2012年04月30日

天正遣欧少年使節の歌の「吃驚仰天」

友人がこんな歌を見つけて紹介してくれました。吃驚仰天です。
中高生はこれをどのくらい知っているのかな?



ザビエルや高山右近やペトロ岐部、金鍔次兵衛の歌もないかな?

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2012年04月29日

富士霊園のサクラはそれはそれはみごとでした

4月21日に富士霊園に母の納骨のために行ってきました。
サクラが満開でそれはそれはみごとでした。
正面の丘の展望台に登るとそのみごとさを堪能できます。この映像は展望台にて撮影して、その後階段を下りながら撮影したものです。


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2012年04月28日

清泉のソフトボールグランドを見下ろすカリンの木

 今日4月28日、大船の清泉女学院中学高等学校の文化祭に行ってきました。私は毎年ここの文化祭には行っています。去年もその前の年も車いすで母と一緒だったのですが、今年はひとりでした。
 一番の目的はソフトボール部の招待試合を見に行くことです。今年は湘南白百合学園が相手校でした。私はソフトボール部顧問だった時代にこことは20度くらい試合をしてきましたが、勝ったのはわずか3度しかない強敵です。それが今日の試合では12対2で圧勝したのです。投手力、攻撃力、守備力すべてにおいて清泉の方が勝っていました。私の知る限り、最強のチームと言うことができるでしょう。とにかくすごかったのです。久しぶりに県大会にも出場するそうです。
 清泉にいくもう一つの目的があります。それは私が退職する時にひそかに植樹したカリンの木とカラタネオガタマの木が無事に育っているかを確かめに行くことです。誰にもことわらずに密かに植えたので心配なのです。ソフトボールグランドを見下ろすところと裏門から学校に入るところに1本ずつ計4本を植えました。
 それが悲しいことに、ソフトボールグランドを見下ろすところに植えたカリンの木以外はもうありませんでした。裏門から入るところに植えた2本は跡形なくきれいに刈り込まれていました。それがカリンやカラタネオガタマというとてもいい香りを発する木だということを知らずに切ってしまったものと思われます。残念でした。
 最後に残されたカリンの木はすくすくと育っていました。このぶんだと花をつけ実もつけるだろうと思います。そのときにそれがカリンの実でとても良い香りのする木だということを誰か気がついてくれるでしょうか?

 今年の高3は、私が顧問をした時に中1だった学年です。彼女たちが卒業すると私の知らない部員たちになります。その時は部員たちも少なかったのですが、今では中学高校あわせて紅白戦ができるくらいの部員がいます。とても頼もしい限りです。また来年も来ようと思いました。

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2012年04月26日

真鶴教会「春のチャリティコンサート」に行きました

4月22日に真鶴教会のチャリティコンサートに行きました。
3月以来、湯河原で月1回行っている「湯河原よきおとずれCLC」の集まりに出席するときに真鶴教会のミサに出ることにしたので、このチャリティコンサートで訪問するのは3回目です。

ここの教会は湯河原教会の巡回で月2回日曜日にミサがあります。この4月にそれまで小田原教会の主任だった岡村神父さんから高野神父さんに異動がありました。
日曜日には15人くらいの信者さんたちがミサに参加しているこじんまりした教会です。でもそこがいいんですね。



その小さな教会が「春のチャリティコンサート」を開いたんです。教会の聖堂に超満員のお客さんが来ました。といっても100人くらいです。

今回のコンサートの出演者は、ハープの瀬川真未さんとフルートの yumi さん。行きのあったステキなコンビで、とてもアットホームな雰囲気のコンサートでした。
グノーの「ヴェマリア」やマスネの「タイスの瞑想曲」滝廉太郎の「花」ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」などの小曲の他にニーノロータの「ソナタ」が演奏されました。ニーノロータって「ロミオとジュリエット」や「ゴッドファーザー」などの映画音楽の人なんだけれど、ハーブとフルートのためのソナタも作曲していたんですって。

このチャリティコンサートでは参加費は無料でしたが、東日本大震災復興支援のための献金箱が設けられていました。そしてコンサートの終わりにはなんと演奏者のお二人が献金箱をもって呼びかけておられたことにもビックリでした。

