2011年07月27日

今年はキョウチクトウが当たり年です

すっかり朝顔ジャングルにおおわれそうなわが家です。
三角型の土地の2方が道に面していて、そこに生垣があり、木がうえてありますが、そこも朝顔が覆ってしまって、生垣をからしてしまいそうです。
朝顔を切ることともに、道路まではみ出してしまう生垣や木を刈ることに追われています。

今年は朝顔が茂っていてもあまり花が咲いていません。上の方や新しくつるを伸ばしたところにはたくさん花をつけていますが、いつものところには花が少ないのです。
元々からあった幹が老木になったかとおもわせるくらいです。

そんななかで、今年はキョウチクトウが、いつもよりずっとたくさんのあかね色の花をつけています。キョウチクトウは成長の早い丈夫な木で、切っても切ってもすぐに道路の方に枝を伸ばしていきます。
我が家だけの特別な現象かと思いきやどうもそうでもないようです。結構あちこちのキョウチクトウもたくさんの花をつけています。

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2011年07月01日

八重咲きのドクダミを見つけた

家の近くを散歩していたら、なんと「、八重咲きのドクダミ」を見つけました。
ドクダミというと十字の白い花びら(正確にいうとこれは花びらではなく花苞にあたる)を思い浮かべるが、これはそうではなかった。

ヤマブキにしろ、桜にしろ、あるいはツバキやクチナシなど八重咲きの花は、ほんらい雄しべや雌しべになる部分が、みな花びらになってしまったがゆえに、花に雄しべや雌しべもなく、したがって実も種もできない。
有名な太田道灌の

七重八重花は咲けどもやまぶきの実のひとつだになきぞ悲しき


という歌があるが、雨が降っていても簑を貸して差し出すことができないかなしさを歌ったものである。「簑(みの)」と「実の」を掛詞として使っている。
つまりこの歌の作者は八重のヤマブキには実がつかないことを知っていたのである。

写真も読む
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2011年06月14日

「風評被害」野菜の産直販売を教会でしました

前に呼びかけた「風評被害」野菜の産直販売について、この前の日曜日(6月12日)に私の教会で産直販売を行いました。
その結果を報告します。

二本松農園の斉藤登さんをとおして、次のような野菜を仕入れて販売したところ、タマネギを20個ほど残してあとは完売しました。

キュウリ  100本 @50円  完売
キヌサヤ   30袋 @200円  完売
アスパラガス 30束 @250円  完売
ミニトマト  30箱 @200円  完売
タマネギ   90個 @70円 20個くらい売れ残りました。

初めてだったので物珍しさ(?)も手伝ってか、予想以上の売れ行きでほっとしました。ミサの間中売れるかどうか気になっていました。

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2011年06月06日

バンマツリ=yesterday-today- tomorrow

バンマツリ(蕃茉莉)という花が咲いている。「もうすぐ梅雨が始まるよ」という合図の花なのだそうだ。

この花は花の色が白と青であるところが特徴である。咲き出したときには青い花が時間がたつにつれ白くなっていくので、一つの株に白い花と青い花が共存している花である。
しかもけっこう花が咲いている期間が長い。
さらにいい匂いがする。ジャスミンに似ているかおりだから、きっと「茉莉」という名前がついたものと思われるが、ジャスミンはモクセイ科だが、バンマツリはナス科である。

「この花の英語名がおもしろいですよ。」と伊豆高原の友人に教わった。

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2011年04月19日

樹木の生き残り戦略を書いた本2冊

樹木の生き残り戦略について書いた2冊の本を読んだ。おもしろかった。作者は渡辺一夫さんと言う森林インストラクターである。
私もこういう本が読みたかったし、自分でも書きたかった本である。

ひとつは「イタヤカエデはなぜ自ら幹を枯らすのか―樹木の個性と生き残り戦略」という本である。
もうひとつは「アセビは羊を中毒死させる」である。

生き急ぐクスノキ、空間の魔術師フジ、日本にだけ生きるコウヤマキ……森で起こっている樹木たちのドラマを知れば、樹木がもっと身近に、もっと楽しくなる。
「常緑広葉樹」「落葉広葉樹」「針葉樹」に属する、日本の樹木28種が過酷な環境やライバルに負けず、生き残るためにとっている戦略とは?
個性あふれる戦略を知ることで、樹木のことがもっとわかる。
生き方、競争、繁殖、死……28の樹木のスリリングな物語!


