9.11の同時多発テロでの後にチェーンメールで世界中に広がった詩です。9.11のテロの際に救助活動をしていた29歳の亡くなった消防士が生前に書き残してた詩として広まったんだそうですが、実際はこれを書いた作者のノーマさんの10歳の長男が溺死してしまった際に長男に伝えたかったけど伝えられなかった言葉などを詩にして1989年に発表したものなんだそうです。
確かに、読んでいると涙があふれてきそうな詩です。
最後だとわかっていたなら
作・ノーマ コーネット マレック / 訳・佐川 睦
あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう
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