2009年03月28日

崎陽軒「百々(もも)」をたべました。

 2月28日のブログで崎陽軒のお弁当「百々(もも)」を紹介しました。崎陽軒と高木学園女子校の生徒が共同開発したというお弁当です。


百百1 それが結構おいしいのです。量的にはちょっと少なくて不満でしたが、とてもかわいく盛りつけてあり、しかも味もなかなかのものでした。
 中に入っていたものは、鶏の唐揚げのレモン添え、卵焼き、こんにゃくとタケノコとにんじんの煮物、コーン入りコールスローサラダ、ピーマンとブナシメジの春雨炒め、シウマイ、シシトウ揚げ、それと大福2こでした。
 それぞれの総菜にちょっとした工夫がしてあり、かわいさとさっぱりした感じが、やはり女子高生が開発したものだと思わせます。

 私は横浜のシウマイ弁当は、駅弁でももっともおいしいものだと思っています。とくに甘辛く煮たタケノコとこんぶのつくだにと甘酢ショウガのせんぎりが好きなのです。
 これもなかなかのものです。主菜もさりながら、脇役の総菜がまたいい「百々(もも)」にはシウマイも2こはいっているし………。

 ところが問題はお値段です。ひとつ700円は女子高生のお弁当にはかなり高めです。お弁当だったら、500円以内におさえないと女子高生には手がでにくいでしょう。
 それと発売する時間帯です。私はこれを手に入れるためになんども売店に行って「百々(もも)はありますか?」と聞きました。どうも午前中の11時頃でないと手に入らないようです。
 とするとこれは女子高生のお弁当をねらっていないということになります。普通の人用のお弁当なのですね。

 それはそうと、3月31日までの限定販売ということなので、まもなく手に入らなくなります。それがちょっとさびしいというか………。
posted by mrgoodnews at 10:44| Comment(0) | 味のダイナミック・メモリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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