これは何人かで手分けして、「カトリック教会情報ハンドブック」に記載されている「カトリック○○教会」という名でgoogle検索を試みて、ホームページをもっている教会がどのくらいあるかを調べてみました。
それによると、全国に800の小教区の教会があるのですが、そのうち3分の1がホームページを持っているということがわかりました。
しかし、その教区別の内訳を見てみると、
札幌教区 5/58
仙台教区 2/53
新潟教区 7/31
さいたま教区 17/52
東京教区 55/73
横浜教区 37/84
名古屋教区 18/50
京都教区 15/54
大阪教区 41/85
広島教区 22/41
高松教区 4/26
福岡教区 16/55
長崎教区 13/71
大分教区 2/26
鹿児島教区 9/29
那覇教区 2/13
このように地域的な偏りがあることがわかります。
ただしこの数字は、教区が一括して持っているものや、地域ブロックが持っているものは除外してあります。
このなかには、1年以上更新されていないものもあれば、内容のとぼしいものも多くあります。
またわたしの所属している教会のように、公式ホームページと非公式ホームページと二つ上がってくるものもありました。
こんど、その中からオススメの教会ホームページも紹介してみましょう。
こうやって調べてみると結構面白いのですね。いろいろなことがわかってきます。
ひまがあったら、アメリカの教会ホームページも調べてみようとか、プロテスタントの教会ホームページも調べてみたら面白いとか、いろいろなアイディアが生まれてきました。
どこもにたようなものばかりでは面白くないし、どういうところに個性を打ち出すか、考えてみたらいいと思います。