といっても、この時間帯は家にいることが少なくて、ほとんどテープに留守録音していて、それを車を運転しながらとか庭木を手入れしながらとかして聞いていた。テープも100巻くらいたまってしまった。この1時間45分を留守録音するには、これまではカセットテープしかなくて、ラジカセが手放せなかったのであるが、ようやくHDDとFMラジオつきの MP3 Player を手に入れたので、MP3で録音したものをiPod で楽しむこともできるようになった。
司会者のはかま満緒とウェイトレスの小泉裕美子、そして常連の客とゲストとの間に交わされる知的な会話が楽しく、またここで流される音楽のセンスがよくて、わたしの Good News と iPod Player の源泉の一つでもあった。もう30年以上続いている番組でもある。
昨年くらいから、毎週日曜日の放送が、月一度は「トーキング ウィズ 松尾堂」に変わられ、さらにこの4月からはついに、「日曜喫茶室」は月1度だけになってしまい、あとは「トーキング ウィズ 松尾堂」という番組になってしまった。
「トーキング ウィズ 松尾堂」は店長の松尾貴史と店員の佐藤寛子とゲストとの会話とで構成されるト−ク番組である。主に本の紹介から話が弾んでいく。
話のセンスから言うと、やはりまだ「日曜喫茶室」のほうがおもしろいかなと思うのであるが、「トーキング ウィズ 松尾堂」にも少しずつなれてきた。
2月24日に放送した「トーキング ウィズ 松尾堂」のゲストの嘉門達夫の小説「た・か・く・ら」の話がおもしろかった。
さっそくこの本を借りようと、横浜市立図書館ネットで予約したが、予約待ちがじつに15人もいて、借りられるのがいつになるやら。これを予約した人の何割かは
トーキング ウィズ 松尾堂」の視聴者ではないかと思ったりした。
さて今回の日曜喫茶室のこと、私も数十年に渡るファンで、やはりこの時間に自宅にいることのほうが少なく聴けないことも多いのですが、自宅にいるときは必ず耳を傾けています。そして最近時々松尾貴史の司会になって、喫茶室はどうなったのだろうと不安に思っていました。今日good news collectionさんのおかげで解明しました。
なぜ月1度になってしまったのでしょうか。残念です。
これからもブログ楽しみにしていますのでよろしくお願いします。
最初から変わらないオープニングの曲今でもぜんぜん古くないですね。
もう一度聞きたい話がいくつもあります。
将棋の升田さん、同時通訳の男性など.....
ハカマさんの豊富な知識と軽快なしゃべり、しかし聞き上手、まだ毎週聞きたいです。
松尾堂はそれにくらべぜんぜんなじめません。
経済評論家森元さん?のときだけおもしろかった。
ゲストに左右されるんでしょう。