2016年09月29日

「福音み〜つけた! 中学編」の内容は?

あなたは次のことについてどのくらい知っていますか?
□幸運ハンス          
□高山右近          
□ペトロ岐部     
□イルマン・ロレンソ      
□コルベ神父         
□高村光太郎「クリスマスの夜」
□ルイス・アルメイダ      
□坂村真民          
□ダミアン神父
□M.F.パワーズ「あしあと」   
□W.バークレー「祈りの法則」 
□教皇フランシスコ「五本指の祈り」
□金子みすゞ「みんなを好きに」 
□シルバスタイン「おおきな木」 
□レディ・ガガ「BORN THIS WAY」
□まど・みちお「ぼくがここに」 
□晴佐久昌英「病気のときは恵みのとき} 
□吉野弘「生命は」
□佐藤初女と森のイスキア    
□水谷修           
□ルビー・ブリッジズ
□セヴァン・スズキ       
□ホセ・ムヒカ        
□マララ・ユスフザイ
□島秋人            
□「モモ」の時間どろぼう    
□ファン・ディン・・ソン「涙の理由」
□レイチェル・カーソン「センス・オブ・ワンダー} 
□クリストファー・ロビンちゃんの「夕べのお祈り」

もしも「まったくしらない」が10以上、「よくしらない」が10以上、「知っているけれどもっと知りたい」が10以上あったら、あなたには「福音み〜つけた! 中学編」を買って読むことをこころからオススメいたします。読んだらとても幸せな気持ちになること請け合いです。
もしも「全く知らない」がほとんどない、「知っているけれどもっとよく知りたい」が20以上あったら、あなたはこの「宗教」の授業を生徒と一緒に楽しむためにこの本を心からオススメします。
もしも「全く知らないし,知りたくもない」というのが10以上あったら、そんなあなたにこそこの本を読んでいただきたいのです。あなたの感じ方考え方を根底から変えてくれるはずです。
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posted by mrgoodnews at 17:12| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「福音み〜つけた!−『宗教』『倫理』を考えるために」できました!!

 日本カトリック教育学会という学会があります。私はその学会の理事を今年の8月まで務めておりました。また紀要の編集委員をあと1年務めます。
 そのカトリック教育学会が6年ほど前に「特別企画」を募集していたので、カトリック学校の中学高校の「宗教」や「倫理」の授業、大学の「キリスト教学」などの教材集や副読本を作るというのを提案したところ、採用されました。
 学会員にアンケートを取ったり、テーマを決めて執筆依頼をしたり、原稿をそろえるのも大変でしたが、原稿が出そろったところで、現場に担当教員たちにどれを優先して掲載すべきかの「評価」をお願いしたりとあれこれをしているうちに6年がたちました。有能な方なら集中的にやればおそらくこれは1年でできたかもしれません。
 現役リタイヤ後の仕事とはいえ、処理能力は現役時代から格段に落ちている愚図でのろまな作業で、学会の理事や学会員の皆様に、やきもきはらはらさせながらの編集作業でした。
 でも、ようやく発刊にこぎつけました。「満を持して」のお届けとなりました。ぜひぜひお読みください。
 当初、中学高校用の授業での副読本として作られていますが、これはそれ以上にクリスチャンの大人のために、いや一般の若者や大人のためにも「豊かな福音」となるはずです。

本の定価ですが、
「福音み〜つけた! 中学編」600円(税込み648円)
「福音み〜つけた! 高校編」800円(税込み864円)
送料はメール便で1セット200円です。
 
ご注文は
1.一般書店で「日キ販」扱い「燦葉出版社刊 『福音み〜つけた!』」を客注してくださるのが、一番いいのですが、手元に入るのに一寸時間がかかりますが、これだと送料がかかりません。
2.燦葉出版社に電話やファックスでご注文ください。
燦葉出版社 〒103-0023 東京都中央区日本橋4-2-11 電話 03-3241-0049 Fax 03-3241-2269
これだと送料の1セット200円がかかります。
3.amazon でも注文できるように準備中です。できるようになったらお知らせします。
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posted by mrgoodnews at 16:20| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

SIGNIS Asia Focus に載ってしまいました

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9月8日に配信されてきた「SIGNIS ASIA FOCUS, Issue No.5, September 2016」になんと私が President of SIGNIS Japan として紹介されました。

ちょっと気恥ずかしいです。今回の SIGNIS Asia Assembly でもそのように紹介され、参加者の何名からはそのように呼ばれていました。日本はカトリックの人口は40万人で人口の0.3%であり、SIGNIS Japan は会員が16名の微少な組織だからと何度も説明しましたよ。

そうしたら、こんなことを言った人もいました。「日本では500年ほど前に大量の殉教者が出たのに、どうしてクリスチャンがそんなに少ないんだ。殉教者の血はむだだったのか?」
「おそらく明治期のあるいは戦後のカトリック教会の宣教政策が失敗だったことを示している。殉教者の血は悲しいことに実りの少ないものとなってしまった。」この質問には、躊躇せずにこう応えることにしています。それを認めた上で、高山右近や多くの殉教者たちの列聖列福運動も意味あるものになるような気がするんです。

話がわき道にそれてしまいましたが、SIGNIS Asia Focus の私の記事の横には「平和の教皇ヨハネス23世」の日本語版 DVD の紹介記事が載っています。 教皇ヨハネス23世はバティカン公会議を開催した教皇として有名で、ヨハネパウロ2世とともに聖人となりました。SIGNIS Japan の事務局長が上智大学の卒業生を中心とした DVD 制作チームに加わっていたことも紹介されています。
私はまだ見ていませんが、「カロル ー教皇ヨハネパウロ2世」のDVD とともにこれもすごい映画だと聞いています。

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posted by mrgoodnews at 14:28| Comment(0) | 福音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする