とくに子どもたちが震災関連のテレビ報道を見続けることの問題点の指摘は参考になります。
もしや、どこかでもうご覧になっているかもしれませんが、友人からの転送メールを転載します。
聖心会のSr.鈴木秀子のメッセージです。
大人たちへ
こうした自然災害を乗り越える過程は長い過程です。自分自身に対して、以下のことを大切に。
不安はしばしば、生理的にも心理的にも軽い興奮状態を引き起こします。
これによって、不必要に感情があふれだしたり、いらいらしやすくなったりします。
一 見、いつもよりも動けそうに思えて動いてしまうことで、知らぬうちに身体的な疲労が蓄積したりします。
今はそんな自分に「落ち着こう」と声をかけてください。自分を守るために大切なことです。
自分をこうして守ることが周りにいる人も安心させます。
* テレビの映像はあまり長時間続けて見ないことをおすすめします。
インターネットの文字情報やラジオの声からの情報に切り替えるように意識してください。
目からの情報は思いもよらない衝撃を心に与えます。
特に子どもには気をつけてあげてください。こういう時期にアニメや映画をみるなんてと思われるかもしれませんが、時々はそういうものをみることを許してください。もちろん、情報は必要です。
映像なしで得るか、短時間でやめて横になったり、別の作業をしたりしてみましょう。
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