2013年05月28日

「心のともしび」ウェブ版にわたしの「希望はここにある」が掲載されました。

 「心のともしび」のホームページに、私の書いた「希望はここにある」が掲載されています。いまなら坪井木の実さんの朗読で聴くことができます。ぜひ、聴いてみてください、
 民放ラジオの放送にはちと不似合いな内容だったかなと危惧していますが、坪井さんの朗読はそれを打ち消してしまうほどステキです。
 聴いてあるいは読んでの感想をお聞かせいただければ幸いです。

こちらもどうぞ

posted by mrgoodnews at 00:19| Comment(0) | キリスト教の歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月21日

カトリック映画賞「隣る人」上映会のお知らせ

第37回日本カトリック映画賞は刀川監督作品「隣る人」となりました。
この映画はこんなドキュメンタリー映画です。

一緒にごはんを食べ、お手伝いをして、遊んで、絵本を読んでもらう.時には怒って凹んで泣いたって、同じ布団で練れば同じ朝が来る。
壊れた絆を取り戻そうと懸命に生きる人びとの、平凡だけど大切な日々の暮らし。


このドキュメンタリーでは、地方のとある児童養護施設の日常をたんたんとおっていきます。ナレーションも音楽もなく、あるのは子どもたちとそれを取り巻く保育士やおとなたちとの関わり。そこで交わされる何気ない言葉がとても大事な福音のメッセージを運んでいるのです。



この映画の日本カトリック映画賞受賞式ならびに上映会を下記のように行います。
日時 2013年6月22日(土)
昼の部 13時より、受賞式、上映会ならびに刀川監督と晴佐久神父対談。
夜の部 17時より 晴佐久神父のお話のあと上映会
会場 川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(小田急線新百合ヶ丘駅下車徒歩3分)
チケットは1,500円 聖イグナチオ教会案内所、スペース・セント・ポール、サンパウロ書店(四谷駅前)、高円寺教会天使の森
あるいは、itaru@m5.dion.ne.jp へお申し込みください。

新百合ヶ丘のアートセンターでカトリック映画賞上映会をするのは、4度目。例年チケットが早く売り切れてしまって多くの方々のご来場をお待ちしています。

私はSIGNISのメンバーなので、このカトリック映画賞の選定に関わっています。私自身は映画にはそれほど興味をもっているわけではなく、また そんなに映画を見ることも多くないのですが、この選考に関わっていくつかの映画を見る機会があるのはとてもいいことだったなと思っております。
この作品も、じっくり見てください。きっとその内容の豊かさに感嘆されることでしょう。

こちらもどうぞ




posted by mrgoodnews at 00:35| Comment(0) | 本、映画など感動のメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月10日

電卓で遊ぶ数の不思議

おもしろ科学たんけん工房の北2地区(相鉄線東横線沿線地区)の5月定例会で「電卓で遊ぶ数の不思議」という話をしました。これは大人対象の話でしたが、聴いている人たちは「狐につままれたような」「あっけにとられた」表情をして聴いていました。
いずれも過去のブログで紹介したものなので、詳しくはそちらを見ていただきたいのですが、とにかくこれらの話は聴く人をそういう表情にさせてしまう不思議な話なのです。実際に自分で電卓を持ち出して試してみるとそのすごさが分かると思います。

1.世界一間違いやすい計算
とにかくこの計算をやってみてください。PowerPoint で作ってあるので、声を出して答えをいってみましょう。間違えやすい計算だと分かっていても間違えます。

2.世界で2番目に間違えやすい計算

「バットとボールがある。あわせて1ドル10セント。バットはボールよりも1ドル高い。ボールはいくらでしょう?」


どうです。もうこの2つの問題だけでも、くらくらするでしょう。ここまでは電卓を使わずに行いましたが、次からは電卓を使って行います。

3.142857は不思議の数字
これは循環小数の不思議の話です。

4.シエラザードの数 1001
任意の三けたの数を2回繰り返す、つまり123123みたいに。これは13でわれ、11でわりきれ、7でもわりきれる。

5.6174は不思議の数字 カプレカの数
任意の4桁の数(ただしぞろ目は不可)を大きい数の順に並べた数から小さい数の順に並べた数を引く。
例 3341 を考えたとすると 4331 - 1334 = 2997
答えとして出てきた数を再び大きい数の順に並べた数から小さい数の順に並べた数を引く。
これを繰り返すとかならずある数6174にたどりつく。この数をカプレカのかズという。
これを再び同じことをすると 7641-1467=6174 となる。

6.12345679 という数の不思議
先ず初めに1から9までのある数を思い浮かべてください。
 そしてそれを9倍します。
 さらにその数に 12345679 をかけます。123456789 ではありません。8がないのです。
 すると………。

まだまだあるけれど、このくらいにしておこう。さてこれを読んでどんな印象ですか?
聴いていた人が『あっけにとられた』のもわかってもらえたでしょうか?

