2013年06月12日

祝日倍増論に賛成!

 6月4日の朝日新聞 WebRonza の「国民の祝日を2倍にすると」という記事が目についた。大賛成である。

 日本人の長時間労働や過労死の問題は深刻で、有効な対策が見いだせない。千葉大学法経学部教授の広井良典氏は「国民の祝日倍増論−予算ゼロの時間政策」(5月30,31日)で、その解決策を提唱している。
 「国民の祝日を2倍にする」というシンプルな政策だ。実現すれば、以下の6つの「経済効果」があるという。
@ 余暇消費が増える
A 創造的な生産性向上にもつながる
B 何より健康に寄与
C ワークシェアを通じた失業率削減と貧困の是正
D 地域で過ごす時間が増え、地域活性化・コミュニティ再生に寄与する
E おそらく出生率の回復に貢献する
だ。
 いいことずくめ。しかも予算は不要。この考え方は、近年ヨーロッパで広がる「時間政策(time policy)」に基づく。生活や人生の中での時間の使い方を、一度じっくり考えたい。


 最近東京都知事が、日本の標準時間をずらして東京を世界で一番先に開くマーケットにしようなどという提案をしているが、これも「時間政策」なのか。
 この都知事提案はますます日本人を長時間労働に導き、ひいては過労死の増大に繋がると思うので、賛成できない。
 しかし、「コミュニティの経済学」が専門の広井氏の提案は違う。ゆとりを持たせることで経済的効果をうみだせるようなそういう提案である。
 この提案に反対する人はおそらく経済界や経営者層だろう。しかし、国民の圧倒的な支持があればポピュリズム政党も支持に回るに違いないので、可能性はあると思う。

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2012年09月27日

二つの幸せホルモン

9月8日の毎日新聞に「さあこれからだ −38− 感動幸せホルモン分泌」という記事があった。諏訪中央病院の医師鎌田實さんの記事である。
それによると、幸せを感じると分泌される2つのホルモンがあるそうだ。一つはセロトニン、もう一つはオキシトシンである。

セロトニンは、特に感動したり、幸せな気分を感じるときに分泌される。うつ病の治療に効果ある薬にもなっている。これは必須アミノ酸の一種で赤身の魚やチーズに含まれているトリプトファンを原料とする。
もう一つのオキシトシンの働きも興味深い。赤ちゃんにおっぱいをあげているときに、お母さんの脳内に分泌されることで知られるようになった。相手の身になって人の役に立っているときにも分泌されるのだそうである。
セロトニンが「自分を幸せにする」ホルモンなら、オキシトシンは「ほかの誰かを幸せにする」ホルモンである。「なんであんなに元気なのか」と不思議に思えるくらい人のために走り回っているひとがいるが、たぶんオキシトシンがその人を元気にしているのではないかと思う。


これらは愛情ホルモンとしてもよくしられている。愛情ホルモンには、ドーパミン、エンドルフィン、アドレナリン、ノルアドレナリン、テストテロンなどなどたくさんあるが、特にこのオキシトシンの働きはユニークであると言えよう。
私は、最期の最期まで人のために役立つようなこと、人を喜ばせること、福音を伝えることをし続けたいと望んでいるが、まさにこのオキシトシンをたくさん分泌できるようになればいいわけである。

こちらにもあります
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2012年07月03日

ユーモア2件、こういうのいいですね。シェアしたくなります。

Facebook 上で回ってきた二つの写真です。シェアします。



意味分かりますよね。この答えに先生は○をつけるかどうか? 
Sr.渡辺和子さんの本を読んでいると何度も出てくる「雪が溶けるとなんになる」という答えに「春になる」と答えた生徒がいたというあの答えと同じです。

もう一つは


翻訳しなくても大丈夫でしょうが、念のために訳してみます。これは英語が分からないと意味不明です。

 もしもストレスを感じたときは、チョコレートやアイスクリームやスイーツを食べましょう。どうしてかって? ストレスを感じている(stressed)という英語のスペルを後ろから読むとデザート(desserts)になるからです。


誰かがこれを発見したんですね。発見した人はえらい!