ともかくもこの小さな教会のメンバーが総出で行っているということが感じられてとてもうれしくなりました。この教会の希望と未来がわたしたちを力づけてくれたそんな印象でした。

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2012年04月25日

ポプラの木でできた俎(まないた)の不思議

3月に釜石に行ったときの帰り、遠野道の駅「風の丘」によったときに、ポプラの俎(まないた)があったので思わず大枚1900円で買ってしまいました。



このまないたの木目を見ているととてもふしぎな感じがしたからです。
木目の部分がなぜか立体的に見えるのに、手で触ってみるとまったく平らなのです。
ポプラの木は幹を切ると、こういう木目なのでしょうか。

この俎の製造者は遠野市の菊地光典様と書かれていました。
とても不思議な感じのする俎を作っていただいてありがとうございます。

こちらにもあります

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2012年04月15日

ベルリンの壁の前で弾いたマエストロ

「カトリック生活」2月号の「カトリック・サプリ」に竹内節子さんがこんな話しも紹介していた。

 1989年の11月の初め、長い間難攻不落かに見えていたベルリンの壁が崩れた。東西の長い冷戦に雪解けが訪れ、分断されていた人たちが互いに『あちら側』に殺到したのだ。パリでそのニュースを知らされたチェロの巨匠ロストロポーヴィチは、居ても立ってもいられなくなって、その二日後に現場に駆け付けた。パトロンでもあった会社経営者に電話して自家用ジェット機を飛ばしてもらったのだ。
 ロストロポーヴィチは、反体制作家のソルジェニーツィンを支援したことでソ連国籍を剥奪されて15年間も国外追放されていた。その間も「自由」のためにあらゆる方法でアピールを続けていた。ベルリンの壁の崩壊は、二つに裂かれていた自分の心が一つになることだったのだ。
 そのときに彼の心に浮かんだのは、チェロをもって倒れた壁の前に行き、神に感謝の祈りを捧げたいということだ。誰かのために演奏するというのではなかった。
 演奏するのはバッハの無伴奏チェロ組曲、バッハの音楽は彼にとって神につながる「言葉」だったからだ。男二人とチェロ1台は、飛行機から降りてタクシーに乗り、壁のチェックポイントを立て、すでに若くない巨匠は、すぐにバッハを弾き出した。
 私たちはこのときの様子も今、ウェブ上で見ることができる。彼のすぐそばに小さな人垣ができたものの、後ろの壁に何かを書き続けている人もいれば、すぐそばを通り過ぎていく人もいる。おおぜいの人がてんでバラバラに自由と平和の訪れに歓喜し、興奮しているのだ。ワシントンの通勤時間と違って、そこにあるのは非日常であり、歓喜の昂揚だった。
 雑踏の路上の演奏は、音響や完成度の点ではそれなりのものでしかなかった。けれども彼が誰だか知らないでまわりにいた人たちと彼は確かに何かを分かち合っていた。一人の若者が、サラバンドを聞いて泣いていた。


この映像を YouTube で見つけた。



これを見て何を感じ、何を考えたであろうか?
竹下さんはこんなふうに述べていた。

 聞こえていても聞いていない、きいていてもわからない、わかっても共感しない、そんなことはたくさんある。「耳をすまして分かち合う」というのは、意志によって起こすアクションだ。耳をすまして分かち合おうと一度決意すれば、わたしたちは静寂を聞くこともできる。
………………………………
 口を閉ざして傾聴することは、豊かな静寂の大洋の中深く潜り込むことでもあるし、静寂が自分の中に満ちてくるままにすることでもある。そうすることでしか聞こえてこない聖霊の声があるのだ。
 「傾聴」とは、祈りのひとつのかたちにほかならない。


