
うすぎたない飲み屋だなと思って前を通り過ぎていたのだが、よく見るとこれが実に徹底したレトロなのである。

キンチョール、豆炭、東芝テレビの看板は昭和30年代か。そういえばこういう看板をよく見かけた。

窓ガラス、とたんの壁などなどこれも戦前ものなのかもしれない。
鶴見の昔のとび職の写真もある。

どういう人たちがどのような組織を使って、ピースボートの募集ポスターを貼っているのだろうか。
ただ、わたしは店の前を通り過ぎるだけでまだ中に入ったことはない。いつか中に入ってみようと思うのだが、なかなかその勇気がわかない。なぜかなかには気むずかしいオヤジが店番をしているような気がしてしまうのだ。
ピースボートに乗りたい方達が
一軒、一軒訪問して貼らせてもらっているのです。
「一枚何ポイント」と決まっており
貯まったポイントはピースボート乗船料として換金されます。
(現金で渡される訳ではありません)
ポスター貼りの他にも仕事はいろいろあるみたいです。
私が10年くらい前にピースボートの事務所で開かれた
説明会に行って聞いてきた話です。
ですので最新の情報ではありません。
コメントをどうもありがとうございます。
へ〜。そうなっているんですか?
なかなかユニークでおもしろい広告法ですね。
わたしの友人のおくさんが、このピースボートで近いうちに出発するそうです。
どうかいい旅になりますように。