2008年03月02日

ペットボトル・ロケット発射成功!これは「すごーいっ!」


PBR2 高1ゼミの「飛行物体の研究」の最後は「ペットボトル・ロケット」でした。

 5人の生徒たちと、タンサン入りのサイダーなどの2リットル入りペットボトルを持ち寄って制作しました。発射台などはキットがあるので、それを使いました。


PBR3 写真のようなペットボトルを使ってロケットを組み立て、3分の1くらい水を入れ、発射台に設置して、自転車の空気入れで40回くらいポンプを動かして圧縮空気を送り込みました。
 リモートのスイッチを使い、10からカウントダウンして「発射!」です。




PBR4 ロケットは「シューッ」と音を立ててみごとに飛び出しました。飛距離は80メートルくらいで、ソフトボールグランドのセンター奥の木にひっかかりました。
 みんな「すごーいっ」といって成功を喜びました。

 確かにこれは「すごーいっ」でした。キットをつかえばわりと簡単に制作できます。ただ発射するのに広い場所が必要で。これはなかなか見つけるのが大変ですが、それさえクリアできれば、これは感動します。


PBR1 空気だけではダメで、水を入れるところがミソなのです。なんでも作用・反作用の法則で、水がないと反作用が生じないらしいのです。
 やってみてください。

 キットは、東急ハンズで手に入れましたが、ここでも手に入ります。
posted by mrgoodnews at 15:43| Comment(1) | おもちゃ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
懐かしいです。小学生のころ理科クラブというものがあって、そこに所属していた私も友達と作ったことがあります。残念ながら私たちの作ったロケットはほとんど飛ばずに終わりました。確か上級生の作ったロケットは結構遠くまでいました。
Posted by domu at 2008年05月18日 16:37
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