかったのです。
 この9条の規定はGHQ民政局のほうで考え出されたということになります。
 このあたりをもっと踏み込んで描けたらもっとよかったと思うのですが………。

 今年のカトリック映画賞には
広島の原爆症の女性を扱った「夕凪の町、桜の国」、
満豪開拓団から中国残留となった日本人女性の生涯を描いた「夢の花」、
沖縄のひめゆり部隊の生存者のインタビューをもとにした「ひめゆり」
そして「陸に上がった軍艦」
が候補作として上がっています。
 いずれも戦争を正面から取り上げた映画です。
posted by mrgoodnews at 00:31| Comment(0) | 本、映画など感動のメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月13日

清酒「玉縄城」と「きよいずみ」

 前に私の勤めている学校と同じ名前の日本酒があるというのを紹介しました。これはたしかになかなかの銘酒でした。鶴見の酒店で手にはいるので、私もたびたび飲んでいます。

 私の勤めている学校は「玉縄城」という城跡にあるのですが、その城の名前の「玉縄城」という銘柄の清酒があることを知りました。
 学校への通勤途上で「玉縄城」という広告のある軽トラックを見かけたのです。
 それで大船駅のルミネにある酒屋の主人に
「『玉縄城』というお酒おいてありますか?」
と聞いたら、
「あれは小林さんの所でしか手に入らないのですよ。あれは実はこのお酒とおなじなのです。」といって北雪酒造のお酒をかわりに出してくれました。
「小林さんの所ってどこですか?」
「コーナンというショッピング・モールがあるあの裏手にあります」
 
 さっそくそこを行って探してみたら、ありました。小林酒店が……………。
 そこの主人の話によりますと、このお酒は佐渡の北雪酒造のお酒にムリ言って「玉縄城」というラベルをつけて売らせていただいているとのことです。

玉縄城広告「本醸造と大吟醸とがありますが、どちらにしますか?」と聞かれて悩んだのですが、「大吟醸」を買ってきました。

 それからしばらく立って、こんな看板広告を見つけました。小林工務店の壁にあったので、この家は小林酒店の親戚なのかな?と思いました。今度行ったら聞いてみます。


酒玉縄城 買い求めてさっそく飲んでみたところ、なかなかおいしいお酒でした。同僚たちに「玉縄城」という酒があると見せびらかし、暮れの忘年会に出そうと画策したのですが、あいにく持ち込みはダメと言われてしまってそれは叶いませんでした。3月の納め会なら学校のなかでするので、その時に出すことにしました。
 そういうわけで、今年の正月は、「きよいずみ」と「玉縄城」を交互に飲み比べながら至高の時を過ごすことができました。

 実は、玉縄城は1512年の築城なので、もうじき築城500年を迎えます。地域の人もそれに向かって「築城500年祭」を企画しているようで、このお酒も脚光を浴びそうです。

 関東3名城のひとつである玉縄城については、またいずれ紹介したいと思います。なにせこの城は、上杉謙信、武田信玄、徳川家康に攻められても落ちなかった難攻不落の城だったのです。


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2008年02月12日

「teacher」とは

 私の同僚がこんなカードを見せてくれました。
 teacher がすることというのはこんなにいろいろあるのですね。


teacher 1.guide
 2.role model
 3.coach
 4.tutor
 5.mentor
 6.counselor
 7.instructor
 8.friend

 それぞれがどう違うのか、日本人には見分けがつきにくいところです。
 他にも、lecturer とか knowledge-giver とかありそうですね。
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2008年02月11日

パンジーという花の名前

 パンジーは別名「三色スミレ」

 その名前の由来は、花がどこか人間の顔に似ていて、 8月頃にはうつむき加減になるところが人間の思索する姿に似ているところから、フランス語の「パンセー(思想を意味する)」から出た言葉であるらしい。

 
パンジーまたこの花は、低木の下に植えると(つまりアンダープランツ)雑草を抑制する効果があるとか。なるほどパンジーの植えられたところには雑草が生えにくいような。パンジーが地表を覆って雑草が入り込む余地がなくなるという。
 こういうのを「生物マルチ(リビング・マルチ)」というのだそうである。大麦と大豆、あるいはシロクローバーとトウモロコシを同時に播くとこの効果が表れて、雑草の成長を抑止する。


 
posted by mrgoodnews at 23:17| Comment(0) | 植物・鳥・小動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月05日

