2009年09月02日

いけ花ハマ展今年の出品もまたみごとでした。

 8月30日横浜のそごう9階の都市センターホールで今年も活け花ハマ展にいきました。
 昨年は誘われなかったので、残念ながらいかなかったのですが、毎年楽しみにしている催しです。

 
hamaten今年の作品は、ニンジンでした。ニンジン100本の中をくりぬき、そこに色の付かない普通の豆電球をいれて、点滅させたものです。
 あざやかなオレンジ色が、クリスマスイルミネーションのようにいっせいについたり消えたりしています。
 鮮やかなオレンジ色です。

 作者の元同僚の生物氏によると、ダイコン、ピーマン、キュウリ、パプリカなどいろいろな野菜やくだもので試みてみて、ニンジンのカロチノイドがもっともきれいで色鮮やかだったそうです。

 さすが、生物氏ですね。その発想が他の活け花の展示とはまったく異なっていて、そこだけが異彩を放っています。
 来年が楽しみですといったら、残念ながら今年で活け花ハマ展は終わりなのだそうです。

 2007年2006年のものはここにあります。
posted by mrgoodnews at 17:58| Comment(0) | 植物・鳥・小動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。