昨年夏に高尾山に行ったときに山頂付近でカヤの木を見つけて、それについて書きました。
今度は、鎌倉十二所から朝比奈切り通しを経て朝比奈に抜け、県道に出る前にカヤの木の大木を見つけました。
ちょうど実をたくさんつけていたので、それと分かりました。樹齢100年くらいの大木できのまわりにしめ縄がはってあったくらいだから、きっといわれのある木なのでしょう。
実が付いていないと何の木だか分からない木ですね。
カヤの実は相変わらずいい匂いがします。「ユズに松の香りを加えた匂い」だと前に書きましたが、まさにその通りですね。