いずれもとても興味深かった。

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2011年02月03日

森林インストラクターの試験に言いたいこと

前にも書いたとおりに、私は3年かけて森林インストラクターの試験に挑んだが、結果は無残にも不合格だった。

私の勉強不足のゆえの不合格であることは重々承知であるが、腹立ちまぎれというか、負け犬の遠吠えというか、この試験に対してもの申したいと思っていることがいくつかあるので、ここに書いておこう。Good News ではないかもしれないが………。

森林インストラクターの試験は、社団法人全国森林リクレーション協会なる団体が主催する認定試験である。おそらくトップは林野庁とかの高級官僚の天下り先になっているところであろう。
ここが主催で年1回9月に試験を実施している。
結構人気があって、青山学院大学の東京会場だけでも受験者は1000を超えていた。
しかもなかなか難関であって、試験も難しく合格率は25%だとか言うのを聞いたことがある。
受験科目は「森林」「林業」「森林内の野外活動」「安全及び教育」の4科目である。合格した科目は3年間有効なので、3年のうちに4科目合格したらいいのだが、私は最後の1科目を落としてしまった。
おそらくこの団体の最大の事業は「森林インストラクター」の試験をすることであり、その受験準備のための講座を開催することであるようである。だから私のように3回も受験する人は手間のかからないよいお客さんに違いない。

この試験に私は3回挑戦したが、最後の「森林」という試験が合格点の60点には達しなくて不合格になってしまった。私の勉強不足であったことは否定できないが、しかしこれだけは言わせてもらいたいと思っている。

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2009年09月27日

キンモクセイの香る季節の街

 お彼岸がすぎて彼岸花が終わるとキンモクセイの季節です。花よりも匂いが先にその花の存在を知らせます。まわりを見ると必ずオレンジ色のキンモクセイが咲いている。そしてその花の咲いている木の下はオレンジ色の絨毯です。

続きは新 Good News Collection へ
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2009年08月31日

カヤの木を見つけました。


kaya1 昨年夏に高尾山に行ったときに山頂付近でカヤの木を見つけて、それについて書きました。

 今度は、鎌倉十二所から朝比奈切り通しを経て朝比奈に抜け、県道に出る前にカヤの木の大木を見つけました。

kaya2 ちょうど実をたくさんつけていたので、それと分かりました。樹齢100年くらいの大木できのまわりにしめ縄がはってあったくらいだから、きっといわれのある木なのでしょう。
 実が付いていないと何の木だか分からない木ですね。




kaya3 カヤの実は相変わらずいい匂いがします。「ユズに松の香りを加えた匂い」だと前に書きましたが、まさにその通りですね。
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2009年08月26日

カイヅカイブキの切り口

 カイヅカイブキという木のことを前に紹介した。この木は何も寄せ付けない木という特徴がある。
 鉛筆の木はエンピツビャクシンという木で、カイヅカイブキの仲間であるということも紹介した。

カイヅカ そうしたら、十二所でこのカイヅカの木の一部を切り倒してしまった。切り倒したときの切り口がこれである。
 こんなに鮮やかなダブルトーンなんだと感激してしまった。切り口の美しい木があるが、これもその一つであろう。
 こんどいったら、この木がどんな匂いがするかを試さなければと思った。エンピツの匂いがするだろうか。
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2008年11月19日

身の回りの紅葉3種


紅葉 家のまわりにも紅葉が進んでいます。
 サクラとカキとナンテンの紅葉の葉を撮影してみました。どれがサクラでどれがカキでどれがナンテンかおかりですか? よく比べると紅葉のしかたや色が違っていることに気づきます。




サクラ これはサクラの木の下です。これも美しいですね。桜は一度黄色くなってさらに赤くなります。その後黒ずんでくるのです。




カキ わがやのカキの木です。これもいち早く紅葉します。カキの葉は細かくまだら模様に紅葉していきます。拡大してみるとキレイです。






ナンテン 近所の家のナンテンです。ナンテンの葉は緑が残っているときに紅葉が始まるので、緑と赤のコンストラクが鮮やかです。
 
 
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2008年10月04日

十二所黙想の家の入り口にある木はムクノキでした。


ムク2 鎌倉の十二所黙想の家の坂を上った入り口に植えてある幹の白い木はなんだろうかといろいろな人に聞いてもわからなかったので調べてみました。




ムク1 ちょうど今ごろ直径7ミリくらいのまるい実をつけています。これが熟すと黒い色になって食べると干し柿のような甘い味がします。ただし種が大きくて食べられるところが少ない。
 そろそろ黄色くなりつつある葉っぱはざらざらしています。

