ここは会津若松から南へ20キロくらいのところで、会津から日光街道へとつなぐ街道の宿場町で、美しい茅葺きの民家が建ち並ぶところです。
前日の7月2日は半夏祭とかで幟が林立してとてもにぎわったようですが、この日は祭の次の日だったために、道の渋滞もなくゆっくりと見られました。

この宿場の茅葺き屋根の民家は今はほとんどがお土産物屋や食堂となっています。
でも、それが他の観光地のお土産物やとどこか違うんですね。
ここのお土産物屋は一軒一軒品揃えやお店の構えが異なっていて、個性があります。試食させてくれる物もみんな店ごとに違うので、いろいろな味が楽しめます。
絵手紙をたくさん並べているお店がありましたが、ここに展示されている絵手紙は売る物ではなく、お客さんたちがくれた絵手紙なのだそうです。そういわれてみると、中にはその店のご主人の似顔絵もおいてありました。



この宿場がにぎわっているわけがよく分かったような気がします。
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