2008年04月27日

伊豆の稲梓に山林を持っています。

 このブログのレイアウトが崩れてしばらくはお見苦しい状態で合ったことをお詫びいたします。このブログのサポートに連絡して、レイアウトを復元することができました。結局はデザインテンプレートを変えることで復元することができたので、ブログのデザインが変わりました。
 この「Good News Collection」はこの6月1日で4年目に入ります。、おかげをもちまして、800ページを超えるコンテンツは毎日350名900ビューほどのアクセスによって支えられております。
 ますます内容を充実させていきたいと思いますので、ますますご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
 
 挨拶はこのくらいにして本題です。


横岩1 わたしの父は、祖父母から受け継いだ山林2ヘクタールほどを、伊豆急の稲梓駅の近くに持っていました。
 父が亡くなって以来、ここは手つかずの状態であったので、先日4月22日に尋ねてみました。

横岩2 この山林はわたしが小学校6年生だったころつまり今から50年ほど前にヒノキの植林をしたところでした。それから一度下田の森林組合にたのんで下草刈りなどを依頼したのですが、その後ほとんど手が入れられていません。父は一度はこの山林を手放そうとしたのですが、買い手がつかなかったところです。

 稲梓駅を下りて、すぐに山道に入り、その道を登っていきました。途中砂防ダムがあったり、小さな滝があったりしましたが、だんだん倒木が道を遮り、道がなくなっていきました。

横岩3 急な斜面を登ると尾根に到着しました。尾根の南斜面はけっこう手入れが行き届いた山林でしたが、北斜面はほとんど手が加えられていません。尾根づたいに行くと道があって、山桜の大木やウバメガシの群落がありました。

横岩4 横岩という大きな岩が目印となってこの北側が目指す山林であったようです。この横岩は海抜240メートルくらいのところです。

 問題はこの山林をどうしようかということです。ヒノキは樹齢50年ほどになってよく育ってはいますが、ほとんど手入れされていないし、切り出す手間がかかってしまい、切り出しても大幅な赤字になってしまうでしょう。といってもこのまま放置しておくわけにもいかず、どうしたものかと考え込んでしまいました。
 里山として保全したいとも思うのですが、ここまでいくのに交通費が往復6000円、片道3時間ほどかかるので足繁く通うということも難しいでしょう。

 何かよい利用法がありましたら、ぜひお教えいただきたいと思います。
posted by mrgoodnews at 15:44| Comment(2) | 町・風景・自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私が知っている中では、神奈川県建具協同組合(http://www.kanagawa-tategu.or.jp/index.html)で以前から県産財の利用に取り組んでいるようです。
簡単に解決すると言う訳にはいかないでしょうが、ご参考にはなるかも知れません。
Posted by マサアキ at 2008年05月01日 12:10
随分前の記事ですが、もしお気づきになりましたら、ご連絡頂けませんか?
Posted by チダ at 2011年06月21日 23:22
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