この最後の分が気に入っている。祈りに対する神の応えは「傾聴」しなければ聞こえてこない。だから聖堂で祈ることや黙想会で祈ることが必要なのであろう。

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2012年04月12日

ワシントンのメトロで弾いたマエストロ

「カトリック生活」2月号の竹下節子著「カトリック・サプリ」に紹介されていました。
私はこの竹下さんの文章がとても好きです。



2007年の1月にワシントン・ポスト紙が企画したちょっとした実験。
金曜日朝の7辞51分、メトロの駅の構内で野球帽をかぶり、長袖のTシャツを着た男が、キオスクの近くでバイオリン・ケースから楽器を取りだして弾きはじめた。ケースには小銭が入れてある。物乞いのミュージッシャンのようだ。
通勤のために足早に通りかかるひとは彼に目を止めないし、音色も聞こえていない。45分間で1000人以上の人が通過した。全部で7人が少しの間だけ男を遠巻きにして耳を傾けた。たったひとりだけがかれの演奏を聴いたことがある、すばらしかったと話した。
男は名演奏家のジョシュア・ベル、2日前にボストンのシンフォニーホールを満席にしたばかりで、楽器は1710年のストラディバリウスだった。駅で弾いたのはバッハのジャコンヌやシューベルトのアヴェ・マリアだ。


竹下さんは続けてこう述べている。

通り過ぎた1000人以上の人の中には、音楽好きの人もいたはずだ。かれらの耳に少しでも音楽が届いていたら、、決して無反応ではいられなかったろう。残念ながら、かれらの耳には何も聞こえていなかったのだ。いや、誰の耳にも聞こえていなかった。高い料金を払って何ヶ月も前から予約して、おしゃれをしてワクワクしながら会場に行き、舞台でライトを当てられたマエストロの弓が振り上げられるのを見れば、誰でもおおいに感激しただろうに。


この「カトリック・サプリ」のテーマは「私たちは何を傾聴するのか」であった。
彼女はその分の最後を「『傾聴』とは、祈りの一つの形にほかならない」と結んでいる。
神さまの呼びかけも一生懸命に聞こうとしないとその美しさは分からないというのであろう。
この話は「いのり」と「聴く」というテーマの入門講座や授業で使えそうである。

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2012年04月11日

虹はなんで虫ヘンなのか?

東洋鍼灸専門学校での授業の時、いつもの「あ、虹だ、虹が出ている」というGood News の話をして、「ところで虹ってなぜ虫ヘンなのか?」ときいたら、さすがに東洋医学を学んでいる学生です。
「昔中国では動くものはみんな「ムシ」と呼んでいたのだそうです。人間も『ハダカムシ』と呼ばれていたんですよ。虹は空を上るにじいろの龍と考えていたのですね。」と答えてくれた学生がいました。
帰ってきて、さっそく「ハダカムシ」で調べてみたら、「1 羽や毛のない虫。また、特に、人間のこと。」とありました。
それで感動してしまいました。すごい!

ところで、虫ヘンの漢字読めますか?

蜥蜴  蚯蚓  蝙蝠   牡蠣  浅蜊  栄螺  蜆   蛤    蛞蝓
とかげ みみず こうもり かき  あさり さざえ しじみ はまぐり なめくじ

蛙   蠍   蜘蛛   蛸   蝮   蝦   蛆   蛭    蝸牛
かえる さそり くも   たこ  まむし えび  うじ  ひる   かたつむり

答えは漢字の下をドラグしてみてください。白色で答えのふりがなが書かれているのでドラグすると答えが出てきます。

昆虫でないのに虫偏という漢字は結構ありますね。

また疑問にぶつかった。
「風」や「嵐」はなぜ虫なのでしょうか? ほんとに不思議ですね。これも何かいわれがありそうです。風は虱(しらみ)の仲間なのかも。

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2012年04月10日

「いわお179号(イースター号)」発行しました

カトリック鶴見教会の教会誌「いわお」のイースター号を発行しました。
これは私も加わった編集委員会が編集していて、年3回(クリスマス、イースター、聖母被昇天)に発行されます。
今回は、鶴見教会の年間テーマ「私たちの教会」というテーマのもとに原稿を募集して、B5判縦書き16ページに出来上がりました。いつもに加えるとちょっとうすい感じですが、今回は表紙をカラー印刷にしたためにすこし見栄えがよくなりました。その分内容が薄くなってしまったのが悔やまれます。



全部をカラー印刷ではなく、表紙の1と4をネット上で印刷を依頼できる印刷屋に外注し、表紙の裏(2と3)と本文は教会の印刷機で印刷しました。300部つくって6700円ほどかかりましたが、みんな喜んでもらえたのでよかったと思っています。

この「いわお」は次の3つを編集指針として発行しています。
1.教会員相互の交わりを深める
2.教会員の信仰の成長のためになる
3.教会の行事や教会学校などの活動の記録となる

