2008年02月01日

江戸時代の日本人は「なんば歩き」をしていた?

 今日の昼食時英語の先生が「江戸時代の日本人はみななんば歩きをしていた」といっていました。

 「なんば歩き」とは「足と手を同時に同じ方向に動かす」つまり「右手右足、左手左足」をおなじ向きで動かす歩き方です。
 そういえば「松の廊下」で浅野内匠頭や吉良上野が長いはかまを引きずって歩くときにはそういう歩き方をしていたし、剣道でもそういうふうに竹刀を振り下ろすし、畑で鍬をふりおろすときもそういうステップになることがあるようです。
 江戸時代に飛脚たちはこうやって走っていたという図を見たこともあります。
 田んぼなどのドロのなかを歩くときも自然とそうなるのだそうです。

 このほうが疲れないというのですが、どうでしょうか?

 「なんば歩き」の「なんば」とは大阪の難波に関係あるとかないとか。
posted by mrgoodnews at 00:07| Comment(0) | 気づき、発見、インスピレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする