2014年04月30日

カジュ祭に行ってきました。感動的でした。

第9回「鎌倉路地フェスタ」「カジュ・アート・スペース」で開かれた「カジュ祭」に行きました。とても感動的なイベントでした。まちで行う「おとなの文化祭」という感じでした。



清子さんと私はここで
清見ミカンのジュースを飲み、マーマレードのために皮をたくさんもらい、
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上勝晩茶を飲み、
ラスクを買って、
陶器のアクセサリーを2こ買い、
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石焼きピザを食べ、
「かんたん工作・科学遊び教室」の「くりのき倶楽部」の代表の方と「おもしろ科学」について話し、
ここの主催者であるたなか牧子さんと「十二所黙想の家」について話し、
45期の吉澤さんとシェアハウスについて話しました。
ちなみにたなか牧子さんは私の勤めていた学校の美術の先生でした。

とても賑やかで活気があって、温かみに溢れていて、感動的で実り豊かな時間と空間でした。
こういう地域活動がこれからのまちを変えていくんだと思います。

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2014年04月25日

「道徳」「倫理」と「宗教」の授業の違い

今日(4月25日)の清泉女子大学の「宗教科教育法」の時間は「宗教の授業で何を教えるのか」というテーマで行いました.
今年の履修生は実は2名でした。この科目を担当して今年で6年目ですが、今回がもっとも少なかったです。1年目は5名、2年目は10名、3年目は14名、4年目は8名、昨年は6名でしたが、いまだ「宗教」を担当する教員になった人がまだでていないというのが現状です。
あまりに受講者が少なくはりあいがないので、できるだけブログと Facebook で公開することにしました.

まず、中学「道徳」と高校公民科「倫理」の「学習指導要領」を読み合わせました.
中学の「道徳」学習指導要領には、「内容」の3に

3.主として自然や崇高なものとの関わりに関すること。
⑴ 生命の尊さを理解し、かけがえのない自他の生命を尊重する。
⑵ 自然を愛護し、美しいものに感動する豊かな心を持ち、人間の力を超えたものに対する畏敬の念を深める。
⑶ 人間に弱さや醜さを克服する強さや気高さがあることを信じて、人間として生きることに喜びを見出すようにつとめる。


というのがあります。この「人間の力を超えたものに対する畏敬の念」というのが「神様を賛美する」ことになるのだと説明をしました。

そのあと学生たちに問いかけてみました.そのやりとりを再現してみましょう。実際よりもよく書かれているのですが…………。

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「じゃあ、公立でする「道徳」「倫理」の授業とカトリック学校の「宗教」の授業の違いは何だろうか? 宗教系の中学校では「宗教」の授業を「道徳」の授業として扱うことが認められているけれど、やはり違いはある」
学生たちの応え、
「まず第一に、聖書を読むということ」
「神様の話が出てくる所」
「祈りを教えるところ」
「そうだね。この3つがもっとも大きなところだ。では内容的にはどうかな? この3つの特徴の故に教える内容にはどのような違いがあるかな? わからないかな?」
「そういえば『宗教』には学習指導要領がないね.教科書もないし」
「道徳では愛の大切さは教えるけれど、キリスト教ではアガペ(無償の愛)をとくところかな。」
「よくわかったね。他にはこういう違いはもっとたくさんあると思うけれど」
「道徳では『いのちがもっとも大切である』と教えるけれど『宗教』では『いのちよりも大切なもの』を教えます。星野富弘さんみたいに。」
「おお、それはいい所に気がついた。『永遠のいのち』の話はもっとも宗教的だと思う。」
「福音の逆説性というのもあるよね.『貧しい人は幸い」「泣く人は幸い」なんて道徳の授業で教えたら訴えられてしまうけれどね。それに『汝の敵を愛せよ』もそうだよね。常識的には考えられないことでも『宗教』の授業でなら『偏向』といわれずに教えられる」
「じゃ『道徳』の授業では教えられても『宗教』ではほとんど教えていないことがあるけれど、気がつくかな。教えている所もあるだろうけれど、きわめて少ないと思う.」
「なんだろう? わかんな〜い」
「『愛国心』だろうね。国を愛するよりもより普遍的な人類愛は教えるけれど.国家に体する忠誠心みたいなものは教えないよね.」
「そういわれると『道徳』では社会批判みたいなことも言わないよね.社会の矛盾とか社会が持つ構造的な悪みたいなことも教えないね。『宗教』の時間ではしっかりと教えるよ.」
「『道徳』というとやはり、国が教える教科なんだよね。どうしてもそこから抜け出すことができない。」
「じゃ、次の質問だ。いま文部省では『道徳の教科化』ということを画策しているけれど、『道徳』が『教科」になるとどこが違ってくるのだろう?」
「学習指導要領と検定教科書が出現する。これまでは道徳には副読本はあったけれどね。」
「評価が付く。つまりテストをするということかな?」
「教員免許状も必要になるよね.道徳を教えることがより専門的になる。これまでは教員免許を持っているものなら誰でも教えることができた。」
「つまり、道徳を○と×で教えるようになる.善と悪を峻別するようになる。本当は善と悪の灰色状態が問題なのだろうけれどね」
「なんか、授業がつまらなくなりそう。価値観の押しつけばかりが多くなってしまいそうだから。いろいろな意見が出て活発に話し合う所が面白かったのに、これではなかなかそういう『対話』は生まれそうにないね.」
「そういう対話の中で気がつくこと、教えられることが『道徳』の授業の場合とても大切なんだよね.」
「前に述べたような『宗教』の授業でしか教えられなかったことが教えられるなくなりそう。ということはミッションスクールの存在理由にも関わってくる大切な問題なんだ。カトリック学校にはこの危機感が薄いような気がすることも問題だ」