かわいいゆきだるま


ゆきだるま 生徒がこんなかわいい雪だるまを作っていました。
 まだほかにもあったのですが、写真をとりはぐれました。

 こういうところで発揮される生徒の創造性が好きです。
posted by mrgoodnews at 23:07| Comment(0) | 教育・学校・授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月03日

「君は念力の存在を信じるかね?」

 高校時代、化学の先生がこんなことを言っていたことを思い出した。この先生は「エロジー」といわれていて、生徒からはあまり好かれている先生ではなかったのだが、彼が授業中に述べたことはけっこう残っているのである。

 それは「念力」の話だった。
 「君たちは『念力』というものの存在を信じるかね? サイコロを何百回、何千回とふっていくとそれぞれの目が出る確率は6分の1であるということは知っているよね。ところが、サイコロを振るときに、たとえば1の目を出すのだと心に念じて、サイコロを振ると1がでることが多くなるのだ。100回や200回ではダメだよ、何千回とふらなければダメだ。ウソだと思ったらやってご覧。」

 この「実験」を実際にした生徒がいるかどうかはわからない。でもきっとだれかやったはずだ。あの学校はそういう学校だった。
 私も、いつかやってみたいと思っているのだが、まだ試していない。
 それがやれる日が近づいてきた。

 この話は、どこか「祈り」というものの効果と似ているのかもしれない。
posted by mrgoodnews at 23:31| Comment(0) | 詩、歌、祈り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬の樹木 2 木の実の残っている木

 落葉樹の葉っぱの落ちたあとの木に木の実が残っている木を集めてみた。中には名前のわからない木もあるが、これは葉がでて花が咲かないとわからない。


ふよう まずはフヨウである。芙蓉の花はタネをたくさん作ってそれがこぼれてよく芽を出して桃色の美しい花をつける。





にせあかしあ 次にニセアカシア。この木は6月頃にほのかなよい香りの白い花をつける。それが豆状の実をつけていて、今頃ヒヨドリがよくこのタネをついばんでいる。冬の間の貴重な餌となっている。



ユリの木 ユリの木もわかりやすい。この木は葉がユリの花に似ているのでこの名が付いたのだが、むしろ実のほうがユリににているからではないかとも思える。樹木図鑑によるとこの木は枝を切るとよい香りがするというので、今度確かめてみよう。


ユリの木肌 ユリの木の幹の木肌はこんな感じである。








ナツツバキ これはナツツバキ、またの名はシャラの木。7月頃白い花をつける。果実は卵形でとがっていて、冬になっても実をつけている。幹の木肌はプラタナスによく似ている。






ひめしゃら ヒメシャラは幹が赤くつるつるしている。花はナツツバキよりも小ぶりだが、よく似ている白い花をつける。ナツツバキと同じくツバキ科である。

posted by mrgoodnews at 00:29| Comment(0) | 植物・鳥・小動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月02日

不思議な虹を同僚が私のデジカメに撮っていた


にじ1 今日の朝9時頃、学校から不思議な虹がみえた。ソフトボールの練習中であった。
 実は私は入試の発表の仕事をしていて見ていないのだが、もう一人のソフトボール部顧問が「先生のデジカメにとっておくからね」と撮影してくれたものである。


にじ2 なんでも太陽のまわりに円状に虹が薄くあって、その円の外に円とは逆の弧を描いて、もうひとつの虹がかかっていたのである。円状の虹よりも外側の虹のほうが色がはっきりしていた。

 どうしてこういう現象が起こるのか、私にはわからないが、そういわれたときに仕事をさしおいて見に行けばよかったと後悔することしきりである。
posted by mrgoodnews at 23:35| Comment(2) | 町・風景・自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月01日

江戸時代の日本人は「なんば歩き」をしていた?

 今日の昼食時英語の先生が「江戸時代の日本人はみななんば歩きをしていた」といっていました。

 「なんば歩き」とは「足と手を同時に同じ方向に動かす」つまり「右手右足、左手左足」をおなじ向きで動かす歩き方です。
 そういえば「松の廊下」で浅野内匠頭や吉良上野が長いはかまを引きずって歩くときにはそういう歩き方をしていたし、剣道でもそういうふうに竹刀を振り下ろすし、畑で鍬をふりおろすときもそういうステップになることがあるようです。
 江戸時代に飛脚たちはこうやって走っていたという図を見たこともあります。
 田んぼなどのドロのなかを歩くときも自然とそうなるのだそうです。

 このほうが疲れないというのですが、どうでしょうか?

 「なんば歩き」の「なんば」とは大阪の難波に関係あるとかないとか。
posted by mrgoodnews at 00:07| Comment(0) | 気づき、発見、インスピレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする