2014年06月14日

ホワイトボードにキットパスビューがオススメ

毎週金曜日に清泉女子大学に行って「宗教科教育法」をおしえにいく。受講している学生はわずか2名であるが、この時間がとても楽しい。
昨日それを学生に打ち明けた。
「毎週ここに来るのがとても楽しみなんだ。それは君たちと会えるから」といったら、学生たちはとても喜んでいた。

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 ところで、昨年の秋からこの大学のホワイトボードは「キットパスビュー」というペンを使っている。
 ふつう、ホワイトボードマーカーといえば揮発性のインクのフェルトペンであるが、これはすぐにインクがなくなってかすれてしまうし、なんか書き味がよくなくて字もうまく描けない。
 それに比べてこれはクレパスふうのタッチで、白墨に近い感じである。揮発してかすれるということもない。
 消すのはハンドタオルにおしぼりふうに水をしみこませたもの。これで拭くと消える。だがあまりきれいに消えないで、拭いた跡が残ってしまうのだ。
 最近ようやくこれをうまく使えるようになり、きれいに消せるようになった。コツはきれいに折りたたんで一面ずつ使うこと、ヨコ真一文字に拭き取ったら、タオルの新しい面を使ってまたヨコ真一文字に拭き取る。
 こうすればうまくきれいに消すことができる。

 これはまもなくホワイトボードマーカーの主流になると思う。清泉女子大学はなかなか目が早い。

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2013年05月01日

senseinote を応援してみるか。

 私は15年前に、高校の「情報」教科書づくりに参画して、教科書の一部を執筆したことがあります。ただし、その後教科『情報」が正式に発足したときには「情報」の担当を外されてしまいました。「情報」の免許を取れなかったからです。「情報」の免許講習に参加できる教員は理系の教員に限られてしまったために「情報科」の免許を取得できなかったというのがその理由です。「情報科」の免許を理系の教員しか取得できなかったというのは、おそらく教育政策上の失敗だったと今でも恨みに思っています。
 ところで、その教科書をつくった日本文教出版という教科書出版社が、情報科教員のために配信しているメルマガがあるんですが、現場を離れたあとでもとても有益な記事が多くて毎号を楽しみにしています。とくに編集後記がおもしろい。

 最近配信されたメルマガの編集後記には senseinote という社会的起業の話が載っていました。多忙な教員を支えぬくという趣旨でつくられたコミュニティサイトらしいです。具体的に何をどうするのかはかいもく見当がつかないのですが、なんだかピンと来るものがあって、さっそく登録してみました。5月になったらサービスを開始するとのことで、何が始まるのかワクワクしながら待っています。

 この事業は、じつは StartUpWeekend というワークショップの中から生まれたもののようです。これが何であるのかというと、3日間の間に参加者がアイディアを出しあって一つの事業を立ち上げ、それを相互に評価し合いながら、その最も優れたアイディアとなったものは世界大会へすすむことができるというシステムです。
 そして東京大会で優秀賞に選ばれたものが、この senseinote だったというのです。
 
 私がこの senseinote に注目するのは、きっとここが打ち出すことが私の関わっている「宗教倫理教育担当者ワークショップ&ネットワーク」ならびに「カトリック学校教員養成塾」に役に立つと思ったからです。さらにいえばこの私たちの経験が senseinote の発展に貢献できるという予感と自信が持ったからです。

 登録しました。応援してみようかと思っています。

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2012年10月03日

公共広告機構CM『屋上の少女』を見てどう思いますか?

このCMについてどう思いますか?
 
う〜ん。
でも、このCMを見て感じたこと、考えたことを話し合うのはいいことかもしれないと思いました。

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2012年06月12日

防災パックJC-AID はなかなかいい発想から生まれたと思う

友人の友人の藤沢市議に紹介してもらったと、その友人は私に教えてくれた。
「全く新しい防災システムJC-AID」「自分だけでなくまだ見ぬ全国の被災地も助ける」というシステムである。

先ずこれを見てほしい。



その特徴として次のようなことを上げている。
パッケージに一揃えの支援部室を盛り込むので仕分けが不要。また配りやすく、家族人数ごとに対応可能。
有事の際にすぐ使える、すぐに送れる。
外箱のサイズが均一なので積み込みや取り出しが簡単。保管時のデッドスペースもなくせる。
全国にネットワークがあるJCのスケールメリットをフルに活用できる。

