2006年01月26日

「天国の特別な子ども」

前述の「たったひとつのたからもの」に関連して「ようこそダウン症の赤ちゃん」(日本ダウン症協会編 三省堂刊)の本を読みました。
これはダウン症の子供やその家族の手記を紹介した本です。これもなかなか感動的な本です。
Part1 産んでくれてありがとう
Part2 うまれてくれてありがとう
Part2 ようこそダウン症の赤ちゃん
という3部で構成されています。

この本の最後に次のような詩が紹介されていました。

天国の特別な子ども Edna Massimilla 作 大江祐子訳

会議が開かれました。
地球からはるか遠くで。
「また次の赤ちゃんの誕生の時間ですよ。」
天においでになる神さまに向かって 天使たちは言いました。
「この子は特別の赤ちゃんで たくさんの愛情が必要でしょう。
この子の成長は とてもゆっくりに見えるかもしれません。
もしかして 一人前にはなれないかもしれません。
だから この子は下界で出会う人びとに
特に気をつけてもらわなければならないのです。
もしかして この子の思うことは 
なかなかわかってもらえないかもしれません。
何をやっても うまくいかないかもしれません。
ですからわたしたちは、この子がどこに生まれるか
注意深く選ばなければならないのです。
この子の生涯が 幸せなものとなるように、
どうぞ神さま、この子のために素晴らしい両親を捜して上げてください。
神さまのために特別な任務を引き受けてくれるような両親を。
その二人は すぐには気がつかないかもしれません。
彼ら二人が自分たちに求められている特別な役割を。
けれども 天から授けられたこの子によって
ますます強い信仰と豊かな愛を抱くようになるでしょう。
やがて二人は、自分たちに与えられた特別の
神の思し召しを悟るようになるでしょう。
神からおくられたこの子を育てることによって。
柔和で穏やかなこのとおとい授かりものこそ、
天から授かった特別な子どもなのです」



posted by mrgoodnews at 01:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 本、映画など感動のメディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この詩をTV番組で見ました。
そのときのお話は、ダウン症の子供を持ったお母さんが、その苦しさに耐えられず、自殺をも考えたときに、この詩を聞かれたそうです。そして、生きていく元気を取り戻されたそうです。人に元気を与える良い詩だと思います。
Posted by さかば at 2006年01月27日 00:06
さかばさんへ
コメントありがとうございます。
この詩はダウン症の子どもに限ったことではなく、きっとすべての子どもに言えることなのではないかと、生徒にはいっています。
つまり、あなたがこのお父さんお母さんのもとに生まれてきたということは、天使のお願いに応えて神さまが、一生懸命に親を捜してくれた結果なのだということです。
Posted by mrgoodnews at 2006年01月30日 21:40
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