2013年07月30日

アルキメデスの揚水機をボーネルランドでみつけました。

 前に「アルキメデスの揚水機」を長崎ハウステンボスで見つけて感激しましたが、横浜そごうのおもちゃ売り場のボーネルランドの所を見ていたら、子供用の水遊びセットの中にアルキメデスの揚水機の原理で動くおもちゃを見つけました。
「アルキメデスの輪」というおもちゃでした。
 さすがにボーネルランドですが、8925円はかなり高いお値段です。でも買おうかどうか本気で考え込んでしまいました。

 いろいろと探してみると、いまは YouTube 映像でも見ることができます。いい時代になったものです。


さらに工作で作ることもできます。
 おもしろ科学たんけん工房でもぜひ工作をして提案してみようと思います。

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2013年05月07日

Scotch メンディングテープ「リングドーナッツ」はなかなかのスグレモノ

文房具屋で捜し物をしていたら、スコッチ・メンディング・テープ「リングドーナツ」なるものを見つけた。「なんだろう」と手に持ってよく見てみたら、ディスペンサー付きメンディングテープである。なかなかキュートなデザインである。キッズデザイン賞2011受賞とあるのもうなづける。



けれど、私がこれを買うに至ったのはデザインではない。説明書きの所をよく読んでみるとこういうことが描いてあったからである。

 そのまま折りたたむと、テープの折り返しを作ることもでき、はがすときに便利です。


粘着テープで不便なのは、テープの切り口がくっついてしまって、なかなか切り口が引っ張り出せないということである。折り返しを自動的に作ってくれるとしたらけっこう便利ではないかと思ったので、実際どういう仕組みで折り返しを作るのか興味があったし、買ってみたわけである。
買ってみて試してみたら、折り返しを作るのはたいした仕組みがあるわけではない。ちょっとした動きによるのである。言葉ではうまく説明できないので、実際に見るしかないであろう。

こういうのを考え出すのは日本人の得意とするところかと思ったのだが、これは日本人の作ではないようである。

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2012年11月01日

消しゴム「ミリケシ」はなかなかのすぐれものです。



文房具屋を覗くのは楽しみの一つである。何かおもしろいものを発見することが多い。
今日見つけたのは消しゴム「ミリケシ」。5種類(1ミリ、3ミリ、4ミリ、5ミリ、6ミリ)の太さの先幅があって、その幅で消したい1行だけをはみ出さずに消せるのだ。



これの開発販売はコクヨであり、黒と白のハーフサイズのお値段は210円。
よく調べてみるとこれのデザイナーは馬場雄二氏だという。どうりで機能的でありながらデザイン的にもすぐれているわけだ。



さらに驚くのは、消し幅を表す数字は、消しゴムが減ってもなくならないというところである。
ノートにはA罫(7ミリ幅)とB罫(6ミリ幅)とC罫(5ミリ幅)と3種類の罫があって、その罫の幅より1ミリ狭い幅の消しゴムを使うのだそうである。この芸の細かさ。
まさに日本人の開発したものである。

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2011年03月30日

萠出浩さんとお楽しみ科学じっけん出前屋

萠出浩著「気分はアルキメデス」(仮説社刊)を読んだ。おもしろかった。世の中にはこういう人もいるんだと感動した。

この人は「お楽しみ科学じっけん出前屋」である。科学のおもしろさを出前することを仕事にしている人である。
青森県東北町にすんでいる。そこで「科学で町おこし」なることを企てている。
「おもしろ科学たんけん工房」も顔負けの出前メニューの多さである。

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2011年01月24日

「オーロラ発電機」という工作の傑作

1月22日横浜の森の台小学校コミュニティハウスで「おもしろ科学たんけん塾」がおこなわれた。
この日のテーマは「オーロラ発電機」というものである。
紐を引っ張ると軸が回り、円形に貼ったテープが楕円状に膨らみ、容器のなかにある二つのLEDが点灯する。

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2011年01月11日

Stainless Steel Soap なるしろもの

100均ショップダイソーで不思議なものを見つけた。こういうものがあることを私は知らなかったというものである。
それは Stainless Steel Soap という商品である。

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2010年11月06日

超簡単な紙幣印刷機

手品の道具として、ダイソーで売っていました。

これも最初見たときはえ〜っておどろきます。91歳の母がビックリしている声がまじっています。

左側から白い紙を入れて、つまみを回転するとあ〜ら不思議。右側から紙幣が出てきます。

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2010年11月03日

ネフ社の Torsi というコマの不思議な動き

横浜そごうのおもちゃ売り場でスイスのネフ社のおもちゃを扱っている。
そこに TORSI というコマがおいてあった。

大きさの異なったふたつの半円球をくっつけただけのシンプルな構造なのだが、これを回転させるととても不思議な動きをする。

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2010年08月27日

下仁田道の駅で手に入れた手作りカリンバ

上田に行った帰りによった下仁田道の駅で、気でできたクラフト作品を売っていた店があったので、そこに入ったらカリンバがおいてあった。

カリンバはアフリカの楽器で、カリンバはタンザニアの楽器の名前であるようだ。インターネットで検索すると比較的簡単に手作りで製作できるようだ。

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2010年08月26日

カメのゴム動力カタピラー駆動のおもちゃ

上田の野倉銀河工房を今年も訪れた。

今年の買い物は「カメのゴム動力カタピラー駆動のおもちゃ」である。
別にどうということがないが、輪ゴムでできるところがミソであると思う。

わたしはカメの方を買ってきたが、動きからいうとカニのおもちゃのほうがよかったと後悔した。

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2010年07月28日

「饅頭食い人形」の親子愛の物語

 京都伏見に「饅頭食い人形」という土人形がある。子どもが二つに割った饅頭を両手に持って立つ愛らしい土人形である。
 人形のモデルになった子どもたちには、小さな物語が潜んでいる。