この教会報は実は私が青年会時代に発行を開始したものです。いまから40年以上前のことです。
あの頃は月刊でした。100号くらいまで私が編集にたずさわってきました。「いわお」という名前をつけたのも私でした。
時代の流れの影響を受けていろいろとありました。
今こういう形で編集を継続できていることに特別な感慨を抱きながら、毎回発行しています。
次回発行は夏の聖母被昇天のころです。

こちらにもあります



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2012年04月07日

秦恒平「親指のマリア」に見るシドッチと新井白石

 最後の潜入宣教師シドッチが所持していた聖母画像「親指のマリア」と「大世界地図」をシンボルに、『西洋紀聞』の背後の闇に光を当てる、著者渾身の長編小説。


 こう解説のある秦恒平著「親指のマリア」(筑摩書房 1990年)を大学図書館で借りて読みました。借りたときから読み終わるまで半年をかけてしまったなかなか読み応えのある本でとても面白かったです。

 この本は次のような構成になっています。
 聖母の章(ヨワン1)ここではシドッチがなぜ迫害うち続く日本に行くことを決意したかといういきさつが書かれています。
 潜入の章(勘解由1)種子島でつかまって、江戸に護送され、キリシタン屋敷で新井勘解由(白石の別名)と出会うところまでが書かれています。
 審問の章(ヨワンU)勘解由との応酬について、書かれています。でもここは世界情勢についての話しが中心。
 福音の章(勘解由Uここでは勘解由とのキリスト教についての説明が始まります。
 洗礼の章(ヨワンV)シドッチの世話をした長助とはるという「兄妹」が牢にいたシドッチから洗礼を受けるまでを書いています。
 殉教の章(勘解由V)長助とはるの洗礼を知った勘解由とシドッチの対面、そしてシドッチが土牢に閉じ込められて死に至り、剥製は「西洋事情」を書き出す。

 やはりこの著のハイライトはシドッチと白石との対話の内容にあると言えましょう。最初は世界情勢や西洋の話を聞き出していたのですが、ついにはキリスト教について説明をはじめます。
 ここを書ききるのは、キリスト教の歴史と聖書に対する深い知識が必要になります。著者は別にクリスチャンではないようですが、驚くほど正確にキリスト教の理解を表現しています。

 私が特に気に入ったのは次のような箇所でした。
 シドッチは、ローマ帝国の賢帝アルクス・アウレリウスの「自省録」を愛読していた。
 そして15世紀カトリック教会の枢機卿で教皇代理を務めたことのあるニコラウス・クザーヌスを尊敬していた。

 
人は−とクザーヌスはといていた。自分の知識を絶対のものと思い込むときとかく他人の立場が理解できず、独善に陥る。そして平気で他人の振る舞いを責め立て断罪し、聖戦という勝手な名分で他人への過酷な攻撃に走る。真のカトリック教徒は、だが、キリスト教の愛にならって他の宗教の人びとを宗教上の立場が違うという理由で迫害も侮辱もしてはならない。異なる習慣や伝統に生きている民族や国家を寛容にキリストの愛へ誘わねばならない。と。
 ローマ教会にしたがう誰もがカトリックのために異端者・異教徒を殺戮し、掃滅する神への奉仕と考えていた時代に、クザーヌスは一人そう唱えていた。「戦争とはこれほど不幸なことか」というつぶやきを、58歳最期の反省として戦陣に死んだマルクス・アウレリウス帝は異教のローマ皇帝の人間像と「健康なカトリック」を心から望んだクザーヌスの御主への愛とは彼シドッチの思いの底でいつとはなく豊かに一つの重ねられていた。


  ルカ伝とマタイ伝とを読んでいたときに、かれの二人の弟子ーヨセフ長助とマリアはるがーもっとも感動したのは、こういう点だった。
 イエズスが、神の子として世に現れるために、またダビデの家系に名を連ねるために、大きな二つの承諾、深い信仰からの承諾が必要だった。
 一つは、マリアが、神と聖霊とにより処女の身でみ子を孕したと天使に告げられた際に「み心のままになりますように」と受け入れていた。
 今ひとつは、神に愛されたアブラハムの子孫、ダビデの子孫のヨゼフが、すでに身籠もった処女マリアを、神の望まれるままに妻として受け入れていた。キリスト教の成るこの二つの承諾はかけがえのない信仰の証しだった。