 樹木図鑑で調べてみると、このざらざらした葉っぱで漆器の木地やべっこうなどを磨くのに使ったと書いてありました。
 黒く熟した実はトリたちの好物で、すぐに食べられてしまうようです。

 花が咲くのが春なので、また花が咲くころに気をつけてみてみることにしましょう。花の咲くころが楽しみです。
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2008年08月13日

「カヤの実」の香りは天下一品


かやのみ 森林インストラクター養成講習に通っている。8月11日は高尾山での野外実習だった。ここでいろいろなことを学んだ。そのうちもっとも強烈だったのは「カヤの実」であった。
 樹木図鑑には次のような説明があった。
 カヤはイチイ科の常緑針葉樹で、高さが20メートル以上の高木になる。葉は先がとがっていて触るといたい。雌雄異株で、実は長さ2〜3センチ。熟すと紫褐色になる。
 材は床柱や縁板などの建築材になったり、高級な碁盤や将棋駒、算盤などの器具材になる。種子からは油をとったり食用にする。

 この実に傷を付けて匂いをかぐと、ユズに松の香りを加えたような実にいい香りを持っているのである。これをどのように食用にしたのか、調べてみよう。

 ところで「カヤの実」といえば、北原白秋作詞、山田耕筰作曲の次の歌を思い出す。一部しか歌えないが、日本の歌曲集には入っている。

かやの木山(きやま)の
かやの実は
いつかこぼれて
ひろわれて

山家(やまが)のお婆(ば)さは
いろり端(ばた)
粗朶(そだ)たき 柴たき
燈(あかり)つけ

かやの実 かやの実
それ 爆(は)ぜた
今夜も雨だろ
もう寝(ね)よよ

お猿が啼(な)くだで
早(は)よお眠(ね)よ


 
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2008年08月09日

ポプラの葉っぱは風に共鳴する

 札幌を訪ねたときに、札幌郊外の西野緑道を義妹に案内をしてもらった。家のすぐ横を通っているこの緑道は格好のウォーキングコースなのだそうだ。


ポプラ そこでポプラの葉について説明を受けた。ポプラの葉は葉柄が長くまた角張った卵形で少しの風にも共鳴して揺れるので、「風共樹」というなまえがあるとか。風で葉が擦れ合う音も特徴的な木である。学名のラテン語の「Poplus」は「震える」という意味があるらしいし、またこの木は「ヤナギ科ヤマナラシ属」に属するそうでこの「やまならし」という木の名前も風にそよぐ木を意味している。

 成長の早い木で高く伸びる木であるが、その割には根がしっかりしてはっていなくて、老木は強い風に倒れることもある。材はマッチの軸に使われた。
 そういえば北大のポプラ並木は今から30年ほど前に訪ねたときは倒れる危険があるからということで通行禁止となっていた。今はほとんどが切られてしまったらしい。

 雌雄異株で春に花を咲かせるが、花が咲いたあとに綿毛付きのタネが大量に飛んでいき、思わぬ所から目を出すという。
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名前がやっとわかった「チャンチン」の木


チャンチン1 この木は何だろう?とずっと思い続けてきた木が「樹木図鑑」をみていたらやっとわかりました。この木を鶴見で見たのは4月25日で、さらに5月17日に「21世紀の森」でもみつけました。
 ちょっと季節はずれになってしまったのですが、やっと見つけた喜びに8月になって紹介することにします。


チャンチン2 この木は「チャンチン」という名前の木です。漢字では「香椿」と書きます。センダン科で中国原産、高さは20mにもなります。新芽の色が特徴的で、赤紫から淡紅色に変化します。
 赤褐色の材はやや粗いが特徴的な色を生かして建物の内装材や楽器、桶に使われるとか、箱根の寄せ木細工で茶色の色を出すときの材になるそうです。

 ところでこの木がおもしろいのは、この木は「唐変木」ともよばれているそうです。「とうへんぼく」というのは、日本語では「わからずや、偏屈、まぬけ」なことをいいますが、この木がどうしてわからずやなのか………。また新たな疑問が湧いてきました。

 ついでにこの木の名前には「椿」という漢字が使われていますが、この漢字には「春の椿事」とか「椿説弓張月」とか「ちん」と読む例があります。これもなにかいわれがありそうです。


 
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2008年07月02日

この木何の木?