つまり自分のところが被災地になったときはそれを使えばいいし、他の地域が被災した場合には被災地へ支援部室としてすぐに送れるというわけである。

中味は


学校などでの備蓄品として、これはな感か合理的であると思う。すぐに被災地へ送れるというのがいい。
JC(青年会議所)もなかなかやるもんだと思った。
そんなこと学校ではとうの昔にやっているのかもしれないが………。

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2012年05月18日

「ソトコト」5月号特集「ソーシャルな子育て」

ふだんはできるだけ本は買わずに図書館から借りて読むのですが、この雑誌「ソトコト」2012年5月号だけはどうしても読みたくて買ってしまいました。
その特集は「ソーシャルな子育て」。この雑誌は「ソーシャル&エコ・マガジン」を銘打っているだけに「ソーシャル」がとてもお好きなようです。
そういえば、SNS(ソーシャル・ネットワーク)をかわきりに「ソーシャル」がはやっているみたいです。この前聞きにいった東大の講演は「ソーシャル・ラーニング」をテーマにしていました。その他にソーシャル・リーディング、ソーシャルな生き方、などなど。
この雑誌の特集には「ソーシャルな働き方」「ソーシャルな買い物」「ソーシャルレストラン」という記事が出ていました。
ところで「ソーシャル」とはどういうことなのでしょうか?

この特集にはこんな説明がありました。
「社会みんなで子どもを育てる!」
「子どもは親を見て育つ」と言いますが、いやいや、親どころではありません。
ちっちゃな体とファンタジーいっぱいの頭をフル稼働させて、
じーっくりとながめているのは、きっと「しゃかい」。
家族、友人、地域。あなたの暮らすコミュニティが、子どもを育てます。
ソーシャルな子育てってどんなもの? 答えはこの特集の中に!


そしてこんな記事がありました。

「バリアが子どもを強くする。きょうは里山へ。」
10年前から里山保育に取り組む、千葉県木更津市の「木更津者会館保育園」。
5歳児のクラスは、保育日数の6分の1にあたる50日近くを、里山の分園で過ごしている。
里山に行けば、子どもたちはなんでも全力投球だ。
力いっぱい走って、転んで、笑って、泣いて。ケンカするのだって楽しい。
そんな不思議な力をもった里山へ、そろそろ出発の時間。今日はどんな1日になるのでしょう。


この里山保育のオキテがあるそうです。

1.本人がやる気になる「縊死する力」を養う。
2.「汚い、臭い、危ない」を排除しない。
3.葛藤体験をして自分の人生を生き抜く強さをもつ。
4.背伸びしないとできない課題をこなす体験をする。
5.ケンカはとことんやって、中途半端に感情をためない。
6.日本には豊かな生態系の里山がある。


こんなページもありました。見出しだけ拾ってみます。

コンピューターにはできない能力を育てる。
読み聞かせは毎日する。
人を感動させられるのも、ステキな感性です。
早期教育では賢い子は育たない。
自らはじめたいと思ったときが、教育のスタート。
「横並びがいい」が子どもの個性の目をつぶす。
コミュニケーション力は「聞く」「共感する」「考える」「励ます」
「お利口さん以外の言葉でほめる。
上手にできたら、何通りもの方法で誉めてあげる。
「問題児」の部分こそ伸ばしてあげる。


と、まあ、こんな魅力的なキャッチフレーズが満載でした。
私が一番気に入った言葉は、

里山は障害だらけ。「バリアフリー」の反対。「バリアフル」だ。
そうした場面で葛藤する体験こそが「自分の人生を生き抜く強さ」を育てる。


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2012年04月02日

日体大「集団行動」のみごとさとおかしさ



これはすごいですね。みごとというかおかしいというか、それをまじめくさってみながみごとにやってのけるところがスゴイです。

そういえば、私の母校の栄光学園は行進が好きで、体育祭になるとプロムナードという行進をブラスバンド部を先頭に全校生徒で行いました。
行進は足をそろえないとヘンなのですね。ひとりだけとても目立ってしまう。