こちらもご覧ください。同じものですが
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2012年06月25日

サーバント・リーダーシップ

「ビジネスリーダーのためのファシリテーション入門 (DO BOOKS) 」という本を本屋で立ち読みしていたら、「サーバント・リーダーシップ」なる言葉が目に飛び込んできた。


『リーダーである人は、「まず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」という実践哲学をサーバント・リーダーシップといいます。サーバント・リーダーは、相手に対し奉仕する人です。相手への奉仕を通じて、相手を導きたいという気持ちになり、その後リーダーとして相手を導く役割を受け入れる人なのです。』


ということらしい。リーダーシップというと、昨今大阪の市長になった人のような「強いリーダーシップ」が望まれている風潮が強いが、そういう時だからこそじつは「サーバント・リーダーシップ」が望まれているのだろう。
「リーダーは部下が仕事がしやすいように貢献尽力する(サービスする)」というわけである。「リーダーにカリスマはいらない」とも述べている。
実は、このモデルは福音書の、最後の晩餐の前に弟子たちの足を洗ったイエスなのである。イエスはこの後弟子たちに向かって「互いに使えるものとなりなさい」と述べた。

「サーバント・リーダーシップ」の教えを広めている「グリーン・リーフセンター」アメリカ本部の所長であるラリー・スピアーズ氏はサーバント・リーダーシップの「属性」として、以下の10項目をあげている。

 (1)傾聴(Listening)
相手が望んでいることを聞き出すために、
まずは話をしっかり聞き、どうすれば役に立てるかを考える。

(2)共感(Empathy)
相手の立場に立って相手の気持ちを理解する。
人は不完全であることの前提に立ち相手をどんな時も受け入れる。

(3)癒し(Healing)
相手の心を無傷の状態にして、本来の力を取り戻させる。
組織や集団においては、欠けている力を補い合えるようにする。
一緒にいると元気になる。安心できる。

(4)気づき(Awareness)
鋭敏な知覚により、物事をありのままに見る。
自分に対しても相手に対しても気づき得ることができる。
相手に気づきを与えることができる。

(5)説得(Persuasion)
相手とコンセンサスを得ながら納得を促すことができる。
権限に依らず、服従を強要しない。

(6)概念化(Conceptualization)
大きな夢やビジョナリーなコンセプトを持ち、それを相手に伝えることができる。
思いの深さ、志の高さ。

(7)先見力、予見力(Foresight)
現在の出来事を過去の出来事と照らし合わせ、そこから直感的に将来の出来事を予想できる。

(8)執事役(Stewardship)
自分の利益よりも相手の利益を考えて行動できる。
一歩引く事を心得ている。謙譲の美徳。

(9)人々の成長への関与(The growth of people)
仲間の成長を促すことに深くコミットしている。
一人ひとりが秘めている力や価値に気づいている。

(10)コミュニティづくり
愛情と癒しで満ちていて、人々が大きく成長できるコミュニティを創り出す。


 もう20年ほど前に、CLC(Christian Life Community) がエド・ネメッシュ神父と共に「霊的リーダーシップ(Spiritual leadership) について皆でアイディアを出し合ったことがある。この時に出し合ったものと酷似しているということを思い出した。
「イエス弟子たちの足を洗う」という場面から「お互いに仕えあう」ということの重要さを出し合ったことをしみじみと思い出した。

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2011年10月01日

創発する民主主義へ

2011年9月3日の朝日新聞に「創発する民主主義へ −現場からの発信で新たな政治を想像 ネットが後押し」というタイトルの記事が載っていて、とても興味深く読んだ。これは MIT メディアラボ所長の伊藤穣一さんという方へのインタビュー記事である。

この内容については、ここに掲載されているのでそれを参照してほしい。



内容をかいつまんで紹介すると

草の根から現場から生まれてくる直接民主主義に近い政治的な秩序

討論型世論調査 無作為に抽出したごく普通の人を一箇所に集め、税制とか年金とかのややこしい問題を数日間議論してもらう。するとひとりひとりのレベルを超えた深い意見が出るようになり、全体としての判断もより適切な方向に変化していく

今中東で起きていることはまさにこの創発型民主主義


このインタビュー記事では「創発」をこう説明している。

「例えばアリは一匹一匹に高い知性はありませんが、群れとしてはとても複雑な共同作業をします。巣をつくり、ごみ捨て場や、死んだ仲間の墓地もつくる。個々の単純な動きが相互に作用し、いわばボトムアップで思いがけない高度な秩序が生まれていく。そういう現象を創発と呼びます。例えば大都市でも、トップダウンの都市計画より住民の相互作用から生み出された街並みの方がうまくいく。これも創発です」


