秋の七草は「万葉集」巻第8秋雑歌に「山上臣憶良、秋の野の花を詠める歌2首」がある。
秋の野に咲きたる花を指折りて
かき数ふれば七種の花
萩の花尾花葛花なでしこの花
女郎花また藤袴朝がほの花
2首目の最後「朝がほの花」は現在いうアサガオか、ヒルガオか、ムクゲか、キキョウか。諸説あって決めがたい。
朝がほが「秋の七草」に数えられたのですね。
そういえばわがやのノアサガオは再び勢いをまして1日100以上の花をつけます。今日の教会バザーに根付いた苗を売ってもらうことにしましたら、4鉢は売れたようです。しめて1200円の売り上げです。