2013年07月30日

アルキメデスの揚水機をボーネルランドでみつけました。

 前に「アルキメデスの揚水機」を長崎ハウステンボスで見つけて感激しましたが、横浜そごうのおもちゃ売り場のボーネルランドの所を見ていたら、子供用の水遊びセットの中にアルキメデスの揚水機の原理で動くおもちゃを見つけました。
「アルキメデスの輪」というおもちゃでした。
 さすがにボーネルランドですが、8925円はかなり高いお値段です。でも買おうかどうか本気で考え込んでしまいました。

 いろいろと探してみると、いまは YouTube 映像でも見ることができます。いい時代になったものです。


さらに工作で作ることもできます。
 おもしろ科学たんけん工房でもぜひ工作をして提案してみようと思います。

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2013年07月26日

大内宿の個性とホスピタリティ

7月3日は大内宿に行きました。
ここは会津若松から南へ20キロくらいのところで、会津から日光街道へとつなぐ街道の宿場町で、美しい茅葺きの民家が建ち並ぶところです。
前日の7月2日は半夏祭とかで幟が林立してとてもにぎわったようですが、この日は祭の次の日だったために、道の渋滞もなくゆっくりと見られました。

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この宿場の茅葺き屋根の民家は今はほとんどがお土産物屋や食堂となっています。
でも、それが他の観光地のお土産物やとどこか違うんですね。
ここのお土産物屋は一軒一軒品揃えやお店の構えが異なっていて、個性があります。試食させてくれる物もみんな店ごとに違うので、いろいろな味が楽しめます。
絵手紙をたくさん並べているお店がありましたが、ここに展示されている絵手紙は売る物ではなく、お客さんたちがくれた絵手紙なのだそうです。そういわれてみると、中にはその店のご主人の似顔絵もおいてありました。

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oouchijuku3松美屋というおみせには、一輪挿しにドクダミの花ばかりいけてあるのも見ました。その花器を売っているようなのですが、それがいくらなのか土器にもかいていなかったり。別に買い物もしなかったのですが、そこのご主人が「きてくれてありがとう」と書いた和紙をお土産にいただいたり、あまり商売っけはないけれど、ほんとに来てくれてうれしいということを町並みいっぱいに表現しているところでした。

mamekobachi茅葺き屋根の軒下には、葦わらの筒を束ねた物がぶるさがっています。よく見るとここはマメコバチの巣なんだそうです。この働き者のハチを果樹の受粉のために町をあげて保護しているのだそうです。
この宿場がにぎわっているわけがよく分かったような気がします。

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2013年07月19日

喜多方美術館に星野晶子展を見ました

7月2日雄国沼湿原を訪れた後、蔵の町喜多方を散歩しました。
途中喜多方美術館によったら、星野晶子展をやっていました。

パステル画家・星野晶子(ほしのあきこ)は、1974年に福島県郡山市に生まれ、郡山ザベリオ学園小学校・郡山ザベリオ学園中学校・郡山女子高校(現・郡山東高校)・多摩美術大学卒業後、ニューヨークでパステル画家として活躍していましたが、2010年10月に交通事故により36歳で逝去しました。


星野晶子アーティストステートメントには次のように書かれています。

 私は作品を通してポジティブな感情を呼び起こしたり、人々やその様々な生活環境の中から良い部分を引き出したいと思っています。アートは私を前へと向かわせ、生きる強い意志と希望、幸せを与えてくれます。優しい笑顔は人々に幸せな時を思い出させます。私は人々の感情や表現を美しいと感じると同時に、それらが人々に勇気と崇高な心を与えると思うのです。
 私のアートは光がテーマです。光は私の願い、恐れ、そして感情を表現します。私がパステルやコンプレスド・チャコールを制作に使う理由の一つは、その他のどの技法よりも「 光 」を強く表現することが出来るからです。


パステルとチャコールというシンプルな素材で、光をかkるも鮮やかに描くことが出来るということが強烈でした。
郡山ザベリオ学園出身ということも引かれた理由の1つでした。
たまたまよった美術館で開催されていたものでしたが、これらの絵と出会えてとても豊かな気持ちになりました。

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雄国沼のニッコウキスゲは満開のまっきいろでした。

 7月1〜4日まで、会津若松のおじさん夫婦の所を訪問しました。昨年に続き二度目です。そしておじさんたちに案内をしてもらって、雄国沼に行きました。ニッコウキスゲが満開で感激しました。霧ヶ峰湿原よりも黄色でした。

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 喜多方から金澤峠の麓まで自家用車で行って、そこから金澤峠まではシャトルバスでした。ヘアピンカーブの連続を小型バスでのぼっていきました。途中すれ違い場所が決まっていて、そこで下りのバスとすれ違っていました。それ以外ではほとんどすれ違えないところでした。

SANYO DIGITAL CAMERA

 いま「八重の桜」で放映されている舞台の鶴が城や飯森山には全く行かないで、違うところばかり行っていました。
 この町も信州上田と同じように、毎回いくごとに新しい発見があるところです。また来年も秋にでも来ようと思いました。

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