2012年07月26日

7 Steps to Happiness(幸福への7つのステップ)

つい忙しくて心のゆとりを失ってしまっていたら、このブログの更新が半月以上止まっていました。すみません。

で、今日は「7 Steps to Happiness(幸福への7つのステップ)」です。


上から順に訳していきましょう



第1ステップ 考えるのをやめて、もっと感じましょう。
第2ステップ まゆをひそめるのをよして、もっとほほえみましょう。
第3ステップ 話すのを控えて、もっと聞きましょう。
第4ステップ さばくのをやめて、もっとうけいれましょう。
第5ステップ 見ているだけでなく、もっと行動しましょう。
第6ステップ 文句を言うのをやめて、もっと評価しましょう。
第7ステップ 怖れるのをやめて、もっと愛しましょう。


日本語に訳すとありがたみが減るような気がします。accept や appreciate を訳すいい言葉が日本語にはないですね。「受容」や「感謝」とはまたひと味違うような気がするので、友人からのアドバイスに従い変えてみました。。

私には特に第1ステップと第4ステップがむずかしそうです。あとは何とかできると思うのですが………。
それでも、私はもう充分に幸福です。

出典はここ。
Pedro Toru MiyanoさんにFacebook で教わりました。

そういえば、以前私の作ったメッセージシールを紹介したことがありました。そこに
HAPPINESS COMES FROM
FEELING DEEPLY,
ENJOYING SIMPLY,
AND THINKING FREELY.

という言葉がありました。あれとよく似ていますね。

こちらにもあります
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2012年07月11日

ホスピスのレスパイト入院は生と死の混じり合った河口の淀み

7月7日の朝日新聞 Be on Saturday の日野原重明さんの「100歳・私の証あるがまま行く」に「生と死が混じり合う人生の河口」という記事が掲載されていました。
そこでホスピスの「レスパイト入院」が紹介されていました。

 こうした中で有意義なのは、ホスピスやPCU(緩和ケア病棟)に短期間(1〜2週間)入るという新しい発想「レスパイト(respite)」入院です。英語で「現場を離れた一時的な精神の休養」という意味で、つまり患者は一時的な急速のために入院・入所し、そこで気持ちを整理して、いつでも死を迎えられる心の構えをするのです。
 英語にリトリート(retreat)という言葉もあります。日々の雑事から一時的に離れ、自然の中で心を洗い、生きる意義を感じることです。

 36歳の女性が、私の設立したホスピス、ピースハウス病院にレスパイト入院をしてきたことがあります。乳がんの手術を受けたあと、肝臓などに転移し、自分の命はそう長くはないと知ってのことでした。残される7歳と9歳の二人の男の子がそれぞれ20歳になるまでの、毎年自分の誕生日に「ママからのメッセージ」を渡せるように、それを画準備のために10日間入院したのです。彼女は2か月後、自宅でなくなりました。前日には美容院で髪をセットしてもらったそうです。
 人生という川の流れの行く先は、死という海です。河口の淀みは流れも緩やかで、海水が逆流し、生と死が混じり合います。ホスピスに入った患者は淀みの中で人生をふり返り、その先の生と死と向き合い、「まだやって行けそうだ」と思ったら、ホスピスから出て、「自分の死の終わりを作る」ことが可能です。レスパイト入院が日本で普及することを願っています。


 「レスパイト入院」を生と死の混じり合った河口の淀みにたとえたり、アン・リンドバーグの「海からの贈り物」をリトリートになぞらえたり、なかなかステキな表現です。
 カトリックの修道会が経営する「黙想の家」もこういうことを可能にする施設になることを望んでいます。

こちらにもあります




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2012年07月10日

だからFBをやめられない その3 Power by Peter, Paul and Mary

先ずはこの詩を。なかなかいい詩だと思う。

Just give me the warm power of the sun         私に太陽の力を
Give me the steady flow of a waterfall        私に確かな水力を
Give me the spirit of living things as they return to clay.  土に
Just give me the restless power of the wind        私に風の力を
Give me the comforting glow of a wood fire        焚火の輝きを
But please take all of your atomic poison power away.
                      毒の原子力は捨ててしまおう
Everybody needs some power I’m told         電力は必要だろう
To shield them from the darkness and the cold        生きるには
Some may see a way to take control when it’s bought and sold.
                    電力の売買を調整する方法がある
I know that lives are at stake          生命が危なくなっている
Yours and mine and our descendants in time.           子孫の
There’s so much to gain, so much to lose       多くを得多くを失う
Everyone of us has to choose.             私達は選ばなくては

(chorus)

