先日、教会のある人から「教会にカラシダネの木(草?)があるのをご存知ですか?」と言われました。
「知りません」と応えたら、その木の前に行って「これなんですよ」って教えてくれました。
6月になると花をつけるのだそうです。そしてそのあと1ミリにも満たない小さなタネをつける。
ルカ福音書17章に
主は言われた。「もしあなたにカラシダネひとつぶほどの信仰があれば、この桑の木に『抜け出して海に根を下ろせ』と言ってもいうことを聞くであろう」
とあるあのカラシダネである。
誰が植えたのだか、なかなか味のあることをする人がいるものである。