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2010年07月25日

「めからかいこうせん」の動画

先日「めからかいこうせん」なるぱらぱら漫画を紹介しました。

それの映像をここにアップしてみました。

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2010年06月07日

ぱらぱらブックス「めからかいこうせん」

五反田の書店で「パラパラブックス めからかいこうせん」なる本を見つけてかった。
いわゆるパラパラ漫画であるが、これをパラパラすると「あ〜ら不思議」。確かに「目から怪光線」なのである。この本には「目からビームが出るよ」と書いてあった。

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2010年01月24日

アラゴの円盤の不思議

アルミまたは銅の円盤を用意します。
 これをコマのようにしたり、上から吊したり、水に浮かしたりして水平に回転するようにしておきます。
 この円盤上で強力な永久磁石を回転させると、磁石に吸い寄せられるようにして円盤が回転し出します。

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2010年01月11日

秋葉原のトリトに行きました。

 去年の暮れに秋葉原に行ったとき、ちょっと時間があったので、念願だったパズルショップのトリト<に顔を出しました。
 こんなお店があったのだとちょっと興奮しました。ありとあらゆるパズルがあったのです。そこでたくさん買いすぎてしまいました。そこにいるとみんなほしくなるのです。

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2010年01月08日

おもしろ科学たんけん工房の新年会

 昨日1月6日、藤沢で「おもしろ科学たんけん工房」の新年会があった。新年会は昨年につづき2度目の参加。なのに新入りとして紹介されてしまった。
 いかにも「おもしろ科学たんけん工房」の新年会だと思うことは、バルーンアートやストロートロンボーンの制作実演があるところである。

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2009年11月18日

もっともシンプルな楽器 ストロー笛

 近くの女子校の文化祭に顔を出した。
 「吹奏楽団を作りたいんです」という生徒たちの部屋を見ていたら、生徒たちが「ストロー笛」の作り方を教えてくれた。

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2009年10月08日

よくまわるコマの傑作

 おもしろ科学たんけん工房の「よくまわるコマを作ろう」のアシスタントをしました。
 そのときにメンバーの方から、とてもよくまわるコマを教えてもらったので、自分でもさっそく作成してみました。
 材料はCDのディスクと大きなビー玉(デカビーと子どものときには呼んでいた)。

続きはこちらで
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2009年09月17日

銀河工房の「色遊び独楽」


色コマ1 8月に上田の銀河工房で買い求めた「色遊び独楽」です。
 ここで開発した「色遊び独楽」は全部で12種類あって、そのいずれにも名前が付いています。そして回り方に特徴がある。
 私が試みたのはこの中の4つでした。もっとも気に入ったのは「ダイアモンド」という独楽でした。色合いが何とも言えずにいいのです。


色コマ2

 これらの独楽は回してみないとどういう色合いになるか分からないですね。
 なかには立体的に見えるものや、モノクロなのに色が付いているように見える(ベンハムの独楽みたいなもの)ものもあります。




色コマ3 解説によると、「回転中の独楽に顔を近づけて瞬きを繰り返すと混ざり合った色が分解されて見える」というのもあるということです。私が買ったものにはありませんでした。
 今度行ったときに実物を見せてもらおうと思っています。

 ところでコマはなぜ「独楽」と書くのでしょうか。「独りで楽しむ」とありますが、でも独楽ってひとりで楽しむものなのでしょうか?
 ここにその答えがありました。
 中国語に由来するという説といや日本独特の当て字であるという説と二つに分かれるのだそうな………。


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2009年08月20日

3年ぶりの銀河工房

 上田市野倉の銀河工房に行きました。
 3年ぶりです。

 カラーのコマセットを買いました。
 運良くここのご主人の小林さんとお話しできました。


銀河工房 今回の訪問の新作は、はてなマークの柄のところをぐるぐる回すと十字型の上下運動と左右運動に変換されるというものです。

 小林さんとの会話

「こういう組木みたいなものの材料はなんの木ですか?」
「それね。それはニレの木ですね。」
「このあたりで採れたものなのですか?」
「いやあ、北海道から取り寄せるんだよ」
「木のコマはミズキで作られていると聞きましたが………」
「ミズキは適度に重量感があって、それがコマにはあっているんだよ」
「あの木琴みたいなものの材質はなんですか?」
「あれはカリンの木だね。叩くといい音がする」
「へ〜、カリンね」

 というわけで木琴の木はカリンなんだということを教わりました。

 残念ながら、3年前に訪問したときに頼んでおいたものは未完成でした。
「また来年きますから、それまでに期待しています」
 といって別れてきました。

 あとで上田にすむ友人が教えてくれました。あのおもちゃ工房の小林さんは、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」に出たんだってよ。
 そういえばわたしもちらっとその番組を見たんです。「あ、あそこが出ている」と思って感激したんですが、そのことを言うのを忘れてしまいました。
 
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