2007年02月16日

おけじゃめし(くろまめごはん)の香りと美味

「おけじゃめし(くろまめごはん)」はいけます。
今日のお弁当は「おけじゃめし(黒豆ごはん)」でした。黒豆の香ばしい香りがふたをあてたとたんに香ります。

このごはんは、妻の実家の母が、全国ネットのテレビ番組に出て、郷土の料理として紹介していたものです。
妻に「このごはん食べたことある?」ときいたら「ない」というのです。

でも「郷土料理」というので、さっそく母に電話してその作り方を伝授してもらいました。それ以来わがやの定番メニューとなっています。

作り方は至って簡単。


くろまめまず黒豆カップ3分の2ほどを鍋にとり、ふたをして、焦げ付かないように揺らしながらいります。
すると鍋の中から黒豆のはじける音が聞こえてきます。
鍋のふたを開けてみると黒豆の香ばしい香りがぷ〜んとしてきます。黒豆は写真のように「はちまきをしたような」感じになります。

お米3合をカップ4杯の水で研ぎ、塩小さじ2杯、さけ50cc 、そして「はちまきをした」黒豆を加えてごはんを炊き込みます。

これだけです。
ごはんが炊きあがってふたを取ってみると、写真のようなあかむらさきいろの「おけじゃめし」ができあがります。

シンプルだけれど、これがなかなかいけるのです。読者の皆さんもぜひ試みてください。
おけじゃめし
posted by mrgoodnews at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 味のダイナミック・メモリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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