前にみずがき山に登りたいと
書いたことがあります。その念願が叶いました。やはりなかなかいい山でした。

きっかけはサンケイリビングを読んでいたら、「日本百名山・瑞牆山登山 〜そそり立つ花崗岩の岩峰群〜 5月16日出発」という広告記事を見つけたことでした。
サンケイツアーズというところが企画している「リビングふれあい登山」という山登りツアーのようです。
横浜からバスで朝7時に出発、みずがき山を登山して、帰りは夜9時頃というツアーです。
5月は、秩父連山の西端に位置する日本百名山・瑞牆山(みずがきやま)へ。花崗岩と石峰、樹林帯が混在し、森林に岩がニョキニョキと生えているような山容が特徴です。山荘から急坂を登り、富士見平小屋へ。天鳥川出会い経由で足場の悪い急坂から大展望が広がる賛同を目指して折り返す、約6キロ・5時間のコース。標高差720メートル。

登りはときどき雨がぱらつくような状態でした。なかなか登りはきつかったです。岩がごろごろする中を登っていく感じでした。
11時半ころから登りだして2時ころに山頂に立ちました。

山頂は残念ながら曇っていて、ときどき隣の山が顔を出すという感じでした。晴れていれば南アルプスから富士山、八ヶ岳、金峰山などの眺望がすばらしいところのようです。また下を見たらぞっとするほどのそそり立つ断崖絶壁なのです。
帰りは雨となり、レインコートに身を包んでの下山でした。

このツアーは、町田、新百合ヶ丘、横浜駅前の3地点からそれぞれバスがスタートして全部で73名の参加者がいたそうです。ほとんどが中高年で、女性も3分の1くらいいました。かなりきついコースでしたが、そのほとんどが落後せずに登頂に成功したのです。これにはすごいなと感心しました。

今度はシャクナゲの咲くころ、そして晴れた日にまた来るんだって思いました。そういう山なのです。
posted by mrgoodnews at 23:50|
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こんなところに行きました
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