私は以前この「創発」という概念のおもしろさについて、紹介した。
私はそこでこんなふうに説明した。

「人工生命」を研究する専門的な立場からの「創発」とは「総体を構成する各部分間の相互作用により,上位レベルの特質や振舞いが現出する現象」あるいは,「上位レベルが現出すると同時に逆にその上位レベルが下位レベルを制御して新たな秩序を生む現象」というのがひとつの定義である。
 つまりは個体がそれぞれに起こしたアクションが個体間の相互作用の繰り返しによってあるグループ、つまりは社会におけるひとつのアクションを引き起こす現象、またはその逆の現象などを創発とよぶ.
 「単純なものが相互作用しあって複雑な挙動を示す(発する)」現象である。「複雑系」と呼ばれる分野の解き口の重大なひとつとされている。


この「創発型民主主義」のアイディアの進化と伊藤穣一さんに注目していこうと思っている。

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2011年02月12日

YouTubeの「みんなを引き込むダンスの魅力」

今日(2月10日)の朝日の「ひと」欄でマット・ハーディングという人が紹介されていた。「独特な踊りで世界を旅するユーチューブのスター」という触れ込みである。
そこで YouTube を調べてみた。なるほど、なるほど。

昨日の毎日新聞の「ひと」欄に「ユーチューブにダンスを投稿したアイドル」岡井千聖さんが紹介されていた。
さっそく見てみた。

朝ドラの「てっぱん」のオープニングのダンスも多くの人を巻き込んでブレイクした。

CLCのアジアの集まりに参加した日本の代表は「アブラハムには7人の子」を英語で歌って踊って参加者みんなをまきこんで大うけだったという。

そういえば、私は前に「究極の音楽」について書いたのを思い出した。
そうそう、まわりの人も皆踊りたくなるようなダンスは「究極の音楽」に近いんだよね。

詳しく読む
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2010年01月03日

日めくりカレンダーの始めと終わり

 我が家の日めくりカレンダーをめくるのは、母の仕事である。
 1月1日のはじめに、昨年のをめくり終わり、そして2010年のを新しくめくりだしたので、その終わりと始めがどうなっているかを調べてみた。
 まずはおわりのほうから

2009年12月31日 木曜 大潮 そばの日、秋田男鹿なまはげ、出羽三山松例祭り、としこし、大はらい 五黄友引、かのえいぬ「鉄は熱いうちに打て」


なんでおおみそかに「鉄は熱いうちに打て」なのだか、いまいちわからない。

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2009年12月03日

さかなへんの漢字とパチンコ屋のチラシ

先日新聞の折り込みチラシに、こんなのがありました。
さかなへんの漢字がたくさん書かれたもので、お寿司屋の宣伝かと思ったのですが、どうもちがいました。パチンコ屋の新台導入のお知らせでした。

何とも妙な取り合わせです。

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2009年08月25日

リソースパーソンとプロセスパーソン

 「ファシリテーション」(中野民夫他著 岩波書店 2009年4月刊)という本を読んでいる。この本についてはいずれ書きたいと思う。

 この本を読みながらあることを思いだした。
 わたしはカトリック系のクリスチャンの団体に所属している。この団体は国際団体でここの世界大会に日本の代表として2度ほど参加したことがある。一度は1976年のマニラ、もう一度は1979年のローマである。
 この経験はとても強烈で、ここへの参加がわたしの生き方の選択を変えたと思えるくらいの貴重な体験であった。

 この世界大会には50カ国ぐらいの参加があり、参加者の中に次のような聞き慣れない役割の人がいた。リソースパーソンとプロセスパーソンである。
 プロセスパーソンは、会議のプロセスを監視している役割で、話し合われている内容よりも、会議の進め方、参加者の参加度や反応を専門的に監視し、目的に逸脱したら進み方を修正させることができる。
 リソースパーソンは、あたらしい知的なリソースを提供する役割である。問題提起をしたり、問題解決に役立ちそうな知識をインプットする。主に基調講演みたいな形ですることが多いが、参加者が出してきたいろいろな意見や提案、アイディアなどを整理してそこからある方向性を見出すというときにも働く。
 いずれも、あの時の世界大会では組織外の人でこの役割のためにわざわざ招待されたのである。そしてその日の終わりに、この役割の人が一日をふり返るという黙想を指導するのである。

