私の勉強不足のゆえの不合格であることは重々承知であるが、腹立ちまぎれというか、負け犬の遠吠えというか、この試験に対してもの申したいと思っていることがいくつかあるので、ここに書いておこう。Good News ではないかもしれないが………。
森林インストラクターの試験は、社団法人全国森林リクレーション協会なる団体が主催する認定試験である。おそらくトップは林野庁とかの高級官僚の天下り先になっているところであろう。
ここが主催で年1回9月に試験を実施している。
結構人気があって、青山学院大学の東京会場だけでも受験者は1000を超えていた。
しかもなかなか難関であって、試験も難しく合格率は25%だとか言うのを聞いたことがある。
受験科目は「森林」「林業」「森林内の野外活動」「安全及び教育」の4科目である。合格した科目は3年間有効なので、3年のうちに4科目合格したらいいのだが、私は最後の1科目を落としてしまった。
おそらくこの団体の最大の事業は「森林インストラクター」の試験をすることであり、その受験準備のための講座を開催することであるようである。だから私のように3回も受験する人は手間のかからないよいお客さんに違いない。
この試験に私は3回挑戦したが、最後の「森林」という試験が合格点の60点には達しなくて不合格になってしまった。私の勉強不足であったことは否定できないが、しかしこれだけは言わせてもらいたいと思っている。
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