昨日鳩山首相の施政方針演説を聴いていたら、なんとこのガンジーの「7つの大罪」が引用されていました。こんなことばを引用する鳩山首相の慧眼に敬服します。自民党時代には考えられなかったでしょう。
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昔から「箸の長さは一咫半(ひとあたはん)」といわれている。「咫」とは拇と人差し指を直角にひろげたときの指先と指先とをつないだ長さ。更にその半分を足した「一咫半」がその人の手にあった箸の長さの目安。
「シ」「ワズか」
1.尺度の名。周の尺度では8寸。営造尺では6.48寸。
2.短いこと
3.近いこと
4.わずか、少し
あた【咫・尺】
上代の長さの単位。手のひらの族・から中指の先・までの長さ。一説に、親指と中指とを開いた長さ。存事記上「八尺(やあた)」
紫のひともとゆゑに
武蔵野の草はみながらあはれとぞ見る
広辞苑
「みぎ(右)」南を向いた時、西にあたる方。
旺文社標準国語辞典 重版 昭和45年
「みぎ(右)」東を向いたときに南に当たる方。
旺文社国語辞典 重版 昭和38年刊
「みぎ(右)」箸を持つ手の方
新明解国語辞典 第4版 1989年
「みぎ(右)」アナログ式時計の文字盤に向かったときに1時から5時まで表示のある側
「みぎ(右)」この辞書にむかって偶数ページのある方。
「まえ(前)」自然の状態で口・鼻の向いている方。人やサルの場合は目の向いている方向。
「あいだ(間)」直接続かない二つの点・物の非連続的部分を満たす空間・時間など
「まえ(前)」物の正面にあたるところ。
「あいだ(間)」二つのものに挟まれた部分。物と物とに挟まれた空間・部分。
「咲」は「わらう」とも読みます。冬眠っていたものが咲く。これが春ですわ。
1.花がさく。
2.わらう。=笑。「戯咲・一咲・言咲」
「笑」の古字を書き誤ったもの。古来中国では「わらう」の意味にしか用いない。咲の古字は、「鳥鳴花咲=鳥なき花わらう」という慣用句から、日本で「さく」意に転用されたもの。
1.わらう
2.えむ
イ.にっこりする
ロ.花のつぼみが開く
ハ.実が熟してわれる
春山淡冶(たんや)にして笑うが如く
夏山蒼翠(そうすい)として滴る(したたる)が如し
秋山明浄にして粧う(よそおう)が如く
冬山惨淡として眠るが如し
変えているのはわたしたち…。
変えていくのもわたしたち…。
あっというまに
心暖まる冬に着く
この世には何の用事もないものが生かされているはずがありません。どんな病人でも、何かこの世において働くことができるのだから、生かされているのでありましょう。私は、命の最後の一瞬までいろいろ工夫して、何か働くことを見つけて働こうと思います。
<如己堂随筆より>
【この世に存在するものは誰でも何か一つでも役に立つことがありますよ。「しっぽも一役」というたとえで、博士はそう語りかけています。
ぬばたまの 夜の更けゆけば
久木(ひさぎ)生(お)ふる
清き川原に 千鳥しば鳴く
山部赤人 万葉集
御の字とは、非常に結構な物・こと。きわめて満足なこと。ありがたいこと。
御の字の「御」は、尊敬の意を表したり、名詞の頭に付けて丁寧に言うときに用いる。
その「御」の字を付けたくなるほどありがたいという意味で、「御の字」という言葉が生まれた。
もとは遊里から出た言葉で、江戸時代初期から見られる。
問題は中国。省エネに日本が協力するが、かえって需要を押し上げ、二酸化炭素の排出量を増やすのではないか。いや、あの国は本当にそうなりかねない。