
このなかにノーマン・ロックウェルの「Discovering Santa(サンタ発見)」が紹介されていました。
ノーマン・ロックウェルは「ささやかな日常の一コマの描写でありながら、その背後に豊かな物語を想像させる絵を数多く遺したアメリカの画家」と紹介されております。
この「Discovering Santa(サンタ発見)」については、次のように紹介されています。
洋服ダンスに開けっ放しの引き出しからはみだした赤い服と帽子、そしてその前で呆然としている男の子の絵です。
「今までクリスマスにプレゼントをもってきたサンタさんはパパだったのか」と驚きいささかショックを受けている様子が何とも愛らしいのです。
さっそく、ノーマン・ロックウェルをインターネットで検索してみたら、この作品集がとてもいいのでついに amazon.com で注文してしまいました。
これがやはりいいのですね。とても感動しながら読んでいます。
この画集の扉に次のように書かれています。
誰もが共感できる日々、ノーマン・ロックウェルの世界。
人間に対する飽くなき興味と深い愛情を持って、人びとの世界を見つめ、その一瞬一瞬に見せる表情を鋭く描き続けた画家、ノーマン・ロックウェル。
彼が描き出す世界は、ユーモアやペーソスに富んでいるが、決して嘲笑や軽率さはない,やさしくあたたかく、そしてもの悲しい。扉を開くとそんな古き良きアメリカが広がっている。