今しばらくご辛抱をお願いいたします。
かわりにお詫びのしるしに「ほほえみをあなたに」という詩をさし上げましょう。
『ほほえみをあなたに』
ロバート・バー
ほほえみ、それは少しも元手はかかりません。
しかし、多くのものを人に与えてくれます。
ほほえみ、それは人に与えてもいっこうに減りはしません。
しかし、もらった人を限りなく豊にします。
しかし、このほほえみはお金で買うことも、人から借りることも、
盗むこともできません。
ほほえみ、それを生み出すのに少しも時間はいりません。
しかし、それを受けた人の記憶の中には
永遠に残ることさえあります。
ほほえみ、それがなくても生きていけるほど強い人は
この世にいません。
それがなくてもいいほど豊かな人もいません。
ほほえみ、それは疲れ切った心に休みを与え、
失望した人に励ましを与え、
悲しんでいる人に光をもたらしてくれます。
ほほえみ、それは人生のあらゆる問題に対して
神が与えてくださる妙薬です。
ある人はほほえむことができないほど
疲れているかもしれません。
だから、その人にあなたのほほえみをあげてください。
あなたのほほえみを最も必要としているのは、
その人かもしれないのですから。
ありがとうございます。
>ほほえみ、それを生み出すのに少しも時間はいりません。
>しかし、それを受けた人の記憶の中には
>永遠に残ることさえあります
特に、ここのところが、じ〜んときました。
そういう微笑みをいくつかいただいています。
その微笑みのおかげで、今もがんばれているように思います。
ところで、トミー・デ・パオロさんの絵本は、私も大好きです。
この「神の道化師」は、今、高校生の長男が小さい頃、本屋さんで見つけ、立ち読みをして涙があふれてしまった本です。もちろん、そのまま買って帰りました。
今でも、私の宝物の本です。
コメントをありがとうございます。
このようなコメントをいただけると、大きな励みになります。
Good News は力なのですね。
この「ほほえみ」という詩の作者ロバート・バーについて調べたのだけれど、わかりませんでした。出典及び作者について何かおわかりのことがあったら、またお教えください。
今後とも、Good News を発信し続けます。ご愛顧のほどよろしく。