2008年08月16日

メグスリノキのお茶はけっこういけますよ。

 夏に仙台郊外の秋保大瀧にいったときに、メグスリノキのお茶の試飲してみました。そのときは買わなかったのですが、なぜかあのちょっと不思議な味を忘れられませんでした。


目薬の木 信州上田に行ったときに丸子町の「道の駅」でまた見つけたので、それを買ってきて飲んでみました。
 ティーバッグを沸騰したお湯で5分ぐらい煮出すと赤い色のお茶ができます。それを冷やして飲むとすっきりした味わいの不思議な味がしました。これがけっこういける味なのです。

 そして「森林インストラクター講座」の野外実習で高尾山に行ったときにこの木を見つけました。

 カエデ科の落葉小高木。葉は3葉でカエデ科でありながら、カエデのような葉の形をしていません。ところが実を見ると確かにこの木はカエデの仲間だと思いました。巨大なカエデのような実が付いていたからです。デジカメが電池切れでその写真を撮れなかったことが悔やまれます。
 樹皮を煎じて目の薬とした所からこの名が付いたということです。
 写真はここにあります。
 これも紅葉の美しい木なので、秋になったらまた見に行かなければ……………。

 私が買った「目薬の木」はここでつくったものでした。ここにはいろいろな健康茶がありました。今度「カキドオシ」のお茶を手に入れて飲んでみようと思います。
 これも森の恵みなのですね。
posted by mrgoodnews at 22:37| Comment(0) | 植物・鳥・小動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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