 いろいろな人たちが協力していきながら意志決定をする「共同体の識別」の際に、この役割はとても大事であるだろう。
 多くの場合、この二つは未分化で、ひとりの人が同時にこの役割を果たすことも多い。
 しかし、近代的な組織はやはりここが分かれていたほうが創造的かつ生産的であると思うのであるが、どうだろうか?
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2008年11月29日

山根一眞氏の「人力重力発電機」のアイディア

 私は以前このブログで「アスレチックセンターを人力発電所に」という提案をしたが、11月16日の「トーキング ウィズ 松尾堂」というNHKFMの番組の中で、山根一眞氏がこんなことを考えておられるというのに共鳴した。

 山根一眞氏は「人力重力発電機」なるものを提案している。つまり重りを人力で持ち上げて、その落下するときのエネルギーで発電する装置である。
 自転車みたいなものをこいで発電装置をまわすというのでは、その発電した電力を蓄えておくためには大きな蓄電池みたいなものが必要となる。
 けれどこの装置ではいわば「位置のエネルギー」として蓄えておき、それを徐々に落としながら発電機をまわすようにしたらいいというわけである。
 この重りを持ち上げるために、「適度の運動」をしてもちあげていけばいいのであり、その「適度の運動」を工夫したらいいだろう。
 かれはLEDによる照明装置を使えば家庭用の照明のための電力はこの発電装置によってまかなえるのではないかとも述べている。部屋の照明が暗くなったら、また「適度の運動」をして発電する。

 この発電は風力やソーラーと違って、気候条件に左右されないところがとてもいい。

 
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2008年07月08日

「人力発電機」の話 その2

 7月7日に「アスレチックジムを発電所に」という提案を書いて「人力発電」についての提案をしましたが、今日のNHKの夕方6時台のニュースを見ていたら、すでに次のようなものは開発されているのだそうです。

1 人の足踏みから電気エネルギーを取り出そうとする装置
 これは駅の階段などの人通りの多いところの床に埋め込んで振動によって発電する装置です。
 靴底に埋め込んだらもっといいのではないかと思いました。あまり重いものだと足かせになってしまうけれど………。
 そういえば前にこのブログで紹介した電子ライターの発火装置の「ピエゾ効果」というのは、衝撃を与えると電気放電する装置だった。これも利用できるかもしれません。

2 声の振動から電気エネルギーを取り出す装置
 ケイタイ電話に埋め込んだら、充電する必要がなくなるでしょう。

3 太陽光発電装置を組み込んだプラスティック板
 今の太陽光発電板よりもずっと安価で変形可能なプラスティック板で、これならもっと簡単に安くいろいろなものに取り付けられる。服や帽子や日傘に組み込むこともできるのだそうである。

 こういう人の自然な動きから電気エネルギーをとり出すといってもそれはごく微量なのかもしれません。それを小さな充電池に蓄え、その充電池をつなぐと電気エネルギーをそこから吸い上げていくことができるシステムというのも必要になりますね。

 ずっと前にある本で、電気料金を変動相場制にして、みなが電気を使用するときには高くし、使用しないときには安くするというのを徹底したら、夏ピークは乗り越えられるという提案を読んだことがあります。
 電気を売るときにもこの変動相場にしたら、きっと電気料金が最も高いときに、人力発電システムが電気を売ろうとするはずです。

 

 
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2008年07月07日

アスレチックジムを発電所にするというのはいかが。

 クリーンなバイオ発電システムとして「人力発電所」というのはいかがでしょうか。

 人間は、えらく熱効率のよいエネルギーを生み出します。これだけの食べ物でこれだけのエネルギーとパワーをつくりだすのです。
 これを利用するとしたら、アスレチックジムですね。ここでは走ったり筋力トレーニングをしたりしています。これがただ単にダイエットや自分の運動能力を高めるためだけに使われているのは、もったいないことです。
 それぞれのトレーニング装置に発電機をつけて発電すれば、けっこう発電量があるのではないでしょうか。
 学校の体育館にもこういう装置があるといいかもしれません。もっとも発電量の多いトレーニングを工夫するのがいいでしょう。

 運動不足でメタボになっている方には、運動不足解消、メタボ防止にもなるし……………。メタボと診断された人には一定程度の運動発電を義務づけたら、生活習慣病予防にも役立つし、一石二鳥だと思うのですが……………。

