2012年11月28日

サイエンスナビゲーターの興味あるお話し

最近サイエンスナビゲーターの桜井進さんの名前を新聞でよく見かける。その桜井さんが良く例に出す「小学生を驚かす計算」がある。(朝日新聞2012.10.20[フロントランナー」)

1から10までの10個の数を足した答えは………55.
では、3から12までの10個をたしたら?
「すぐ答えられる方法を教えましょう。前から5番目の数の後ろに5をつける。詰り7の後ろに5をつけて、堪えは! 8から17までなら、12と5で125!」


そんな難しい問題ではないが、即座に計算できるとしたら、やはりこれは驚くだろう。

またある日は、俳句の五七五と、日本の美を説いて、おとなたちをうならせる。
日本人が古くから美しいとした比は、西洋の黄金比だけでなく、白銀比の1対√2(1.4)隊1の1を5にかえたらどうなりますか? 5:7:5ですね。


桜井さんは自らをサイエンス・ナビゲーターという。映像と音楽を交えた「数学エンターテインメント」を全国に紹介しているという。

数学は人類がつむぎだした言葉であり、物語。現在過去未来がある。でもそれを語り広める人がいない。
日本は江戸時代から世界に誇れる数学大国。数学の感動を未来に伝えたい。


「こういう話をしたら、子供たちは興味を持つだろうな。きっと数学嫌いなんて大幅に減少するのではないか」私もこう思う。
以前「数学と算数が好きになる町」というのを提案したことがある。あのときにこの人を知っていたらきっと具体化しただろうなとちょっぴり残念である。

そういえば「面白科学たんけん塾」でこのような数の物語をあつめて「電卓で遊ぶ数の不思議」という塾をやろうと提案しているが、これでは子供たちが集まらないといわれて、まだ実現していない。しかし、そろそろその時期かもしれないと思うようになった。

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2012年11月25日

「みんなやさしくなあれ」の双子の赤ちゃんのステキな写真

Facebook の「みんなやさしくなあれ」の写真を友人がシェアしてくれました。
ホントにやさしくなる写真とエピソードです。



ここに書かれているメッセージがもっといいです。



双子で生まれた赤ちゃん。
左の女の子は身体が弱く、死が迫っていました。
ある時、看護師さんが通例を破って、2人を同じ保育器に。
すると、右の男の子が、写真のようにハグをしたそうなのですが、その後、女の子の容態は安定するようになりました。
お母さんのお腹の中でずっと会話してたのでしょうね
心の会話を…

人は、みんな癒す力がある

映画「うまれる」より
http://www.umareru.jp/
みんなやさしくなあれ

感動にシェア自由


この写真は,映画「うまれる」で紹介されたのかな。これは見に行くしかないかな。

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2012年11月23日

「石との対話」が「せせらぎ」のHPに掲載されました。

昨日の「心のともしび」につづいて、「せせらぎ」のホームページにも私の書いた原稿が掲載されました。「石との対話」というテーマです。
こちらは本来匿名ですが、みなさまにも見ていただきたくて、あえてここで名前を明らかにしました。

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posted by mrgoodnews at 22:45| Comment(0) | 野仏、石仏、石神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「心のともしび」HPに私の書いた「美しく老いる」が掲載されました。

「心のともしび」のホームページに、私の書いた「美しく老いる」というテーマの文章がアップされました。坪井木の実さんの朗読付きです。
今日23日「心のともしび」15000回記念感謝ミサが東京カテドラルで15:00より行われます。

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2012年11月06日

世界中で「スタンド・バイ・ミー」を歌う

Facebook で友だちが教えてくれたYouTube の動画です。



世界中でこの歌を歌って、それがこういうように一つに合わさって、上演できるっていうことが可能になってきたということですね。
そういえば、前にもこういうYouTube 動画を紹介したことがあったけれど、あれはどこだったっけ?(と自分で作ったブログの検索をはじめるがみつからない。)
たしか、一人一人が歌っている場面を自分でビデオで撮って、それをネット上で合成して大コーラスにするという試みだった。

ちなみにこの「スタンド・バイ・ミー」を製作している playingforchange のサイトを見てみたら、こんなことが書かれていた。

プレイング・フォー・チェンジは、音楽を通して世界を啓発し、結びつけ、平和をもたらそうというマルチメディア活動です。音楽には境界を取り除き人々の間の距離を乗り越える力があるという共通の信念が、このプロジェクトの発端です。たとえ人々が異なる地理的、政治的、精神的、観念的背景を持っていても、音楽にはそれらを超えて人類を一つにする普遍的な力があります。我々は最良のレコーディングスタジオが備える機材を使って持ち運びのできるスタジオを作り、音楽に導かれるままに旅に出たのです。

このプロジェクトを通して我々はやがて気づきました。我々がこの音楽を記録し世界と分かち合うだけでは事足りない、我々に与え続けてくれたミュージシャンたちとそのコミュニティに恩返しをしなくてはならないと。そして2007年その使命を果たすべく、我々は内国債入庁の規定する501条(c)項(3)号団体としてプレイング・フォー・チェンジ基金を立ち上げました。


こんなこともできるようになったんだとあらためて、感激しました。

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2012年11月02日

行縢山(むかばきやま)にいつか登るぞ!

何日か前にテレビをみていたら、宮崎県延岡市の近くにある行縢山(むかばきやま)を映していた。
こういうジオな山を見るとむしょうに登りたくなるのが性分である。行縢の滝もなかなかスゴイ滝らしい。
麓の町でつくっている地ビールも宣伝していた。
近い将来宮崎に行ってこの山に登るんだとこころに決めた。

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2012年11月01日

消しゴム「ミリケシ」はなかなかのすぐれものです。



文房具屋を覗くのは楽しみの一つである。何かおもしろいものを発見することが多い。
今日見つけたのは消しゴム「ミリケシ」。5種類(1ミリ、3ミリ、4ミリ、5ミリ、6ミリ)の太さの先幅があって、その幅で消したい1行だけをはみ出さずに消せるのだ。



これの開発販売はコクヨであり、黒と白のハーフサイズのお値段は210円。
よく調べてみるとこれのデザイナーは馬場雄二氏だという。どうりで機能的でありながらデザイン的にもすぐれているわけだ。



さらに驚くのは、消し幅を表す数字は、消しゴムが減ってもなくならないというところである。
ノートにはA罫(7ミリ幅)とB罫(6ミリ幅)とC罫(5ミリ幅)と3種類の罫があって、その罫の幅より1ミリ狭い幅の消しゴムを使うのだそうである。この芸の細かさ。
まさに日本人の開発したものである。

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