これはFacebook で「友だち」が紹介していました。

これを見て楽しむ側から、これを企画し、演じて、人を楽しませる側になりたいと思う私です。

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2012年03月07日

「授業で使える20のウェブ教材」は使えそうです

アメリカの友人から、こんなウェブサイトの紹介がありました。このなかには授業などで使ったら、とても面白そうなものがたくさんありそうです。
1月にフロリダのFETC(Florida Education Technology Conference)にいったら、こういう「授業に役立つ10のウェブサイト」とかいう報告がとても多かったです。

20 Little-Known Web Resources For Teachers

AWW(A Web Whiteboard), Twiducate(Twitter in the classroom), ZooBurst(Digital Story Telling), BO.LT,などなど、とても面白そうです。
こう言うのを気軽に使えるようになると教育現場の IT もホンモノだと思うのですね。

こちらにもあります
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2012年02月08日

NPOカタリバの説明会に行ってきました。

昨日(7日)高円寺で行われた 「NPOカタリバ」の説明会に行ってきました。被災地の大槌町で行っているコラボスクールにいって、中高生たちの学習支援をできるのではないかと思っているので、たずねてみたのです。
カタリバが大学生や若い社会人を高校に送って、高校生たちと語り合う場を提供することをしているのは前から知っていましたが、わたしもこの説明会に参加したのです。
参加者は15名くらい、ほとんど大学生の若い人で、自分だけ場違いな感じでした。高校生たちと語り合えるようになるためのワークがいくつもありました。それから先輩の人たちの体験報告がありました。
私の属したグループの中に、カトリックのミッションスクールの卒業生が2人もいて、ビックリしました。「その学校にはこういう先生がいたよね」と名前を挙げたらまたまたビックリしていましたよ。
ともかく、若い人たちのきらきらした目に会って、元気をもらって帰ってきました。
カトリック学校でも、生徒たちにこういう機会を提供するために、カタリバをもっと利用したらいいと思いました。「もしも自分が高校生の時に、カタリバを経験したならば、自分の生き方が変わっていたかもしれない」という発言が印象に残っています。

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2012年02月01日

FETC 参加報告

 もうフロリダ州オーランドから帰っています。そういえば向こうのCNNテレビは共和党の予備選の放送ばかりしていました。

 ところでFETCという Conference について報告しましょう。
 FETC とはたぶん Florida Education Technology Conference だと思います。パンフレットのどこにもその説明を見つけられなかった。
 3つの基調講演(keynote general session)200の concurrent sessions, 130 workshops, 400 company のブースによって構成されています。そのなかには、近くの学校での授業参観や、Disney Apcot の夜のツアーなども含まれていました。とにかくスゴイ規模です。これはフロリダ州だけの conference というのだから。
 私が参加した sessions を紹介しましょう。英語がまったくわからずにちんぷんかんぷんのもありましたが。

●From Knowledgeable to Knowledge-able in New Media Environments
MICHAEL WESCH`s keynote session
何だかよく分かりませんでした。なんでも講師は文化人類学者だったそうです。
●Literacy in the Digital Age
●Online Communities of Practice : What Works?
●FBI -Free, Best Internet Sites TOP TEN WANTED
これはよく分かりました。参加者が次から次に出てきて、自分が面白いと思ったウェブサイトを紹介していくのです。
●Getting Started with iPads in the Classroom/School Settings
●Google Apps -Moodle Integration Possibilities
今回参加の一番の収穫は Moodle というソフトを知ったことでした。これ絵についてはあらためて私のブログで紹介します。

●Curriculum 21 : The New Literacies-Digital Global and Media
HEIDI HAYES JACOBS's keynote session
●How I Learned to Stop Worrying and Start Lovong Facebook
これはとてもわかりやすかったです。学校で Facebook をどう教えるかという実践報告でした。
●A Typical Day for Connected Students : Communicating and Collaborating
●Infuse Digital Storytelling Tools into your Curriculum with Kerproof
この Storytelling (ものがたり)のためのソフトというのもとても面白かったです。これは授業で使えそうです。
●The 10 Best FREE Web2.0 Tools for Teachers
●Closing Sessions APPS SHOOT OUT

これらのsession では「授業に役立つ10のソフト」みたいなものがけっこう多くて、そういうところはいかにもアメリカ人だなと思わせるものがありました。それらについてはあらためて検証を済ませたら少しずつ紹介していきたいと思います。