 ただ、夏には空調をつけないといけないので、これはどうなるのだろう。空調で使用する電力の方が発電量よりも多くなってしまったら、意味がない。
 冬は暖房なしでもいいでしょう。動かないと凍死してしまうくらい寒い方が必死になる。

 これってよく考えると、古代のガレー船かピラミッド建設の時のような奴隷労働に似ているような気もするのですが……………。
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2008年06月01日

「反バイオパイラシー連合」の「フック船長賞」

 今日の毎日新聞の「潮田道夫の千波万波」という記事で「反バイオパイラシー連合(生物資源の海賊行為に反対するNPO連合)Coalition Against Biopiracy's Captain Hook Awards for Biopiracy」が、今年の「フック船長賞」に、EUの「トランスコンテナ計画」を選んだということが紹介されていた。
 この計画は「遺伝子組み換え作物の危険性を封じ込める研究というタテマエだが、巨大アグリビジネスの農業支配に手を貸すだけだと批判された」と書かれてある。

 この賞は、ピーターパンの悪役フック船長にちなんで名づけられている。
 
 こんなことも紹介されている。

 ブラジルのコロル元大統領は、04年の「フック船長賞・裏切り者賞」の受賞者だ。国民の反対を押し切り、アマゾンでの遺伝子組み換え大豆の実験栽培を認めたからだ。


 別な情報によれば、遺伝子情報検索データベースの構築を計画するGoogleが「生命資源の不公正取得行為(バイオパイラシー)最大の脅威」だとして2006年度の「フック船長賞」でもって「表彰」されたそうである。

 こんな賞が儲けられているということを初めて知った。フック船長にはちょっと気の毒という感じがしないでもないが、この賞自体が「イグ・ノーブル賞」候補にしてもいい命名とアイディアだと思う。
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2008年04月06日

「エンゲル係数」と「エンジェル係数」

 GRAPHICATION 誌の対談にはこんな話も紹介されていた。

 結城 10年ほど前から証券会社のシンクタンクが市場調査をして「エンジェル係数」というのを発表しているんです。………一家の家計費のうちに、食費にかける割合を示したのが、「エンゲル係数」ですね。それは今では標準家庭でだいたい23%前後だと思います。それをもじって、子どもにかける費用の割合を「エンジェル係数」と称したわけです。日本ではそれが今「エンゲル係数」を越えているんですよ。ケータイ料金を親が払うと「エンジェル係数」はさらに上がる。いまこどもはひとりっ子の時代ですから、両親だけでなくさらにふた組のおばあちゃん、おじいちゃんも子どものために財布のひもをゆるめている、その結果「エンジェル係数」が「エンゲル係数」をはるかにしのいで33%になったのが確か3年前です。

 なるほど「エンジェル係数」ですか。うまいことをいうものだ。ほかにも「住宅係数」とか「コミュニケーション係数」なる指標もできそうだけど……………。もうそれらだけで100%を越えてしまいそうですね。
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2008年03月17日

「セレンディピティ」という魅力ある言葉

 今日の例会の「分かち合い」でこういう話に心ときめいた。

 今日のミサの司祭の説教を聞いていたときに、その司祭はこんな話をされていた。
「幸福には2種類ある。一つは幸運に恵まれて得た幸福であり、他の一つは何気ないごく普通のありふれたことの中に見つけた幸福である。」
 この話を聞きながら、彼は「セレンディピティ(serendipity)」という言葉を思い出したのだそうである。「セレンディピティ」というのは WIKIPEDIA によると
何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」のことを指す。(平たく云えば、ふとした偶然をきっかけに、幸運を掴む事。)

とある。
 英英辞典には次のようにある。
Serendipity: the natural ability to make interesting or valuable discoveries by accident (Longman Dictionary of contemporary English)


 この言葉の由来は「セレンディップの3人の皇子たち」というスリランカの王子の話なのだそうである。
かつて私は『セレンディップの三人の王子』という童話を読んだことがあるのですが、そのお話において、王子たちは旅の途中、いつも意外な出来事と遭遇し、彼らの聡明さによって、彼らがもともと探していなかった何かを発見するのです。例えば、王子の一人は、自分が進んでいる道を少し前に片目のロバが歩いていたことを発見します。何故分かったかというと、道の左側の草だけが食べられていたためなのです。さあ、これで「セレンディピティ」がどのようなものか理解していただけたでしょう?


