川崎の仲見世通りを歩いていたら「佐藤惣之助生誕の地」という碑を見つけました。川崎の人だったのですね。
調べてみたら、佐藤惣之助の作詞した歌には、私が好きな歌がけっこうありました。
『男の純情』(昭和11年9月)[古賀政男作曲、歌:藤山一郎]
『人生の並木路』(昭和12年2月)[古賀政男作曲、歌:ディック・ミネ]
『青い背広で』(昭和12年2月)[古賀政男作曲、歌:藤山一郎]
『人生劇場』(昭和13年7月)[古賀政男作曲、歌:楠木繁夫]
『湖畔の宿』(昭和15年5月)[服部良一作曲、歌:高峰三枝子]
『新妻鏡』(昭和15年6月)[古賀政男作曲、歌:霧島昇、二葉あき子]
私よりひと世代前の青春を詠っています。
私は阪神タイガーズファンではないので、別に好きではないのですが、
『大阪タイガースの歌』(六甲颪)[作曲:古関裕而]
も佐藤惣之助作詞の歌です。
旧川崎球場前にも碑があるようなので、また訪れてみようと思います。