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2012年01月12日

「退室前の魔法の言葉」が通じるのは病院だけではない

1月11日の毎日新聞の記事にもう一つの「魔法の言葉」を紹介していた。「診察室のワルツ−16−」というシリーズの医療コミュニケーション研究者の岡本佐和子さんの記事である。

今回は、新年からでもすぐにでも病院で試していただきたい「魔法の言葉」を紹介したいと思います。掃除や事務の担当者から病院長まで、病院の誰でもが病室での用事が終わって退室するとき「他に私ができることはありますか?」と、患者に声をかけてみてください。
「メガネが遠くて手が届かないけれど、そんなことでナースコールはできない」「布団の裾を直してほしい」「点滴の針がちょっと痛い」小さなことですが、言わないで我慢する患者には、大きなストレスになります。フラストレーションがたまると、攻撃的な言動にもつながります。
 ………
治療とは別に、医療者からのあいさつや日常的な声かけは、病気と、それに抱えた生活に大きな不安をもつ患者には、このうえない助けや安心につながります。医療者に話しかけにくいと感じている患者に「話すこと」を期待するより、医療者から「何かお手伝いできますか?」と言葉をかけることで患者も話しやすくなります。
 米国のある病院では、医師や看護師をはじめ、職員全体が「他に何か今できることは?」と退室前に声をかけるようになってから、患者の転落・転倒やナースコールの数が激減したと言います。また、職員から声をかけるようになって、患者が気持ちをため込むことが少なくなったようで、感情むきだしの苦情も減ったそうです。


 なるほど「他に私が今できることはありますか?」が病室の「魔法の言葉」なのですね。とても納得します。こういわれると、確かにちょっと頼みにくいことも気軽に頼みやすくなります。これってとても大切なことなのですね。遠慮してなにもいわないことで、ストレスをためたり、知らず知らずのうちにいらだちを強めたり、何もしてくれないという気持ちを募らせたりしやすいものです。

 ところで、これって、病院以外で、たとえば教育現場でも、けっこうつかえる「魔法の言葉」なんだと思います。何か困っていそうな状態にある人、問題を抱えている人、自分に重荷となっていることを抱えている人にとって、とくにとても頼みにくいような場合には、この言葉はやはり「魔法の言葉」でしょう。
 日本語で「何かしてほしいことがありますか?」「何かしてもらいたいことがありますか?」こういう表現だとちょっと恩着せがましくなったり「上から目線」になってしまうけれど「何か私にできることがありますか?」というと同じ目線にあります。
 そういえば、英語ではこういう表現はよく使いますね。
 What can I be of assistance to you?
What can I do for you now?

この魔法の言葉、これからもちょっと意識していろいろな場で使ってみようと思います。

こちらにもあります

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2011年06月07日

人間の問題として捉えていく 「無人島ジョーク」の偏見と決めつけとおかしさ

毎日新聞の「余録」5/11にこんな「無人島ジョーク」なる物が紹介されていた。これは「偏見と決めつけ」以外の何者でもないが、どこかおかしい。

世界各国の国民性をからかう小話の定番に「無人島ジョーク」がある。たとえば男二人と美女一人が無人島にたどり着けばどうなるか。
それがスペイン人なら男二人が決闘し、勝者が女に求婚する。
アメリカ人なら女が一人の男と結婚し、すぐ離婚して別の男と再婚する。
ドイツ人はひと組の男女が結婚して、残りの男が戸籍係になる。
フランス人なら男女ひと組は結婚し、もう一人の男は女と不倫する。
日本人はどちらの男も本社に電話してどうするか指示を仰ぐ。


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2011年03月22日

聖心会の Sr. 鈴木秀子さんのメッセージ

これもチェーンメールの如く、各種メーリングリストの中を流れている goodnews だと思います。

とくに子どもたちが震災関連のテレビ報道を見続けることの問題点の指摘は参考になります。



もしや、どこかでもうご覧になっているかもしれませんが、友人からの転送メールを転載します。
聖心会のSr.鈴木秀子のメッセージです。

大人たちへ
こうした自然災害を乗り越える過程は長い過程です。自分自身に対して、以下のことを大切に。

不安はしばしば、生理的にも心理的にも軽い興奮状態を引き起こします。
これによって、不必要に感情があふれだしたり、いらいらしやすくなったりします。

一 見、いつもよりも動けそうに思えて動いてしまうことで、知らぬうちに身体的な疲労が蓄積したりします。
今はそんな自分に「落ち着こう」と声をかけてください。自分を守るために大切なことです。
自分をこうして守ることが周りにいる人も安心させます。