 ここにもあるように、これは「偶然な荷かを発見すること」という意味合いが強いが、本来はむしろ日常的な出来事の中に「新しさを発見すること」にある、つまり「2種類の幸福」のなかの後者の「幸福」に結びつくものではないかと、彼は分かち合ってくれたのである。

 私はこの彼の意見に共鳴して
「そうそうそれこそ『福音(Good News)』の極意だよ」
と思わずいってしまった。
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2008年02月01日

江戸時代の日本人は「なんば歩き」をしていた?

 今日の昼食時英語の先生が「江戸時代の日本人はみななんば歩きをしていた」といっていました。

 「なんば歩き」とは「足と手を同時に同じ方向に動かす」つまり「右手右足、左手左足」をおなじ向きで動かす歩き方です。
 そういえば「松の廊下」で浅野内匠頭や吉良上野が長いはかまを引きずって歩くときにはそういう歩き方をしていたし、剣道でもそういうふうに竹刀を振り下ろすし、畑で鍬をふりおろすときもそういうステップになることがあるようです。
 江戸時代に飛脚たちはこうやって走っていたという図を見たこともあります。
 田んぼなどのドロのなかを歩くときも自然とそうなるのだそうです。

 このほうが疲れないというのですが、どうでしょうか?

 「なんば歩き」の「なんば」とは大阪の難波に関係あるとかないとか。
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2008年01月17日

ゴーン道場から「企業文化の違い」から

 わたしは昭和63年製の日産パルサーという車を使っています。今年で20年にもなります。もっとも車は大きな荷物を運ぶとき以外は一人では乗らないという主義なのでまだ7万キロしか走っていません。そのせいかとても元気です。まだまだ乗ろうと思っています。
 日産のセールスには日産が燃料電池車かハイブリッド車を出したら考えてもいいと言っています。日産以外の車たとえばトヨタの車は買うつもりはまったくありません。

 朝日新聞の「be on Sunday」には、その日産のカルロス・ゴーン社長の「ゴーン道場」なる連載記事があります。これがなかなかおもしろい。

 1月12日の「ゴーン道場」には「日産とルノーの企業文化」のちがいについて次のように述べられていました。

 日本は世界で1.2を争う「プロセス重視(process-oriented)」の社会ですね。これは製造業やエンジニアリングの分野では大きな強みです。技術、製造、物流、すべてプロセスが要ですから。しかし、逆にプロセスをそれほど重視しない分野、たとえば非製造業では効率が低くなることがある。外国人ならだれでも銀行口座を開くのに膨大な書類を書かされ、うんざりした経験があると思います。強みは同時に弱みにもなる。

 日産とルノーの協議が始まって、エンジニアが一緒に働くようになると、多少の遠慮や行き違いが見受けられました。フランス人はコンセプトや戦略を重視します、それをどう具体的に運営していくかは二の次です。
 一方、日本人は抽象的なコンセプトより、実際に何をどう進めるかというプロセスを重視します。だからお互いに「どうなっているんだ」と思うわけですね。
 これは裏を返すと、自分の弱い部分を相手の強い部分で補ってもらえるということなんです。フランス人は日本人の同僚からプロセスと実践のための手法を学ぶことでコンセプトを現実の計画に反映させることができる。日本人はコンセプトや戦略を学ぶことで、仕事の幅を広げることができる。「考え方が違う」と割り切ったり、ちがいを批判するのではなく、何を学べるかを見るべきなんです。ルノーと日産が互いにとって最良の提携相手だと言えるのは、違いから学ぶものがそれだけ大きいからなんです。


 なるほど、なるほどと読んでいて感心しました。確かにそうなのかもしれません。
 こういう世界的な規模で人員の適正配置をできるというのは多国籍企業の強みなのでしょう。
 多国籍企業だけでなく、じつはカトリック教会もそれができるし、現にそれを実践しているのです。とくにイエズス会は心憎いほどそれをみごとに実践している世界的規模の国を超えた組織だと思っています。
 イエズス会の世界戦略についてはいずれまた言及することにしましょう。

