2006年11月17日

「男と女」創造小咄2題

西洋のなぞなぞにこういうのがある。

「神はどうして女よりも先に男を造ったのか?」
「何にでも試作品は必要だから」

男は試作品というわけである。
これと対蹠的なこんな小咄がある。

神は天と地を創っていった。『我ながらよくできた。なんと美しい』」
次に草木を創っていった。『なかなかよくできた。なかなかきれいだ』
次に動物を創っていった。『美しい。完璧だ』
次に男を創って言った。『よし、最高に美しい』
最期に女を創ってため息をついた『……まあ、化粧させるという手もあるか……』

この小咄は男が作ったものでしょうね。
こういうジョウクはけっこうたくさんありそうです。

出典「知の教科書 キリスト教」(竹内節子著 講談社メチエ選書)




posted by mrgoodnews at 21:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 聖書から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
バラエティのある内容で、読みやすいのでパソコンのお気に入りにいれて時々訪問しています。
更新を楽しみにしています。

竹下節子さんの本はどれも興味深いですね。公式サイトもあります。
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/bamboolavo/

Posted by さるすべり at 2006年11月18日 09:44
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