 「この木何の木 気になる木」という日立のCMがあった。こんな歌だったと思う。

この木なんの木 気になる木
名前も知らない 木ですから
名前も知らない 木になるでしょう

この木なんの木 気になる木
見たこともない 木ですから
見たこともない 花が咲くでしょう

いつか葉が繁って 幹が大きく育って
根を広げて 森になる日が来るよ
その日を その日を みんなで待ちましょう
夢見て 夢見て その日 待ちましょう

この木なんの木 気になる木
みんなが集まる 木ですから
みんなが集まる 実がなるでしょう

人は来てたたずみ 鳥は翼を休めて
風はそよぎ 星が回れば宇宙
その日も その日も あなたに会いましょう
この木の この木の 下で 会いましょう

シンプルで一回聞けば口ずさんでしまうメロディーと大きな木の映像がとても印象的なCMである。


この木なんの木2 ところで話が変わるが、この木はなんの木であろうか?
 とても美しい幾何学的な葉の形をしている。
 鶴見の総持寺の境内にあった。
 樹木図鑑を調べても載っていない。
 どなたかご存知の方はお教えいただきたい。
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2008年05月01日

紅色の若芽と若葉が美しい季節

 今ごろ町を歩いていると紅色の若葉が目につきます。しだいに色は緑になってしまうので、この季節にしか見られない景色です。


レッドロビン その王者はなんといっても「レッドロビン」でしょう。これは「ベニカナメモチ」の亜種で生け垣用に改良されたものです。常緑樹なので新しく生えでた若葉が紅色となります。よく見ると今ごろ花をつけている木もあります。
 わたしの家の生け垣も、15年前に新築祝いとしてもらった「レッドロビン」と「ベニカナメモチ」がみごとな紅色の葉を茂らせています。


ベニガシワ つぎに「オオバベニガシワ」。これは落葉樹なので、枝から生えでた新芽が紅色の若葉となります。トウダイグサ科の木です。若い葉ほど紅色が濃くしだいに緑となっていきます。



アカメガシワ よく似た名前の木に「アカメガシワ」があります。これは若い芽が紅色です。実は葉が紅色なのではなく、わか芽に生えた星状毛が紅色なのだそうです。この毛が抜けると緑色になる。これもトウダイグサ科の木です。
 さらに調べてみると興味深いことがみつかりました。実は木の葉のもとの部分には蜜を出す腺があるらしく、ありがむらがっています。花以外に蜜を出すので花外蜜腺といっている珍しい木です。


ハゼの木? それから、この木は何という木でしょうか? うす紅色の若葉が鮮やかです。ハゼみたいなウルシみたいな葉です。

 この季節だけに見える紅色若葉の美しい木々の景色です。
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2008年04月30日

常緑樹の紅葉 ヤマモモとシャリンバイ


ヤマモモシャリンバイ 前に「常緑樹の紅葉」としてタイザンボクテイカカズラの紅葉を紹介したが、その気になって探してみるとけっこう見つかるものである。






ヤマモモ 大船駅の観音口を下りて橋を渡ったところに、ヤマモモとシャリンバイの植え込みがあるが、この木の葉も紅葉していた。写真の上の方がヤマモモ、下の方がシャリンバイ。


シャリンバイ 前にも述べたとおりに、この二つの木のどれもがこのように紅葉するというわけではないようである。ある条件の下に紅葉するらしい。その条件がどういうものかはわからない。


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2008年04月29日

テイカカズラの紅葉

 前にタイザンボクの紅葉を紹介しました。常緑樹も紅葉するのです。


テイカカズラ1 伊豆の里山を歩いていたら、こんな常緑樹の紅葉を見つけました。すべての葉がこのように紅葉するというわけではなく、部分的に紅葉するのです。
 あとで、この木が何という名前なのかを調べたら、テイカカズラという蔓性の常緑樹でした。

テイカカズラ2 落葉樹の紅葉と異なるのは、すべての葉がこうなるわけではないことでしょうか。そして落葉樹の場合には秋に紅葉するのですが、常緑樹は今頃葉が生え替わるときに古い葉が落ちてしまうときの紅葉です。
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