学校をやめてから小説を読むことを解禁した。学校時代は小説を読むのは「時間泥棒」だとしていくつかの例外を除いて読むことを自分で禁じていた。本当は好きなのだが、これを読み出すと他の本が読めなくなるからである。
解禁になって最初に読んだ本は「ローマ人の物語」で、次に藤沢周平の本を手当たり次第に読むことにした。おもしろい。なぜ藤沢周平なのか、ある本で藤沢周平の本のテーマは「無償の愛」だというのを読んだからである。クリスチャンでもないのに「無償の愛」なのかといぶかしく思った。
今読んでいるのは「漆の実のみのる国」である。これは上杉鷹山の藩政改革の話しである。なかなかおもしろい。
続きを読む
posted by mrgoodnews at 23:46|
Comment(0)
|
人、生き方、思想
|
|