We are only now beginning to see            やっと気づいた
How delicate the balance of nature can be       自然の微妙さに

The limits of her ways have been defined       自然には限界が
And we’ve crossed that line.           私たちは一線を越えた

Some don’t even care or know that we’ll pay       代償は大きい
But we have seen the face of death in our day.       死の顔が
There’s so little time to change our ways       もう時間がない
If only we together can say           みんなで声をあげれれば

(chorus)

All of your atomic poison power              毒の原子力
All of your atomic poison power              毒の原子力
Away.                           さようなら

映像はここにあります。



Facebook で流れてきた。ここのところ私のブログはFacebook だよりになってしまった。これはいかんとは思うのだが………。
それにしても行末をそろえるのがむずかしい。

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こちらにもあります
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2012年07月05日

だからFBをやめられない Good News その2

またまたFB上でながれてきた抱腹絶倒型 Good News.
歴史教材として配信されているものです。「歴史にドキリ」のソングムービーと銘打ってあります。NHKもなかなかやるじゃん。

こちらは平氏バージョン。

こちらは源氏バージョン。

これをみて、私の妻ことケラワラのおきよさんは、あいかわらずケラケラ笑いがとまりませんでした。
そういえば、天正遣欧使節のソングムービーを前に紹介したことがありました。
あれと同じ流れでしょうか。

こちらもどうぞ
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2012年07月04日

だからFBをやめられない Good News その1

またまたFacebookをとおして友だちがシェアしてくれました。
だからFBをやめられない。



日本でもこういうことをどこかでやらないかな。
反原発デモのまんなかでとか。

そういえば思い出した。以前ハレルヤコーラスを突然フードコートの中で歌い出したという YouTube 映像をこのブログでも紹介したっけ
あれにも flash mob と書いてあったから、同じ流れのものかな。

こちらもご覧ください。同じものですが


posted by mrgoodnews at 00:00| Comment(0) | 本、映画など感動のメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月03日

ユーモア2件、こういうのいいですね。シェアしたくなります。

Facebook 上で回ってきた二つの写真です。シェアします。



意味分かりますよね。この答えに先生は○をつけるかどうか? 
Sr.渡辺和子さんの本を読んでいると何度も出てくる「雪が溶けるとなんになる」という答えに「春になる」と答えた生徒がいたというあの答えと同じです。

もう一つは


翻訳しなくても大丈夫でしょうが、念のために訳してみます。これは英語が分からないと意味不明です。

 もしもストレスを感じたときは、チョコレートやアイスクリームやスイーツを食べましょう。どうしてかって? ストレスを感じている(stressed)という英語のスペルを後ろから読むとデザート(desserts)になるからです。


誰かがこれを発見したんですね。発見した人はえらい!

こちらもご覧ください。同じものですが
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2012年07月02日

ゲッセマネのイエスの祈り

清泉女子大の「宗教科教育法」の授業で、「受難と十字架上の死」を取り上げました。歓呼とともに迎えられたエルサレム入場から、ピラトに「十字架につけよ」とさけぶ民衆の心変わりの過程をつぶさに読んでいきました。

やはり圧巻は「ゲッセマネのイエス」だと思います。
ここを読む場合、4つの福音書をいつものように読み比べていきます。福音記者によって微妙に表現が違います。
イエスが祈るときの姿勢は、マルコは「ひれ伏し」、マタイは「うつぶせになり」、ルカは「跪いて」祈ります。
「アッバ父よ」と呼びかけるのはマルコだけです。
そして「血の汗を流し」「天使がイエスを力づけた」のはルカだけです。

中3の生徒とここを読んだときに質問が上がりました。「弟子たちもみんな眠っていて、イエスがひとりで祈っていたところを誰も見ていないのに、どうしてイエスの祈りのスタイルを分かったのですか?」これには虚を突かれました。そうですよね。復活したあとにイエスが語ったとも読めないことはないでしょうが………。

このゲッセマネのイエスの祈りをみごとに描いたのは「ジーザス・クライスト・スーパースター」だと思います。



この曲はスゴイです。
もっとYouTubeを探していくとマイケル・クロフォードのゲッセマネをみつけました。こちらもなかなかスゴイです。字幕がついているところもいい。



イエスのゲッセマネの祈りは「きっとかくやあらん」と思わせる迫力でした。
同じ歌を日本の劇団四季が歌っているのもありますが、こちらはやはり迫力不足です。きっとゲッセマネのイエスを分かっていないんだろうと思ってしまいました。

でも中学3年生とこれを見ても、彼女たちはは私ほど感動しないだろうな。

こちらもどうぞ


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