まだまだ不思議の数をご存知でしたら教えてください。

最近サイエンスナビゲーターとかなのっている桜井進さんが、私とよく似た問題意識をお持ちで、この方の紹介しているのもなかなかおもしろいですよ。私もこういう仕事をしてみたかった。


こちらもどうぞ 


posted by mrgoodnews at 16:43| Comment(1) | 数の神秘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おもちゃカフェ&バー「TOIQUE」に行きました。

友人の絵を見に御徒町の松坂屋に行った帰りに、清子さんと一緒にJR山手線高架下の 2K540 Aki-Oka Artisan によってみたら、なんとおもちゃカフェ&バー「TOIQUE」なるお店を発見しました。

私好みのおもちゃがいっぱい展示してある夢のような空間でした。15歳以下の子どもは決められたときしかいけないとか夜になるとアルコールが入っておもちゃに興じることができるとか、私にはこういうところがあるといいなと思っていたような場所でした。
そのお店のマスターのおもちゃコンサルタント清水さんといろいろと話したり、おもしろいおもちゃを紹介してもらいました。ここではおもちゃを買うこともできるので、清子さんはつい衝動買いしてしまいました。買ったおもちゃはそのうちに動画として紹介します。
今度行くときには、自分の虎の子のおもちゃを持参していくつもりです。できたらバーの時間帯にいきます。
どなたか一緒に行きませんか?

こちらもどうぞ

posted by mrgoodnews at 01:01| Comment(3) | こんなところに行きました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月08日

「Men for Others 〜仕えるために」六甲学院の歌です。

私の母校とおなじイエズス会の学校六甲学院の創立65周年記念歌だそうです。ゴスペルシンガーのこいずみゆりさんが歌っています。なかなかステキな歌です。



ところで、この歌を六甲の生徒たちは大声で歌うのでしょうか? その歌いごえを聴いてみたいです。

こちらもどうぞ
posted by mrgoodnews at 11:03| Comment(1) | 宗教教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月07日

Scotch メンディングテープ「リングドーナッツ」はなかなかのスグレモノ

文房具屋で捜し物をしていたら、スコッチ・メンディング・テープ「リングドーナツ」なるものを見つけた。「なんだろう」と手に持ってよく見てみたら、ディスペンサー付きメンディングテープである。なかなかキュートなデザインである。キッズデザイン賞2011受賞とあるのもうなづける。



けれど、私がこれを買うに至ったのはデザインではない。説明書きの所をよく読んでみるとこういうことが描いてあったからである。

 そのまま折りたたむと、テープの折り返しを作ることもでき、はがすときに便利です。


粘着テープで不便なのは、テープの切り口がくっついてしまって、なかなか切り口が引っ張り出せないということである。折り返しを自動的に作ってくれるとしたらけっこう便利ではないかと思ったので、実際どういう仕組みで折り返しを作るのか興味があったし、買ってみたわけである。
買ってみて試してみたら、折り返しを作るのはたいした仕組みがあるわけではない。ちょっとした動きによるのである。言葉ではうまく説明できないので、実際に見るしかないであろう。

こういうのを考え出すのは日本人の得意とするところかと思ったのだが、これは日本人の作ではないようである。

こちらもどうぞ
posted by mrgoodnews at 14:35| Comment(1) | おもちゃ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月02日

「至」という名前の日本酒を発見しました。

先日、本郷三丁目の駅前の居酒屋の入り口に「至」というラベルの貼ってあるお酒を発見して、興奮してしまいました。

まえに「清泉」「玉縄城」という名前のお酒を発見したときも興奮しましたが、今回はそれ以上でした。
帰ってきて調べてみたら、ありました。佐渡のお酒ですね。さっそく注文しました。どんなお酒なのかワクワクしながら待っています。

きっとこの酒屋のご主人が私と同じ名前なのではないかと勝手に推測しています。

こちらもどうぞ
posted by mrgoodnews at 00:00| Comment(2) | 味のダイナミック・メモリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月01日

senseinote を応援してみるか。

 私は15年前に、高校の「情報」教科書づくりに参画して、教科書の一部を執筆したことがあります。ただし、その後教科『情報」が正式に発足したときには「情報」の担当を外されてしまいました。「情報」の免許を取れなかったからです。「情報」の免許講習に参加できる教員は理系の教員に限られてしまったために「情報科」の免許を取得できなかったというのがその理由です。「情報科」の免許を理系の教員しか取得できなかったというのは、おそらく教育政策上の失敗だったと今でも恨みに思っています。
 ところで、その教科書をつくった日本文教出版という教科書出版社が、情報科教員のために配信しているメルマガがあるんですが、現場を離れたあとでもとても有益な記事が多くて毎号を楽しみにしています。とくに編集後記がおもしろい。

 最近配信されたメルマガの編集後記には senseinote という社会的起業の話が載っていました。多忙な教員を支えぬくという趣旨でつくられたコミュニティサイトらしいです。具体的に何をどうするのかはかいもく見当がつかないのですが、なんだかピンと来るものがあって、さっそく登録してみました。5月になったらサービスを開始するとのことで、何が始まるのかワクワクしながら待っています。

 この事業は、じつは StartUpWeekend というワークショップの中から生まれたもののようです。これが何であるのかというと、3日間の間に参加者がアイディアを出しあって一つの事業を立ち上げ、それを相互に評価し合いながら、その最も優れたアイディアとなったものは世界大会へすすむことができるというシステムです。
 そして東京大会で優秀賞に選ばれたものが、この senseinote だったというのです。
 
 私がこの senseinote に注目するのは、きっとここが打ち出すことが私の関わっている「宗教倫理教育担当者ワークショップ&ネットワーク」ならびに「カトリック学校教員養成塾」に役に立つと思ったからです。さらにいえばこの私たちの経験が senseinote の発展に貢献できるという予感と自信が持ったからです。

 登録しました。応援してみようかと思っています。

 こちらもどうぞ
posted by mrgoodnews at 13:59| Comment(0) | 教育・学校・授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする