ただこの切り抜きはけっこう茶色くなっているのだが、いつのものかはわからない。
あの「蛍の光」にも疑問がある。昔の中国に、灯油を買うお金がなく、蛍の光で勉強していた学者がいたという話し、この人、昼間は何をしていたのか?
猛勉強をしていた? そんなはずはない。実は「蛍をとりにいっていた」。当たっているかどうかは別にして、こんな話しを借りながら「常識の虚」をつく。
私たちは、もっともらしい話に騙されやすい。それが科学的な装いをしていると、ますます感心したり、おそい入ったりしてしまう。
この本、確か学校図書館にあったように思うから、さっそく読んでみようという気になった。
私は、もう30年以上前から、新聞などの記事をスクラップしてきた。切り抜いてきたものを集めたファイルはもう、何十冊、おそらく何千点にもならんとしている。我ながら良くやってきたものだとひとり感心してしまう。
これがけっこう「宝の山」「Good News の宝庫」なのである。 これこそまさに「Good News Collection」なのである。それをこの間、あまり目を通さずにいた。宝をもちぐされていたわけである。何とももったいない話しである。
いま、この BLOG もそろそろネタ切れになってきたかなという時に思い出した。
よって、Good News はまだまだつづく。