* テレビの映像はあまり長時間続けて見ないことをおすすめします。
インターネットの文字情報やラジオの声からの情報に切り替えるように意識してください。
目からの情報は思いもよらない衝撃を心に与えます。
特に子どもには気をつけてあげてください。こういう時期にアニメや映画をみるなんてと思われるかもしれませんが、時々はそういうものをみることを許してください。もちろん、情報は必要です。
映像なしで得るか、短時間でやめて横になったり、別の作業をしたりしてみましょう。


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2011年02月04日

「朝日のびのび教育賞」の教育実践の記事に触発された

朝日新聞の「朝日のびのび教育賞」の記事が目についた。

地域のボランティアが学校の授業を支援する実践、
外国人の子どもたちに勉強を教えている実践
大阪の中学高校へエイズに関する出前授業を行っている高校生たちの実践
腐葉土をつくりそれを販売している中学生の模擬会社活動
子どもたちが選んだ美術作品を子どもたちが解説展示する美術館



というような実践が表彰されている。学校の教員たちが指導する授業とかクラブとかの活動報告ではないところが興味深い。
地域が学校の教育を支援するという実践と子どもたちが主人公になって地域へ働きかけるという実践がとてもいいような気がする。

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2011年02月01日

『井上ひさしの 子どもに伝える日本国憲法』の前文

ある新聞を読んでいたら、『井上ひさしの 子どもに伝える日本国憲法』(講談社)の引用が目にとまった。井上ひさしらしいわかりやすい文章でしかも格調高く憲法前文が翻訳されている。

私たちが、同じ願いをもつ 
世界のほかの国国の人たちと
心をつくして話し合い 
そして力を合わせるなら 
かならず戦(いくさ)はいらなくなる
私たちはそのようにかたく 
覚悟をきめたのだ


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2010年11月19日

ケニヤの子どもたちの圧倒的な写真

毎日新聞の2010年8月14日の新聞に「生きたい」という見開き2ページ大の記事が載っていた。そのなかにケニヤのスラムにある小学校の子どもたちの写真が載っていた。この写真を見て何を感じられたであろうか。

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2010年11月16日

全国高等学校デザイン選手権優秀作品

11月12日の毎日新聞に第17回全国高等学校デザイン選手権の記事があった。
これがなかなかユニークで面白かった。

というのは、この選手権の文部科学大臣賞は「男も見守る携帯アプリ ウームメン」と題した「赤ちゃん実感アプリ」というものだったからである。

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2010年11月12日

何ともいえずいい字だった

家の近くにある聖ヨゼフ学園の文化祭に行ってみた。
わたしのもといた学校の文化祭よりもこじんまりとしていて、アットホームな感じで好感を持った。

なかでわたしが最も気にいったのは、書の展示だった。こんないい字を書く生徒がいるんだということが感動だった。しかも複数である。もといた学校にも書道部があったが、こういう書を書く生徒は少なかった。

指導する先生にもよるのだろうが。

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2010年10月12日

マザー・テレサの生活問答24か条

私も係わっている「心のともしび」のある執筆者がスペインの家庭を訪問した時に、その家の壁に掲示されていた「マザーテレサの生活問答24か条」というのが、「さすが」といわせるものなので紹介したいと思います。
答えを見る前に自分で想像してみてください。マザーテレサだったら何と答えるだろうかを。

第1条 もっともすばらしい日は?
第2条 もっとも大きな障害は?
………

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2010年07月09日

学校ブランドの非常食福祉パン缶

もとの職場の学校バザーでこんなものが売られていたともってきた。
缶詰のパンである。非常食用のカンパンのようでもあるが、カンパンとは違うらしい。

なんでも学校の福祉委員会が、生徒にイラスト入りのラベルをデザインしてもらったら、何ともかわいいパン缶ができたという。

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2010年03月29日

体験を咀嚼すること=教員の養成

 2月17日の朝日新聞に、都立校の小口正明という先生「教員の資質向上」「体験を租借する時間与えよ」という内容の投稿を寄せていた。

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