 この書のタイトルになった「親指のマリア」の絵について、前にも書いたことがある。カルロ・ドルチェの描いたマリアには「悲しみの聖母(マリア)」と「親指のマリア」という二つのよく似た絵が存在する。
 一つは、青いマントから手を出して組んでいる「悲しみの聖母」像で日本には国立西洋美術館の常設展にある。



 もう一つはシドッチが持ってきた「親指のマリア」像で、マントから親指をちょこんと出しているマリアである。こちらは国立博物館にあるが、常設ではないので、なかなか見る機会がないとのことである。この絵にシドッチがどれだけ慰められたことか………。

こちらにもどうぞ




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2012年04月04日

「それ、TBSがやります」をハッタリにしてはならない。

それ、TBSがやります.
みなさんが望む「それ、」を「ユメ」で終らせない。そんなテレビ局をめざしてゆきます。
ずっと観たいと思っていた「それ、」。
どうしても知りたかった「それ、」。
想像するだけでワクワクしてくる「それ、」。
心から感動できる「それ、」。
視聴者のみなさんが望む「それ、」を「ユメ」で終わらせたくないから。
めざすは、そうそう「それ、」をまってたんだ!と、うなずいてもらえる、
かゆいところにサッと手が届くようなモノ創り。
「それ、」TBSがやります。


3月31日の朝日と毎日の朝刊にこんな全面広告があった。
こういうのを「潜在的ニーズに応える」というのかな。
TBS はほんとうに「それ、」を分かっているのか?
そして分かっていたとしても本当に「それ。」に応えられるのか?
先ずはお手並み拝見と行きたいところだが、「誇大広告」にならないことを願っている。
よい「広告」であればあるほど、それが商品からかけ離れて「誇大広告」になってしまうという広告の宿命から、解放されるのかどうか?

こちらにも Good News がいっぱい



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「60歳のラブレター」落選作品

三井住友信託銀行が主催する「60歳のラブレター」に密かに応募していました。
が、先日「落選」の通知が来ました。
私としてはかなりの自信作だったのですが、やはりダメでした。



これには前にも応募したこともあったのですが、やはりだめでした。
そのときは「夫から妻にあてたラブレター」でしたが、今回は「91歳の母から65歳の子へ」という設定です。
いかがでしょうか? やはりこれじゃダメかな?
でも、これに懲りずまたチャレンジしてみます。

こちらにもあります
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2012年04月03日

どこがおかしいのか、誰か教えてください。

これも facebook で「友だち」が教えてくれました。出典はここ。



どこかに矛盾があるのでしょうが、わたしにもわかりません。

 ロシアのカラシニコフ通信が伝えたところでは、この論文の執筆者は国立ヨハネスブルク大学教授のイワノフ・ボスコノビッチ博士。博士が夢の中で見た式を枕もとのメモに書き残し、翌朝この式を少し変形させたところ、2=1という結論に結びついたという。
 博士は翌日から同僚や指導している学生たちにこの式を見せ、反証を求めたが、誰にも証明ができなかったため、論文として英数学誌「マスマティック・ロジスティック」1月号に投稿。以来世界中の数学者がこの論文の反証を試みたが、9月現在いまだに完全な解答と呼べる論文は出ていない。
 「マスマティック・ロジスティック」誌の編集長であるジョン・ロック氏は「ボスコノビッチ博士の論文自体はいたってシンプルで、掲載された式だけならば中学生でも理解できる。しかし、それが誤りであることを証明するには非常に高度な数学の知識を必要とするため解明にはまだまだ時間がかかるだろう」と語る。


でも、こういう【不思議】は大好きです。

こちらにもあります


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2012年04月02日

日体大「集団行動」のみごとさとおかしさ



これはすごいですね。みごとというかおかしいというか、それをまじめくさってみながみごとにやってのけるところがスゴイです。

そういえば、私の母校の栄光学園は行進が好きで、体育祭になるとプロムナードという行進をブラスバンド部を先頭に全校生徒で行いました。
行進は足をそろえないとヘンなのですね。ひとりだけとても目立ってしまう。

これはFacebook で「友だち」が紹介していました。

これを見て楽しむ側から、これを企画し、演じて、人を楽しませる側になりたいと思う私です。

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