まず、古い葉と新しい葉のコントラストが鮮やかな木がいくつかあげられます。
たとえば、ツゲの木。ツゲはもっとも成長の遅い木なのだそうで、だから木の幹が堅くて、ツゲの櫛などにします。
あるいは、もみの木の仲間たち、これも昨年のは塗今年の若葉とがこんなにコントラストが鮮やかなんだと思わせます。
今頃のカエデも美しい葉をしています。このカエデは葉のまわりがほんのりと紅がかっています。よく見ると小さな花をつけている。
さらにこんなカエデもあります。葉脈のまわりが少し緑が濃くなっていて、シンプルだけれど美しい。
これは何という木なのかわからないのですが、特徴あるわか芽がけっこう目立ちます。
茶色や紅色の若葉については次の機会に譲りましょう。