とまあ、こんな展開がありました。
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2014年04月23日

パンダのチョコレートボールのパッケージの奇抜さ

大井松田のブルックスで「パンダのチョコレートボール」というのを買った。パンダの表情がかわいかったからである。
これを食べてちょっとおどろいた。パッケージのなかには白いチョコボールが二つ入っていた。ということは表情豊かなパンダの姿は実はパッケージのほうに印刷されていて、中のチョコボールは白いままなのであった。
印刷されたパッケージは全部で11種類あって、どれも表情が違っていた。
さらにKALDI では「母の日のプレゼント」仕様で販売されていた。

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シェアハウスのはじまり、はじまり〜。

 私の家は、70坪ほどの借地に2軒の家が建っています。1軒は築25年ほどのヘーベルハウスで私たち夫婦が寝起きしています。もう1軒は築50年ほどの両親の家でしたが、両親ともに他界してしまい、住む人がいなくなりました。私たちは仕方なくそちらの家で食事をすることにしていましたが、食堂と台所以外の部屋はだんだんと物置となりつつあったのです。
 これではあまりにももったいないと思っていたので、一人の若者を居候させようと画策していたら、友人が自分の息子も居候させてほしいと懇願するので、ついに二人の若き男性を居候させることにしました。
 しかし、そのためには部屋をきれいにしなければなりません。物置となりつつあった「もの」の処分をしなければなりませんでした。父と母の遺品も多くありました。
 父の遺品はボランティア協議会事務局をしていたときの書類集、写真好きだった父のアルバム、数理パズル関係の本が多くありました。特にボランティアの書類は実に見事にファイルされていました。
 母の遺品は手芸教室をやっていた関係からの手芸の本、手芸の材料の端布、そして司馬遼太郎をはじめとする歴史小説が多くありました。
 それから私の「おもちゃコレクション」もたくさんありました。
 それらの処分の奮闘が始まりました。粗大ゴミは2回に分けて11点のほか、一般ゴミや紙ゴミの時に45リットルのゴミ袋を8つくらい出していきました。これ以上出すと持って行ってくれないだろうなというぎりぎりの量でした。
 父母の遺品を整理している中で見つけた多くの Good News はおいおい紹介していこうと思います。
 ともかく、二人の居候師にも手伝ってもらって、なんとか住めるようになりました。

 これは一つのシェアハウスなんだなと思っています。私たちと二人の若い居候男性たちとのシェアハウスなのですね。どういうライフスタイルにするか、どういう生活のルールをつくるかは、どれだけの「家賃」をいただいたらいいのかなど、これから話し合いながら、試行錯誤していきます。
 一人は「宗教」を教える教員をめざしています。一人はプロのギタリストです。それぞれの夢の実現をサポートできるシェアハウスにしようと思っています。
 私の場合には「宗教倫理教材集」「宗教倫理ワークブック」の作成や、 Good News データベースと科学おもちゃデータベースづくりなどを手伝ってもらおうと思っています。

 ともかくもこのシェアハウスのはじまり、はじまり〜。さてどうなることか。いつまでつづくか。

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2014年04月11日

ゾウの描く絵

Facebook に流れてきたものをシェアしています。
すごいですね。ホントに見とれます。




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posted by mrgoodnews at 15:56| Comment(0) | 科学のおもしろさ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

台所でたまたま見つけたこんな現象

台所でドレッシングの瓶のラベルをはがそうとしてみずにつけようとしたところ、水が流れている水道の蛇口の下に入るとこんなローリング現象が起こりました.
これをどのように説明したらいいですかね? ベルヌーイの定理の現象かな?



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posted by mrgoodnews at 15:52| Comment(0) | 科学の面白さ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする