2013年02月19日

グアムのカトリック教会での追悼ミサの心優しさ

今日〔18日)の新聞には、銃の乱射事件の犠牲者のための追悼ミサがグアムのカトリック教会の聖マリア大聖堂においてグアムの大司教司式で行われたというニュースが報じられた。
そのミサには日本人の犠牲者の遺族のかたも参加されたという。

朝日新聞には「17日、グアムの聖母マリア大聖堂で開かれたミサで、地元の人たちから抱きしめられる遺族ら」というキャプションのついた写真も載っていた。この写真を見て、グアムの人びとの心優しさにジ〜ンときてしまった。



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2013年02月13日

横浜教区報73号(1月号)のトップに私の写真が出てしまった。

つい先週の日曜日に各教会に配布された「横浜教区報73号」になんと私の写真が「でかでか」と載ってしまった。



友人からの指摘で気が付いた。
これは昨年11月24日にパシフィコ横浜で開催された「横浜天主堂献堂150周年・日本再宣教150周年」の記念ミサの写真である。
この時の祭壇上部に映し出されたプロジェクターの映像に私が「でかでか」と映っていたのである。
この日私が座った座席の前にテレビカメラがあって、それが会場の様子を映すたびに私の顔が映ってしまった。おかげでかなり多くの人から何度も映っていたねといわれた。なかには、映しだされたいからあの席に座ったんだろうとかいう口の悪い御仁もいた。

この記念ミサは4000人という教区始まって以来の動員であった。私の教会からも50人くらいの人が参加したという。その時の熱気がこの教区報からもよく伝わってくる。教区報には珍しいカラー印刷であった。「お金のかけ過ぎ」という意見も聞かれたが………………。
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2013年02月06日

カタバシスとアナバシス −典礼の二つの方向性

「カトリック生活」の1月号だったか2月号だったかを読んでいたら、典礼についての解説文に、典礼にはカタバシスとアナバシスという二つの流れがあると書かれていた。

カタバシスは、神から人へ、つまり上から下へという方向性のこと。啓示としての聖書を読むというのはこの方向性である。
アナバシスは、これに対して下から上への方向性のこと。賛美や感謝、信仰告白、祈りもこういう方向性を持っている。

このギリシャ語はあまり聞き慣れない言葉だったので、、ネット上で調べてみた。
すると、この言葉はギリシャの歴史学者クセノフォンの歴史書に載っているらしい。ギリシャ軍がペルシャの王子キュロスに味方してトルコ半島を攻め上るのがカタバシス。最後まで戦い抜いて、戦いに敗れてギリシャまで脱出を計るのがアナバシスであるわけです。

それとは別に音楽修辞学のなかにもこの用語があった。音程が上へ上がっていくのがカタバシス、音が下がっていくのがアナバシスであるという。

カトリック教会の典礼においては、確かに方向性は二つある。でもこの二つの交わったところにこそ本来の典礼の姿があるのだとおもう。

こちらにもあります
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2013年02月03日

ツワブキの花は二度咲く?

 わたしの家の玄関にツワブキが植えてあります。10月頃けっこう長い間咲いています。
 花が終わってそのままにしていたら、たくさん種を持った実(?)がなったと思ったら、その実が開きだしてタンポポみたいに羽毛を持ったタネがたくさん開きました。

 色は地味ですが、やはり花が2度咲いたような感じです。
 ツワブキってもしかしたら、キク科って思って調べたら、やはりキク科ツワブキ属なんですって。
 ツワブキって漢字で書くと「石蕗」です。「ツヤのある葉の蕗」というところが名前の揺らいだそうです。
 じみだけれど、なんかとても日本的な花だなって思いました。

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2013年02月02日

「心のともしび」のHPに「朝顔を育て続けて20年」がアップされました。

1月29日に坪井木の実さんからFacebook上で「心のともしび」更新のお知らせが回ってきました。今回はわたしの原稿がHP上にアップされたとのことです。
その時は、HP上で坪井木の実さんの朗読が聴かれたのですが、今は残念ながら聴くことができなくなっていました。すぐにお知らせしないといけませんね。

この文章は「ともしびをともし続けて60年」というテーマの原稿だったのですが、どうしても書けなくて上記のようなテーマの文章となってしまいました。
でも、あらためて読み返すとなかなか福音的でおもしろい文章だと一人悦に入っています。
その文章はここに掲載されています。

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2013年02月01日

SNSと福音宣教 第17回「教会とインターネット」セミナーへどうぞ

SIGNIS Japan というわたしの属しているクリスチャンのグループが、下記のように第17回「教会とインターネット」セミナーを行います。
SIGNISは、キリスト教の福音宣教のためにメディアをどう使ったらいいかについて、研究しているカトリック教会の国際的なグループです。
SIGNIS Japan の現在行っている大きな活動は、カトリック映画賞の選定と「教会とインターネット」セミナーの開催です。その他にも教会ホームページの作成支援や映像で福音を発信するということを試みています。

1.2月23日〔土)午後2時〜6時まで
2.会場 東京カテドラル ケルンホール
3.テーマ SNSと福音宣教

詳しくはここをどうぞご覧ください。

福音を伝えるために、Twitter や Facebook をどう使ったらいいのかということについていっしょに考えてみたいと思っています。
近いうちにこのブログ上または Facebook 上でもみなさんのご意見やお考えを伺ってみたいと思っています。
とりあえずは、まず私の方からの第一報です。



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