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2007年12月28日

宇宙飛行士の試験にジグソーパズル

 先日どこかのテレビのクイズを見ていたらこんな話が紹介されていました。

 宇宙飛行士の最終選考のテストに300ピースのジグソーパズルを3時間で完成させるというのがあるそうです。しかもそのジグソーパズルにはなにも印刷されていないのです。
 ジグソーパズルといえば、普通は写真や絵を印刷した図柄とジグソーの形という二つのヒントがあって、これを手がかりに組み合わせを探していくものですが、この場合には手がかりは形のみというものでした。 つまり、ジグソーのパターンに分けて一つ一つはめてみてぴしっとはまるものを選び出していくしかやり方がないのですね。

 宇宙飛行士の作業には単調なものが多いから、これを忍耐強くしかも合理的にこつこつと進めていけるかをはかるのが目的だと解説されていました。

 そういえば、ジグソーパズルのパターンを印刷したものをジグソーパズルふうに型抜きしたというものもあるというのを聞いたことがあります。これなんか頭の中がごちゃごちゃになりそうです。

 ジグソーパズルといえば、もうだいぶ前のことですが、私の学校の文化祭のスローガンに「ジグソーパズルの1ピース」というのがありました。
 ジグソーパズルの1ピースは似ているようでみんな違い、しかもそのどれが欠けても完成しないというところがこのスローガンのいいたかったことのようです。



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2007年08月28日

「20世紀資本主義7つの大罪」にアクセス集中したわけ

 23日に私のブログの「20世紀資本主義7つの大罪」のページにアクセス集中したわけがひょんなことからわかりました。

 実は「火打ち石」で検索していたら、このブログに行き当たったのですね。
 このページに8月23日の「7つの大罪」についての言及があり、そこにこんなことが書かれていました。

 昨日朝の、読売テレビ「ズームインSUPER」での岩田報道局解説委員長のコメント。マハトマ・ガンジーの「20世紀末の予言」に書かれた「資本主義の七つの大罪」が、21世紀の、現在の日本にも当てはまるのではないかと、七つの大罪の各項目を今の日本に当てはめ説明していた。


 そこからさらによみうりテレビのブログにリンクが貼られていて、岩田 公雄報道局解説委員長の解説がありました。
 おかげで、その出典がガンジーの「20世紀末の予言」という書であることもわかりました。今度この文献を手に入れて読んでみることにします。



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火打ち石による発火の原理

 「火打ち石」というのがあります。時代劇であんどんに火をつけるときにカチカチと石をぶつけ合わせて火花を飛ばすあれです。
 でも、あんな火花で昔の人はよく火がつけられたものだと思ったのが、そもそもの発端です。そもそも火打ち石とは何で、どうやってそれを使って火をつけたのか、素朴な疑問からスタートしました。
 インターネットはこういう疑問を解決するのにとても便利です。さっそく調べてみたら、これには、いくつかの誤解があることにきづき、いろいろな発見があり、さらにいろいろな疑問が新たに発生します。

 火打ち石とは、関東地方では常陸産の瑪瑙(めのう)の原石で、関西地方では、京都は鞍馬産の灰青色のチャートが使われました。
 でも火打ち石どうしをカチカチしても火花は飛びません。ここが誤解の一つです。
 火花を飛ばすには、火打ちがねという金属がひつようなのです。火花を分析してみると、これは鉄の粉なのです。つまり、火打ち石と火打ち金をぶつけると鉄が火花となって飛び散るというわけです。
 摩擦によって運動ののエネルギーが熱エネルギーに変換され、火花となって飛び散ります。

 でもこれだけでは、火花とはなっても、とうてい火とはなりません。それで次に別な道具が必要です。それは火口(ほぐち)という、火打ち石と火打ち金によって発生した火花を火種にするための燃えやすい繊維状のものです。この状態で、火打ち金を振り下ろして、火花を火打ち石と火口に載せるようにします。
 これが火種になりますが、さらにこれを炎にするためには付け木が必要です。先端部分は薄く黄色となっていて、硫黄が塗ってあるアイスクリームのスティック状のものです。これが発火してようやく着火するというわけです。

 火打ち石、火打ち金、火口、付け木があってようやく火がつきました。火は貴重なものだったのですね。
 なおこれは「火打ち石セット」としてここで手に入れられるようです。このサイトでは動画付きで火打ち石による火のつけ方がのっています。

 そこで、次の疑問が浮かんできました。マッチや100円ライターの発火の原理はどうなっているのか?という疑問です。
 これについてはまたページを改めて述べることにしましょう。 
posted by mrgoodnews at 22:22| Comment(0) | 気づき、発見、インスピレーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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